萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

”無化調”だからって良いって訳じゃあ、ありません!からね!!

2010-11-12 06:03:52 | 推薦します!
無化調って知ってます?化学調味料を使っていません(無し)って意味だそうです。
私は、この手の宣伝文句は、ある部分では認め、ある部分では認めていません!

まぁ当然なんですけど、無化調だからって不味くて許される免罪符ではないのです。

健康志向というのは分りますが、美味さとのトレードオフなら不必要な概念です。


そういうことをやりつつ、かつ「美味しいが真ん中にない」といけません。なので、美味しいなら、私は”有化調”でも全然構いません。
なんせ二郎で魔法の粉みたいなものを一杯浴びているから!
いやジャンクなものばかりを食べているお前にそんなこと言う資格があるのか!と言われそうですけど、まぁ言います。


実は、つけ麺屋さんで、この”無化調”を謳っている店で食べている時から「う~ん?」と思い、「すいません、スープ割ってもらえませんか?」で割ってもらったスープを一口、二口飲んで、『もうここ来るのは止めた!』と決めたお店があります。店名は言いません。美味しくないのはとても許せないですが、あえて店名を言うこともないでしょう。薦めないんだから。



逆にですね。。。。食べている最中から『美味い!旨い!』を繰り返し思い、「スープ割りをお願いします」と差し出して戻ってきたスープを飲んで『うわぁこれ何!?美味過ぎるだろうがよ!』と唸ったお店が一軒だけあります。無化調と謳っていてかつ美味しいお店です。


それは、、、、、(こっちは言います) 狭山の燈の車です。



夜しか営業してない!多分!水・木曜日は休みの!!
つけ麺も美味しいですけど、ラーメンも美味しいです。

住所:埼玉県狭山市中央4-24-8
営業時間:19:00-から22:30くらいまでだけどスープがあるところまで。
定休日:確か水曜日と木曜日だと思います。
駐車場:通りの向かいに停められます。


普段、とてもジャンクなものばかりを食べていますので、私の舌がそれほど肥えている(身体は別)わけではないのですが、狭山の燈の車さんの美味しさだけは侮れない!
と思っています。

ごちゃごちゃした話(どこかに出ていたとか誰かがいいと言ったとか。もちろんそういう情報もあるんでしょうけど。。。)は私の中には一切なく、単純に自分が”いい”と思っているお店です。


※実は最近外食を控えていますので、この写真はずいぶん前のものです。特製ラーメンの大盛りで1,000円でした。
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假屋崎省吾さんへのお祝いはどうすべき?

2010-11-11 04:11:09 | Weblog
昨日は久々に外出していました。久々?そうでもないかな?ただ、自分で自分自身のために用事を作って外出してました。午前は直行、午後は職場に戻りました。

無料の外部セミナーってやつです。
講演を聴くのってやはりいいかも?と思いました。
ただ職場が川越なのでどうしても直行するか、一日外出となり、会社でのパフォーマンスを維持しつつ(ここ笑うとこです^^)、こういう情報も手に入れていくためには、工夫が欠かせないんだよなぁとかとか思いました。

講演の内容はお仕事に近い、実は少しだけしか近くないものではありましたが、とっても刺激になりました。行ってよかったです。

まぁそんな固い話は横に置いておいて!



伺った場所は、目黒の雅叙園でした。アルコタワーの隣、行人坂を大きく下ったところにあります。

玄関を入って右手に向かい、会場を目指すと、假屋崎省吾さんのお弟子さん達の生け花が飾られていました。少し急ぎ足で向かっていた歩行速度を緩めて、「綺麗だな」と眺めながら歩きました。でもなんで?と思いました。

講演の会場は2階の舞扇という大きめの場所でした。そうですね。。。芸能人クラスの結婚式会場といった感じの場所です。

講演を聴き終えて、会場を後に出口(まぁ入り口でもあるんですけど)を目指します。

そうするとかなりの混雑、何が始まったんだろう?と見てみると、「華道家 假屋崎省吾の世界 IBUKI」という展示が行われていて、それを見に来た人々で少しだけごった返していました。『あぁなるほど、それで色々な場所に花の展示があったのね』と合点していましたところ。。。


会場入り口には、イベント開催へのお祝いの花が。。。。

?????????



あれ?華道家のお祝いに花を贈るって?どういう。。。神経。。。というか勇気。。。ご決断。。。。


そこから駅に向かう途中、『華道家へのお祝いには何を贈るべきなの?』『あれ、絶対間違ってるってば!』と思い、『もらった本人はあれ見て、「わぁ」とか絶対言わないだろうな』とか、あれを作らされたお花屋さんのことを思うと、とても気の毒な気持ちにも。。。初めは心の中で大爆笑だったんですけど、泣きながらお祝いの花を作っていそうな花屋さんを想像してたら、また笑いが止まらなくなって。。。。だってシュールすぎるもの!


やっぱり樽酒とかを贈るべきなのでは?それも違うか!じゃあ一体何を?、、、、えーーーっ!やっぱりそれでも花なんですか?それ辛(つら)っ!



