萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

人にやさしく が 隣同士に・・・

2010-11-30 23:44:28 | No Music, maybe, No my Life!
※他にいくつも書きたいことがあるのですが、それは後日に回します。


今日の会社帰りにドン・キホーテに寄りました。車でHIGH LOWSの月光陽光の後に、懐かしいBLUE HEARTSの「人にやさしく」を入れてあり、大声で歌いながら、ドン・キホーテの駐車場に進入。そして車を停め、鍵をかけて離れようとしたところ、後続車のバンが窓を開け放ち、大音量で「人にやさしく」をかけながら進入してきて私の車の横に駐車しました。


・・・


一瞬、自分の車のキーを抜き忘れたのかと思うほどの偶然。
ほぼ時差なしでいまだに隣に並んじゃうという、偶然が起きてしまうほどいい曲なんだよなぁ・・・・と再認識!^^v

心の中で「頑張れー」って思いながら、買い物に向かいました。


人にやさしく - THE BLUE HEARTS


そしてその「人にやさしく」の次に、ポルトパラディーゾが入っている不思議な選曲のCDRです。
この曲を聴くとディズニー・シーに行きたくなります。

TDS音楽 ポルトパラディーゾ


その後には、MOJO CLUBの「君が降りてきた夏」が入っていて、これも大声で唄いながら帰ってきました。ここには敢えて宮沢りえのポカリスエットのCMの方を貼り付けておきます。

1990年CM 【大塚製薬 ポカリスエット】
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武士の家計簿 12月4日公開

2010-11-30 06:27:58 | 推薦します!
この前の日曜日、武蔵村山の元ダイヤモンド・ミュー、今イオンモールに行ってきました。

帰り際に何気なく映画館に寄り、公開情報のチラシを見ながら、面白そうなものを拾っていました。

そこには。。。。「武士の家計簿」という、不思議なタイトルの作品情報があり、調べてみると、これがなんと新書を元にした映画なんだそうです。


古書店で買い求めた古文書(この手の話になると絶対神田は神保町なんでしょうね。。。)に、かなり詳しく当時(幕末~明治)の家計簿が載っていて、それを紐解くと当時の生活がよく分かるといった内容のお話。色々なものを読むと、幕末は武士がかなり厳しい生活を強いられていたようなので、その中で家を守るという使命と体面を保つという重責を背負って生きていく下級武士。才能を買われて算用者(経理)として出世していくのですが、出世していく毎に出費が嵩む仕組みの武家社会の荒波を家計簿をつけ、様々な知恵を絞った行動で乗り越えて行こうとするお話なんだそうです。もうキャストの中村雅俊さん・草笛光子さんでツボだったんですけど、完全にその「あらすじ」に持っていかれました。
うちの部署の課題映画(感想文必須)にしようかな?とか思ってます。(笑)


自分も今ざっくり家計簿みたいなものを作っているんですけど、この作品解説では、このお家はかなり細かい家計簿を作っていたようです。


私、独身時代には、かなり細かい家計簿をつけていました。。。一時期だけですけど。。。
エクセルで作ってたんですけど、財布残高と合わせる為に、使途不明金と雑収入がちょこちょこ登場するというものでした。一応、その時は予算管理と合わせて行い、残りの日数から予算残高を弾いて、一日当りの使用可能金額を逆算したりしていました。
そのうち段々精巧な予算が出来上がっていくんですけど、疲れましたね。

夏は毎日、冷麦とか素麺とかを作ってとか。。。。家計簿とにらめっこが始まると、行動が初め萎縮するんですけど、そのうち段々お金の貯め方を工夫したり、遊び方を工夫したり、なんせよく考えれば子供の頃は、ほとんどお金を持たずに遊んでいたわけですから、そういうことを思い出したりして、まぁ独身の頃はそれでも自分で三食は賄う必要があったわけですから。。。学食もないし。。。(近所の大学の学食に土曜日のお昼に食べに行くことはありましたけど、普段使いはやはり無理)

あっ、そういえば炊き込みご飯をよく作っていました。初めは丸美屋のものを使い、そのうち三合ではもったいない、四合炊くために材料と味付けをちょい足ししたりして、よく炊いてましたね。よく足していた材料はがんもとか鶏肉(あとエノキ茸)、調味料はお砂糖と醤油とごま油です。

若い頃は、飲むことがあまりなかったかもしれません。ただ、煙草はかなりの量を吸っていたので、福利厚生費として煙草を予算化していましたね。。。
今思えば無駄な出費でしたけど、あの当時は生きるための必要経費だったので、仕方ありません。

でも会社の先輩にすごい人がいました。
バランス・シートを作っていらっしゃる人がいて、まぁ家を買われたので、それを資産登録するところから始まったんだと思いますけど(逆に借り入れを負債に計上)、面白い家計簿を作るもんだなと思っていました。まぁ全容は知らないんですけど、純資産の部とかを逆算で求めるんだと思います(頭金とその時の貯蓄残高が資本金?)けど、それはそれは面白そうです。ただ、やはりつけるのは大変そうなんです。


10年以上前のある日、部署のフロア移動の引越しの際、私は昼食のお弁当の代金の集金(その月に食べたお弁当分を集金して月初に払う)を担当していたんですけど、その月のお弁当を食べた○×でつけるみんなの注文履歴表が引越しの際に紛失してしまった事態に陥ったことがありました。
どうにかこうにか復元をしていくのですが、大変でした。(請求金額から1ヶ月の注文総数は分かっていましたが、個々の人の注文状況が不明瞭な状態になってしまったのです)

大体毎日食べる人が、休んだ日と出張した日とかを思い出していくようにして。。。そして、その先輩に「食べた日とか分かりますか?」と聞いたところ、翌日「ほい」と日付の入った「未払い昼食費」の一覧を家からプリントアウトして持ってきてくれました。
その時は少し感動しましたね。。。私の家計簿(お小遣い帳)は給料日の入金日から始まり支払う時につけていく、現金ベース(支払いベース)のもの。先輩のそれは、発生ベース(支払い義務が生じた時に経費と債務(いわゆる”つけ”の形)を計上ベース)のものだったのです。すごい助かりました。お蔭で注文履歴表の再現に成功したんです。


あの先輩はこの映画、観ないのかな?是非とも感想を聞いてみたいものです。
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