萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

観戦を強行した昨日のこと。。。

2010-11-01 03:19:41 | スポーツへの想い
昨日は息子の体操の発表会、朝7時過ぎの幼稚園集合で、会場に向けて移動し9時に開始。朝霞台の方で。。。
息子達の演技はとても素晴しく拍手喝采で、次の小学生や先生のデモンストレーションに移行しようという時間は10時30分。

家内に「やっぱり早慶戦、行ってくるわ」「どうぞ」とのことだったので、家族を送ってもらうことになる息子のお友達一家に頭を下げて、自宅に戻り車を置いて電車で試合開始前の神宮に向かいました。

信濃町に着き、歩道橋を渡る道のりで神宮球場を目指します。
早稲田スポーツ、慶應スポーツ、どちらも買います。
球場の周りは大混雑状態。。。ありゃりゃ、この時間だもんなぁ。。。それでも外野席に並ぶ人々を横目に球場を半周回る特別内野の販売ブースに向かいます。

「特別内野売り切れましたーーー」『まぁそりゃ仕方がない。この時間だもん。』
「早稲田側一般内野完売です、あとは慶應側に回ってください」『どこまで走りゃいいんだよ!』
「慶應側も含め一般内野全て完売です!」『なんだよ、初めから外野に並んでおけばよかった。。。トホホ』
と外野席を販売する列に並びます。もうすっかりヘトヘト。昔痛めた足の親指の付け根が
痛み出します。斉藤繋がりなのか斉藤清六さんも列に並んでいました。

並びながら、球場内のスターティングメンバーの発表を聞きます。歓声とどよめきから斎藤祐樹が告げられたことを察知します。

ライト側はもう立ち見の人までいる始末。奥の方の席を確認しながら入り込むことくらい出来るけど、レフト側にカメラ席の横にガツンと空いている場所を見つけて入りました。一番奥の席なのでもう身動きは取れない。『今日はもうトイレに行ったりしないようにビールは一切飲まん!』と決めて、ノック練習を見ていました。
(後から周りに座ってくる人達のおしゃべりがうるさくて、つらい場所でしたが。。。「試合見ろよ喋ってないで!」と振り向いてやろうかと思うくらいうるさい!)

選手が出てきて内野応援陣に頭を下げて試合が開始されようとしています。


スコアボードを眺め、先発陣を確認します。


そして斎藤投手の投球練習を見ます。
最後に球が寝る感じです。ちょっと心配になります。肩がエンジンかかってない。。。
ここからはもう写真を撮っている場合ではありません。
一番バッター渕上選手にいきなりホームランを打たれてしまいます。
その後も打ち込まれ、満塁で2-3という場面まで行き、なんとか最後は内野ゴロで後続を断ち切るという状態です。

斎藤投手は多分スロースターターなのかもしれません。グリッと肩が入り、ズドンと球が決りだすまで少し時間がかかりました。
一方、慶応の竹内投手は打ちにくい感じの球をポンポン放ってきます。
余りにも小気味いい投げに唸ってしまいます。狙いを定まらせないといった感じで見ていて打てる気がしません。

早稲田もヒットはでるのですが、後が続きません。斎藤も2塁打を放ちますが、その後は凡打状態です。


7回からはいきなり大石投手の登板です。すごいピッチングです。軽いサインでテンポ良く投げ込みます。しかもどの球も速い。ただいきなり内角が捉えられ、2塁打、その後3塁にランナーを進められます。この後スクイズのサインミスがありそれを送球ミスでアウトにできなかったりもしましたが、内野ゴロで打ち取ります。

早稲田は代打の地引選手などが良かったですが、どうにも先発陣が沈黙でした。

今日は天候が考慮され、試合開始を14時30分とのアナウンスが流れます。


慶應が今日も勝つと、早稲田と同率首位に立ち、11月3日は優勝決定戦になる予定だそうです。それならそれでもいいか?また春みたいな状態に近づきつつあるのをなんとも心配になる1戦でした。



ということで、強行した早慶戦の観戦もここまで。今日からはいつもの仕事に戻ります!

ウッス!



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