だったらいっそのことパチンコ屋さんの新装開店のときに出すタイプで行ったら?どうでしょう!と提案させていただきます。
絶対笑ってくれるって!!「足元にも及ばないのでいっそのこと造花にさせていただきました」っていう意味が分ってもらえそうでしょ?
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iPadを熱烈に薦められたが・・・・

2010-11-09 23:03:29 | Weblog
今日、ソフマップに行きました。USBから携帯の充電ができるものを探しにいったんですけど、それは見付からず、その代わり2つの面白いものを見つけました。


①Blutoothのキーボード
この前、「まだまだ開発するものはある、頑張ろう!、人類」というタイトルの記事で書いた携帯に接続できるキーボード、あれもしかしたら使えるかも知れない!と思ったものがありました。今対応表を見ましたが、私の携帯では使えそうもありませんでした。。。残念。
でも考えていたのはこのレベルのものの話です。

②iPad
売り子のお兄さん二人が、「ノートパソコンを買うくらいなら、こっちのiPadを買っちゃいましょうよ!」と、別にノートパソコンの相場を見ていただけの私に言ってきました。
何でもできるとか、旅のお供にとかいうし。。。。「実際どんな使い方するのよ?」と聞いたら、、、、、
ほら宣伝でやっている星(星座)を見るとか・・・・????
いいえ、全然しません、そんなこと!

「もっと分りやすく、これがないとこういうことできないのよ?とかいうのを提示してくれよ」と言うと。。。。

アプリケーションは実際使えないといけないから、それを売り文句にはできないとかいう。。。
しょうがないから、サッカー場で写真を撮ると、フォーメーションの情報が分るとかってないものなの?とか言っていたら、「それ、面白いですけど、うちからこんなアプリを開発してくれとか言えないんです。」という。。。。。そうなの?ライフスタイルを変えるにもお金がかかるんだよ!携帯をやめてそっちに乗り換えることができやすいものを考えてくれないとあっちもこっちも払ってるんじゃ、破産しちゃうよ。通信費用、意外とかかるので、どれとどれをやりどれとどれを止めるかをちゃんと決めていかないと!!


iPhoneもiPod touchとかiPadも色々と発展性があるから売れているんだろうが、今後も色々なものが出てくる可能性だってのもあるわけだ。

だから生活のスタイルを一変させるような劇的な商品価値と継続費用プランの提示をよろしくお願いします。


スタイルが変わり、予算内でそれを所有して使っていけるだけのインフラと、金銭感覚を提示して欲しい。使用感は確かに悪くはないが、あれに慣れてしまうのもどうかな?という気分ではありました。

じゃあ「新聞とか雑誌とかを買わなくてもこのiPadで済むって考えは?そういう売り文句でいいんじゃないの?」と聞いてみたら、聞いた売り子のおにいちゃんは正直に「紙の媒体でなければいけないものってのはあるものです。」というので、「じゃあ電子書籍なんてのもなかなか定着しないのかな?」と再度聞いたら、「紙でなきゃいけないっていうものはあると思いませんか?あの位置にいつもあるって感じの配列の」と逆に聞かれてしまいました。

『うん、その通りだね!紙でなくちゃ読みにくかったり、飛ばし飛ばし読めないものもあるんだろうね!』
と思いました。

最後は「奥様にクリスマスプレゼントされては?台所でレシピとか見れるし。正月過ぎたら、「もういいでしょ?」と自分のものにされては?」とのご提案。。。。


『どっちにしろ、まだ少し高すぎるんでないんかい!』と思っています。

もし、これで生活スタイルがこう変わったという人がいたら教えてください!
そのスタイルを維持するのに払う金額に相応しく、自分の小遣いの予算運営を上手く成立できるようなものが出てくるまでは耐えるべきなんだろうと思っている私です。


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もうそろそろ、誰か「止めたら?」っていいませんか?マクドナルドのコーヒー熱過ぎ!

2010-11-09 22:21:41 | 日々の疑問
McDonald's coffee is too hot!!!

ちょっとこれ多分スタバの影響だとは思うんです。
昔は単なる蓋だったマックのコーヒーがこれプラスチックの一部を折り込んで飲み口にして飲むんですけど、どんだけ傾けるとどれくらい出てくるのかの感覚がいまいち一致しないで、よく分らず、しかも熱過ぎて危ない!舌が火傷してしまうわ!と。。。。


もう少しコントロールしやすいものを開発してくれませんか?


って思っています。


Tea or Otherの凹まして目印にするやつは別にいいですけど、あの飲み口はないです!
ちっとは考えましょう!

写真を見ていると、蓋容器そのものが上に大きく迫り出していますよね?これをフラットにできると傾き加減が通常のものに口を当てたときと変わらなくて、傾きと出てくるコーヒーの量のコントロールに違和感がないかもしれませんよ!


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正木選手への謝罪と早慶戦の野次列伝の告白

2010-11-09 04:35:31 | スポーツへの想い
先日、優勝決定戦の9回表の早稲田の攻撃の際、登板したのは正投手ではなく、内野手登録だった正木拓也君だったと後で知りました。フォアボールやサードへの強襲ヒットなどが重なりましたが、球速はまずくはなく、川西選手へのボール判定で押し出しになった投球は、横から見ている限り、少し高くギリだな?と思った次第。キャッチャーの伊場君もマスクを外したので、かなりの自信のある球であったであろうことは分かります。
投手でないのを知らず、「ピッチャー、ビビってんぞ!」とか、「文句は言わない、ちょっと慶應、抗議多すぎだぞ、おい」とか悪態をついてました。申し訳ないです。。。。左利きの一塁手登録なんですね。。。高校時代はピッチャーをしていたそうです、投球が見事だったので気付きませんでした。

☆ただ、ピッチャーは試合を作る責任があるので、責めるべきは監督なんでしょう。それだけ8回裏のビッグチャンスは大きかったのだと思います。ただ、4回あたりに守備固め的な選手交代を3人使っています。代打ではなく早い段階の守りはかなりの奇策だと思いましたが、このこと以外にもピッチャーをかなり早く交代に持っていくことになったのだと思います。
投手に立つ人というのは、観客からの激励とともに、相当の野次を相手から受ける精神力をもっているべきポジションです。
よく昔はサードで4番と言われましたが、私はやはりピッチャーほど体力・運動神経・精神力を持ち合わせ得るポジションはないと思っているので、子供の頃では、ピッチャーで4番という子がいる傍からみるとワンマンチームと思わしきチームがあることは仕方がないことだと思っています。それこそ子供の頃から野球の分業制が敷けるほどのチームであれば別ですけど・・・・。ですので、野次りますが、一方でマウンドを守る人への尊敬も基本的には持ち合わせています。



大学野球の観戦といえば、、、、、私には苦い思い出があります。


応援団とかではないんですけど、声を枯らして応援してました、特に在学中から。
早立戦を応援席から観戦していたところを、たまたま隣に座った先輩から色々な応援方法を教わったのがきっかけです。コンバットマーチで裏を全部唄いまくるという応援です。普通の応援している人たちとちょうど掛け合いになるような応援です。
小宮山悟投手、大越投手のいた頃で、慶応には大森選手・上田選手・古葉隆明選手がいたと記憶しています。

よく、席から足の速い古葉選手がバッターボックスに入ると、「ピッチャー、足狙え!走れなくしちゃえ!」とかという野次を飛ばしまくっていました。だってすっごい足速くて、かき回されるんだもん!(ベストナインに何度も選出されていたと記憶)古葉選手はあの広島の古葉監督の三男でした。


大学卒業後程なくして、広島出身の学生時代同じクラスの友達の結婚式に呼ばれて参加した時のこと、友人から二次会でその古葉選手を紹介されました。???「えっ、あなた、あの慶應で一番の古葉なの?」「そうです。彼とは高校が一緒です。」「えーーーっ!!すいません、かなり汚い野次を・・・」「あれ、あなたでしたか?フフフ覚えてます。(笑)ずいぶん早稲田は汚い野次をしてるなって思ってましたよ」「ごめんなさい。あれ、結構反省してます。あっプロには行かなかったんだ?」と会話をさせてもらいました。
すごい体格と2枚目な彼でした。(笑)

プロゴルファーを目指しているとか、どこかの大学の監督をしているとか聞きますが、元気にされているでしょうか?古葉隆明さん!


まぁ、野次も球場に木霊す歓声という彩りの一つ、と感じてくれれば助かります。が、正木君へは、激励を飛ばすべきでした。場内にアナウンスしてほしい。。。事情を!と思った次第です。

どうも選手を呼び出すウグイス嬢も慶應の生徒が務められていたのだと聞きました。かなりつらい状況だったと思います。出来ればその役目も他の大学で務められるような配慮が必要では?と感じられましたです。。。はい。。


☆こぼれ話☆
そうそう、11月3日の優勝決定戦のとき、慶應は、試合開始前の観客への敬礼に、外野席に走っていき深々と礼をして観衆から大喝采をもらっていました。通常はベンチからでて内野応援席に向かっての一礼が基本ですが、グランドを広く駆けさせることで、雰囲気を飲み、選手への精神的な優位性を持たせようとしていた作戦には、びっくりさせられました。外野へは優勝を決めた時に内野の次に挨拶に向かうのが通例だと思います。こういう細かな心理作戦が試合開始前から慶應には多くあったのです。
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東都大学入替戦(第2戦)を観戦

2010-11-08 06:24:26 | スポーツへの想い
先日、早慶戦の前、ドラフト会議のニュースが流れた時のこと。4年ほど前、まだ川崎に住んでいた時の夏、銚子に住む従兄ちゃんに間違えて「おめでとう!(長男の)甲子園出場!」と電話したら、私は従兄ちゃんの長男の入った高校名を間違えていて、彼は甲子園に出れなかった高校でショートを守っていたのだという。『大変申し訳ない!』ということを思い出した。

あれから転勤してきて、4年。あれ?どこかの大学で野球やってたりしない?と思い立ち、「お久しぶり、もしかして、ドラフト候補にあがった?」と電話してみた。

「そんなことあったら、俺はもう左団扇だぞ!」とのことでした。またやっちゃった。。。。残念。(笑)

「あれ?でも大学で野球やっているのは事実なの?」と聞くと、一応大学で野球部に入り、ちょこちょこ出ているのだそうだ。「そうかよ、知らなかった。言ってくれや!」
オープン戦では、早稲田との対戦で東伏見まで来ていたんだとか・・・

「なんだ!本当に言ってくれよ。うち近所だよ!(そこまで近くはないがさっさといけない距離じゃない)」


「今度試合があるんだわ」というので、大学名を聞き、状況を確認したら、駒澤大学の野球部に入り、時にDHや代打を張っていて、今秋季2部で優勝。1部で最下位の国士舘大学との入替戦が11月6日・7日に神宮球場であると聞き、応援に駆けつけると約束した。

11月6日壮絶な引分けの日本シリーズ第六戦が開かれる前、私は会社のソフトボールから帰るなり、東都のページから入替戦初戦を駒澤大学が4-0で先勝したことを確認した。


両親にあたる従兄夫婦は土曜日も忙しく働いているので、平日に開かれる東都の試合を、普段は見に来れなかったのだそうだ。日曜日には駆けつけるつもりと言ってたが、従業員に頭を下げて、なんとか土曜日も応援に来れるように頼んで、連戦での応援だとのこと。

私は昨日はソフトボール大会があったため、2回戦からの応援となる。ここのところ何度も神宮を訪れている。(笑)


(11月7日 東都大学野球1部2部入替戦)

駒澤の井口投手、国士舘の屋宜投手ともに球が走っており、投手戦の様相を醸していた。(井口投手は毎朝通勤で前を通る市立川越高校の出身だそうだ)

駒沢は初回2番の赤木君、3番の白崎君の連打で1点を取るも、他の回では攻めあぐねていた。
国士舘の方は、連打は出るが3塁から帰塁するに至らないというパターンまで。1回には駒澤センターの小林君のファインプレイ(後ろ向きのダイブキャッチ)で終了したのをきっかけに駒沢の守備に弾みがついていた。

駒沢は8回1アウト後に昨日完投・完封した白崎投手を投入したのだが、ここで国士舘は当っている大城君が出塁。ピンチランナーに島田君を投入して、青山君・西川君の長打の連打で逆転に成功されてしまう(1-2)。

9回表、キャッチャーの上村君の好走塁で3塁のエラーを誘い出塁。ここで我らがヒーロー、森田哲平が代打で送り出され、駒澤応援団の大合唱が始まる。

すると好投を続けてきた屋宜投手に替えて、左の樋口投手を向こうは出してくる。

ここで哲平には再度の代打を告げられ、平川君が登場し出塁でつなぐ。(屋宜投手を替えさせることに大貢献したのは、紛れもなく哲平だ!)
この土壇場、9回表で1番ショートの岡君が一塁の頭を越す2塁打で同点に追いつくのだ。
まるでCSのロッテの試合のようだ!投手の1球1球に檄を飛ばし、1打1打に歓喜していた我々のところに握手を求めてくる人もでてくる。(何年卒なんですか?と聞かれ、哲平選手の両親と私は親類ですと紹介・挨拶した)

9回裏の攻撃を3者凡退に退けたのは加茂君、彼がエースなのだと聞いた。

そして10回表、上村君の代走ででたと思う(?)中谷君がレフトの頭上を破る2点タイムリーで試合を決定付ける。

10回裏に登板したのは、村上君。1年生で哲平の寮の同室の後輩なんだとか。ここで国士舘は猛打賞の大城君に代走を送っていたところに入った島田君の打順を迎えてしまう。

最後も3者凡退に退け、ゲームセット。駒澤応援団は立ち上がって大歓声が上がる!レギュラー陣を見ると、みんな泣いている。応援団を振り返ると、チアのみんなも顔がくしゃくしゃになって涙を堪えている。

従兄ちゃんには「どうだ。東都にはこれがある。」と言われた。

マウンドに集まり、喜びを分かち合うナイン、応援席にはベンチに入れなかった野球部員が多くいて、従兄夫婦に声をかけて泣いていた。

降格の時はどれだけ辛かったことだろうとも感じた。

これを昇格に導き、第二球場での試合から、東都1部の神宮球場への道をつけたナイン、それを最後に成し遂げた4年生達の思いが伝わってくる1戦だった。
プロとは違い、当然ながら4年生は去っていくのだ。


正面玄関からでてくる選手を労う中に、駒澤大学出身の中畑清さんの姿があった。今、野球部の応援会長を務めているのだそうだ。昨日は石毛さんも来ていたらしい。

哲平君に「おめでとう、大きくなったね、神宮のグランドに立っているの見てビックリしたよ」と声をかけた。「僕、出てませんよ(笑)」とはにかんでいたが、おじさんにはちゃんと分っているよ。試合の流れは上村君の気迫溢れる走塁と代打哲平の名で引き寄せたのさ!

バスに乗り込み、「来年も応援してくださーーい!」と窓から手を振り去っていく選手達を見送った。


従兄夫婦と3人で神宮の森を後にし、帰路に着くなり、二人は「気が抜けた。終わった。」と感激しっぱなしだ。

そこからは信濃町の喫茶店に入って、色々と苦労話を聞いた。野球を始めた頃の話から、さらに遡って、名前を決めた時の話、まだ小さい時には左利きだったのにという話、高校時代の悩みや大学進学の時の選択肢、大学時代のスランプ、これからのことも含めて沢山の話を。私が哲平を見かけたのはそれこそまだ小学2・3年生の時以来、その時はまだボーイスカウトに夢中だった頃のことだ。
両親には語り尽くせないことだろう、、、。「小田原(の親類縁者全員)に哲平のこと、言っといてくれ!」と大きな笑顔の従兄ちゃん。


「明日から何すっぺ?」と話す2人。
そうか、息子や娘が巣立っていくとこういう気分になるのか!私も対策を練っておかないと!!


いや、その前に育てることだろ!(笑)
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ソフトボール大会総括!ブロック優勝への道!

2010-11-07 06:34:21 | スポーツへの想い
ポジション・打順・相手チームの状況、そこに単なる○×で打席状況を書き込めるというA4のレポートシートを作成し、それを清書したり書き直したりを想定して10数枚用意し、ベンチにいる人にそれに○×を書き込んでもらっていました。


今それを眺めているんですけど。。。私は初戦の途中からキャッチャー。2戦目以降は先発でキャッチャーに、山なりのスローピッチができる女性とバッテリーを組みました。

初戦(対三重殺戦)
初戦では、外野に全員元野球部と全日本選抜、内野にファースト現役を入れて闘いました。どうも相手のチームがフルメンバーではなかったようでして、、、最終回と宣告されるまで、相手の攻撃を封殺しましたが、最後に爆発。なんとか押さえ込んだ形です。
我がチームには現役のファースト4番(3番で起用)はやはり遅すぎる球に苦戦。3タコでした。これは面白かったので、全員で面白がっていました。
私はショート真正面のゴロ、相手がポロポロとやったので、『これはいけるか』とスピードをあげてしまったところに、ホームよりの暴投が加わり、ファーストが塁線上に前進してきたものだから、ドスンとあたり、背中にのりあげ、1mくらいの高さからドカッと横倒しに倒れてしまいました。


そこでベンチに退き、ベンチで見守っている時間に考えた次戦(3試合目)の戦い方・打順を組み立てていました。相手は目の前戦っている2試合目の勝者です。

2回戦(対PFA戦)
左でライト方向にホームランを放つ人、お年をめされていても、確実にゴロの捌きがいい人、外野で肩の強い人の目星をつけ、チームに「私キャッチャー先発行きます」と宣告して、打順を組み替えます。
4番に力点を置いた部分もありますが、野球経験者5人までで得点を総ざらいする打順を組みました。

初回に6点の猛攻でしたが、後は取ったり取られたりの繰り返しです。内野に飛び、それを確実にファーストアウトを取る方法を基本にしていましたので、うまく引っ掛けさせることが出来ればいいやという感じで相手の顔の高さから肩より下に落ちるように配球をお願いしました。また本番でこの高さ調節から左右の投げ分けを確実にできる女性陣がいるんで、助かりました。スローピッチなので打たれはしますが打ち損ねがでるのを待ちます。
試合後、相手チームとは色々な会話をさせていただき、「今度見学に行かせて下さい」と頭を下げて、話をさせていただきました。多分早稲田全盛期のラグビー部出身者の方がいらっしゃるんですよね。今度お話を聞きに行きます。^^v


決勝戦(対1PP4戦)
さぁ決勝戦です。その相手は2つ向こうの面で勝ち上がり、初戦が25点、2回戦が19点の猛攻チームです。もちろん野球経験者が何人かいるのが見て分ります。
キャッチボールを見ながら、4番打者と思わしき人(実際は2番でした)他の人の肩の状態をみていました。初めてじゃんけんに負けましたが運よく、相手が先攻と宣言してくれたので、うちは3戦とも後攻を選択できました。

私も草野球の時は先手必勝の先攻と決めているのですが、50分の時間制でしかも50分になろうとしている回に先攻が負けている場合や、50分になった時に勝っている後攻が攻めている時は、打ち切りというルールだと先攻有利とは思えないので、正直『助かった』と思いました。

4番と思わしき人は2番を打ってきました。甘く入る球は内角であろうと外角であろうと綺麗に打ち返してきます。外野を抜けた場合は、焦らさずに「あきらめて」と声をかけるのも、うちの闘い方ですが、一回「バックホーム、バックホーム、バックホーム」と大声を上げたらすんごい球が返ってきてビックリしました。ピッチの後逸は盗塁なしなのでいいのですが、インプレイのときの後逸はワンベース、しかも3塁まで打者が進塁していたので危なかったです。ふぅ!
相手の3番・4番は年長者です。5番が若手の野球経験者でした。2番から5番に何度も打ち込まれることになります。

さて我々の攻撃の番です。そしたら・・・相手のピッチャーがやりだしたのが、3mくらいの高さに放り上げておちてくる「ストライクにほとんどならない」という変な投法だったのです。上手い作戦だとは思いました。ピッチャーは太陽を背にしているので、落ちてくる軌道は打者の目にボールと太陽が重なってしまうのです。サングラスを用意するべきでした。そんな投法をいつまでも続け、仕方なく振る打球はかすり球になる可能性がありました。1・2番で1点を取れたので良かったですが、クリーンナップは凡退してしまいます。打席で「見えねぇ」とつぶやき続けるみんなが哀れでなりません。いつまでもつづける3m投法に頭にきて、こちらのピッチャー二人と私は密談を開始します。「入らなくてもいい、気持ちがそれで腐る必要はない、フォアボールがないので気にしないように、二人ともあの3mピッチを真似してくれ」と頼みます。

向こうのチームも「げっ」とか言っていますが、延々とあんなピッチングをされて試合をぶち壊されようとしているのをこちらも黙ってみているわけには行きません。
内野陣に「エラーしても止めることだけはして」一塁にベテランがいるので暴投にもある程度は対応できるはず。こちらも長期戦を覚悟します。
バッターの目に入ったところで、軌道が少しボール気味の球のときに「入った!」とバッターに大声で叫ぶとブンと振ってくれるので、何回か三振やボテボテゴロが生まれます。
耳元で「あっ!」とかいかにも失敗してど真ん中にきたかのようにつぶやくこともします。
でも2番と5番はそうはいきません。女性が守るセカンドと部長・課長が守るライトが穴だということもばれているので、狙ってくることまでします。女性のピッチャーにピッチャー返し(これはわざとではないと思っていますが)までしてくるので、こちらも怒りがこみ上げてきます。

ベンチに帰ると元野球部員が「さっきはどうした?今度はどうする?」と打ち方の相談をしています。結局、私が勝手にその技を命名すると、「雨粒打法」ともいうべき、上から落下してくる球を太陽と被った後に、見えたところから振り始めて低めの位置で薙ぎ払う打法で行くと決めたようです。痛烈な当たりが野球経験者の部長が守るファースト、一塁線を何度も襲います。向こうの精神的な支柱の一つはこの部長です。ここがエラーしてくるので、守備が浮付き始めます。3m投法で入らない球に「糞ボール!」と野次ります。ピッチャーのおじさんはめげずにそれを投げ続けます。
私は凡退しましたが、その前の素人課長が内野陣の後ろにポトリと落ちるヒットで出塁すると、歓声があがります。各面で試合の審判を務めてくれていた現役野球部員が役目を終えて、「この試合面白ぇ」とか言いながら、集まってきます。


守備ではエラーも含めて満塁になりましたが、バックホームでアウトを取ることもできました。
最後の回と宣告されたその回、先頭バッターにレフトに痛打されますが、レフトがこれをナイスキャッチ。こちらは「ワンナウト、あと2つ」と絶叫します。ここから5番と6番に出塁されますが、1.2塁に埋まれば「近くのベース」と指示を出して、キャッチャーの位置に戻ります。次の打者にはつぶやきで三振をとります。

最後の打者にも2回の空振りで2ストライクまで取りました。

私は最後だと思い、打者の前にでて「振らせてくぞ!いくぞ!」と内野陣を引き締めます。
小声で「入った」とつぶやくとブンと空を切り、最後も三振で試合を終えました。

お前等思いやりがないよ!と整列時に言われましたが、勝負なので。。。。お互い様です。あんな投法で今まで闘ってきたのかと思うと、他の対戦相手の方が気の毒だと思いました。
女性が二人(2つのポジションを取る)変則チームでハンデ点もありましたが、対戦相手は全員男性のチームを女性のピッチャーが切り切り舞させる痛快さがたまらなかったです。

またあの陣形で闘えたらと思います。後でこれはpdfに焼いて、記念にみんなに配ることにします。


記念撮影を終え、後日の祝勝会の開催方針だけ打ち合わせて帰ることになりました。
我がチーム内で野球経験者者同志が打撃や守備のことでお互いを称え合っています。
素晴しい光景でした。

そこで私は初戦で怪我したことを思い出しました。家に着くと湿布が見当たらないので、保冷剤で冷やし続けます。
今は湿布を貼っていますが、腿の痛打した部分の痛みが少しある程度、膝の方は痛みが治まりかけています。よかった。。。

また来年も、こんなチームで闘えると楽しいな、しかもできればキャッチャーの位置からいつまでもみんなを見ていたいと思ったソフトボール大会でした!



無理はしないと決めたはずの試合で怪我をする。。。。私はどうしようもないですね。
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会社のソフトボール大会(開会直前)の告白

2010-11-06 04:39:05 | スポーツへの想い
「今年はやるよ。」「やったー!本当ですか!」と私。
会社の昼休みに構内でキャッチボールをしていた私に、声をかけてくれる人がソフトボール大会開催の事前告知をしてくれた。

それから、チーム編成の時に私達の部門だけではチームが編成できないので、色々な部門に声を掛けていただいたり、声を掛けさせていただいたりして、日頃より密接なお付き合いをさせていただいている部門と我々の2部門で合同チームを編成することができた。

「参加者は?どうですか?」とお見合い相手のチームに聞くと、元野球部員が5名、現役野球部員がもし時間があればということで1名だという!!元野球部員の一人は作新学院出身の江川投手の2つ上の代のエースもいるとのこと。
こちらの部門では、元読売巨人軍の入団テストに合格し、私の出身神奈川県の某公立有名高校・某国立大学のエース、、、、だった、私の尊敬する元上司の招致には失敗したが、中学校時代に全日本選抜に選ばれ、センターを守り、アメリカと対戦した同期の招聘に成功した。
そして女性陣も3名が元ソフトボール部、一人は元会社のバレー部、一人は現軟式野球部のマネージャーの5名。

もちろん年齢は元とつくのがいくつまで許されるのかというぐらい幅広いのではあるが、
野球ど素人は私と、その部門の部長と課長の3人くらい。かな?でもかなりの陣容で戦える!そのことだけは事実なのである!とバカボンパパになってしまいそうだ!


そんな嬉しいコマを聞いて、私は沢山のオーダー表を書き上げて、これだ!と思うものを元野球部員の人たちにみてもらって変更したりしていた。みんなど素人が作るオーダー表に苦笑いな状態だが、私にとってこんな楽しいことはない!
女性陣の山なりスローピッチ投法の練習も完璧だ。あとはこれをこなし続けられるかという体力の問題だ。
誰にどこを守ってもらうのも色々なアイデアがあるが、まずはその素晴しい光景を見てみないと!
ただ、1回戦は日頃から野球をこなし、過去数大会でブロック優勝を確実にしているチームとの対決である。かなりのチームプレイが披露されることは想像に難くない!
守備位置の変更は後でどうとでもなるが、打順はかなりがっちり組む必要がありそうだ。

でもでもでも、私はここ何ヶ月かの間に多くの野球を観てきた。それは草野球をしている光景からプロ野球まで。だ!


野球とは!(語らせてもらう!)全て瞬発力の競技である。今回はスローピッチではあるが、ピッチャーの手を離れた球が渾身の打撃で振り抜かれ、それを全力で追いかけ、捕球し、全筋力を使ってそれを投げ返す。ランナーも全速力で走る。

それはそれはたまにやるようなレベルだと確実に、怪我との隣合わせなのである!だから、方針は決った。



無理はしない!なのである。
怪我をしないことが楽しさを持続できる素であるとの自覚があるのです!


それでは行って来ます!
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お前等、最高のチームだぜ!(平成22年度秋季 早稲田大学野球部)

2010-11-04 00:33:05 | スポーツへの想い
優勝決定戦後、興奮が収まらないので、早稲田まで提灯行列で歩き、選手の報告会を『何を喋っているのか分らないけど、まぁいいや』という気持ちで聞き、校歌や応援歌やチャンスパターンの掛け声など(結構進化していました)を全部終えて、飲んで帰ってきました!!


お疲れ様です!


まず、オーダー及び作戦です。
いけ麺さん!最後の最後に応武監督はやってくれました!

①土生選手の1番起用!○
②地引選手の先発起用!○
③市丸捕手以外にも捕手を回して相手を幻惑すること!△
④斎藤の先発、大石の抑えの職務からの開放×

宇高選手のサード起用や、後藤選手のファースト起用、地引選手に替えてライトは別に、川西選手をもってくるなど、しかもバントなし!だったと思います。バスター含めて基本好球必打!の徹底方針!バント作戦失敗でチームが萎縮するのをがっちり避けました。◎!

負けてはいけない試合でバントをしないという方針をずっぽり打ち立ててくれました。

そして私は、、、、、、

守備の際には、一球一球鼓舞し、ミスがあっても、ノーヒットノーランなんておまけが破れた時だって、「切り替えろ!勝つことだけ考えろ!」エラーが出たって「切り替えろ!」「アウトカウントだけ考えろ!!」と守備陣に声を張り上げて落ち着かせるように、何度かのデッドボール、(奥橋、伊場)も相手の鬱憤からくるバットを放り投げて斎藤を揺さぶる態度にも「ドンマイ、気にすんな!ルールがあるから気にだけはすんな!」と鼓舞。
攻撃の際は打てば踊り、ファーストベースにいる選手に向けて激励、祝辞の言葉(やったぜ!ベイベー)、緊張して安打の出ない4番山田選手には「リラックス!気負うな!リラ~ックス!」と声をかけ続けていたら、今ほぼ声がでない状態になってしまいました。慶應の正木投手が投げている時も早稲田攻撃陣を「振れている!ピッチャー、ビビってる!」と煽りまくりました正木君が正投手でないことを昨日知りました。高校時代は投手で今は内野手だったんですね。とても失礼な野次となってしまったことを申し訳なく思います。本当にごめんなさい!

斎藤投手は本当に今回、肩のギアの入り、投球のリズムがよく、もう負ける気がしなかったです!
ノーヒットノーランなんて6回くらいから周りが意識し始めていたけど、私は眼中になしでした。ここで目標が優勝することから、こんな舞台で、記録に残るような試合をして記憶にも残そうってのは虫がよすぎます!

打たれる時は仕方がないんです。握力がどこまで持つか?ということです!




これだから、早慶戦は止められない!

語りつくせないや!

あの場でiPadを持っていた人、おそらく何かレポートされていた方には脱帽致します!
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優勝決定戦に向かいます

2010-11-03 05:42:11 | スポーツへの想い
一昨日、夜にネットで一般内野を購入しました。同期、同僚、同窓の友達と応援に行くことになりました。

今日は当日券の列がすごいことになっていそう。争奪戦が繰り広げられていそうです。
実はネットで確認したところ、前日からシートを貼って、朝から並び直す行事が行われている。後ろに当日券が3000人並ぶとなれば、座れないことはないと思いつつ、『やっぱいい席で見たい』ということでこの時間に出発しました。

今日は隣の秩父宮ラグビー場では慶應対明治、早稲田対帝京という4強の対決2試合があるのですが、今日ばかりは早稲田対慶應の優勝決定戦です。

朝、Yahoo!で確認したら、NHK総合で1時から生中継が決まったみたいです。録画予約はして来ました。

ですので、追記更新はあまり意味はないので、試合中は書かずに応援に徹するかも・・・

とりあえず並んで来ます。(^^ゞ
開門が早まりそうです。
実はさっき球場周りを1周してきましたが3塁、慶應側が大混雑でした。特別観覧席の列が3塁側に伸びていることもあって。私達はちょうど早稲田ベンチの上辺り、通路が前にあって出入りが自由な場所です。応援も観戦も自由自在です(^.^)b

力が抜けてしまいました。
ちょっと応援張り切り過ぎて喉が痛いです。
早稲田勝ちました。
最高のチームです。
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不味いボジョレー・ヌーヴォーを飲んでみたい!

2010-11-02 06:08:00 | 日々の疑問
ボジョレー・ヌーヴォー、いつもいつも「今年の出来は最高」ってフレコミばかりで、いつのも絶対美味いという期待ばかり。。。是非、「今年はどうしようもない」というものを飲んで、『こういうのが駄目っていうんだ!』ということにも気付かせてほしい。

と天邪鬼な私は思っていました。


実は。。。私には「なんでんかんでん」による豚骨の評価破壊というものがトラウマとして存在します。昔、なんでんかんでんに舌、味覚を破壊されました!(笑)


テレビで、トンコツが美味い、なんでんかんでんが美味いというので、15年位前に食べに行ったんですけど、『美味しいってどういうこと?トンコツにとっての美味しいってどういう状態?もしかしてトンコツの美味しいの基準や概念は九州の人にしか備わっていない判定能力なの?』という自問(自答なし)が始まってしまい、九州出身の人に、「あそこのは美味しいの?長浜っていうのはいいの?久留米の魁龍は?チャルメラのトンコツ味はあれはあれでいいの?どうなの?」という確認をいちいつしないといけない状況に。。。。


自分自身がもう一回食べたい、何度も食べたいで判定はOKなんですけど、なんでんかんでんの一件で、特に「雑誌に載りました」系があまり好きではなくなってしまったのです。。。。


で、話をボジョレー・ヌーヴォーに戻しますね。

解禁日は11月17日の深夜24:00(正確には11月18日0:00ですけど、17日深夜の覚え方の方がいいと思います)。
実は今年の触れ込みが「今年はいい色」だというのです!ただ「色が濃く、味とのバランスがいい」とか味のことも少しは言ってますけど。。。なんか味に自信がない感じのフレコミだと思いませんか?本当に味に自信がないのか、いつもの「今年が最高!」だとマンネリだと思われるから自粛したのか、、、
でも最高とか言ってない!それはそれで笑うんですけど。。。


ボージョレなのかボジョレーなのか、ヌーボーでいいのか、ヌーヴォーなのか、これも悩みの種ですけど、地下鉄をどこから入れたのか?というあれほどではない。。。。


宣伝文句が「過剰な印象のない」今年のボジョレーを飲んでみて、今までとの感じを比較されてもいいし、一つのスタンダードにされてもいいのでは?と、ある意味逆提案させていただきます!^^v



※・・・なんてことを書いた日に、『こういうことが書いてあるニュース』ってないものかなぁと過去記事を探してみたら、去年あったみたいなのでここにリンクを追記しておきます。みんな考えることは一緒なんですね。(笑)
↓には去年から過去15年分のボジョレー評までついていて、一同に会して読むとどんどん品質や味への評価が大袈裟になっていく(なっていかざるを得なかった)様が分ります。

ボジョレー・ヌーボー 毎年「今年は最高!」の怪


私はボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーを買っています。そして11月17日の会社の自分で管理しているエクセルのカレンダーには、毎年「今晩ボジョレー解禁」というスケジュールが書かれていて、気が向けばその日の深夜に買いに行くことがあります。(もちろん宣伝文句は聞かないように努力はします^^;)
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観戦を強行した昨日のこと。。。

2010-11-01 03:19:41 | スポーツへの想い
昨日は息子の体操の発表会、朝7時過ぎの幼稚園集合で、会場に向けて移動し9時に開始。朝霞台の方で。。。
息子達の演技はとても素晴しく拍手喝采で、次の小学生や先生のデモンストレーションに移行しようという時間は10時30分。

家内に「やっぱり早慶戦、行ってくるわ」「どうぞ」とのことだったので、家族を送ってもらうことになる息子のお友達一家に頭を下げて、自宅に戻り車を置いて電車で試合開始前の神宮に向かいました。

信濃町に着き、歩道橋を渡る道のりで神宮球場を目指します。
早稲田スポーツ、慶應スポーツ、どちらも買います。
球場の周りは大混雑状態。。。ありゃりゃ、この時間だもんなぁ。。。それでも外野席に並ぶ人々を横目に球場を半周回る特別内野の販売ブースに向かいます。

「特別内野売り切れましたーーー」『まぁそりゃ仕方がない。この時間だもん。』
「早稲田側一般内野完売です、あとは慶應側に回ってください」『どこまで走りゃいいんだよ!』
「慶應側も含め一般内野全て完売です!」『なんだよ、初めから外野に並んでおけばよかった。。。トホホ』
と外野席を販売する列に並びます。もうすっかりヘトヘト。昔痛めた足の親指の付け根が
痛み出します。斉藤繋がりなのか斉藤清六さんも列に並んでいました。

並びながら、球場内のスターティングメンバーの発表を聞きます。歓声とどよめきから斎藤祐樹が告げられたことを察知します。

ライト側はもう立ち見の人までいる始末。奥の方の席を確認しながら入り込むことくらい出来るけど、レフト側にカメラ席の横にガツンと空いている場所を見つけて入りました。一番奥の席なのでもう身動きは取れない。『今日はもうトイレに行ったりしないようにビールは一切飲まん!』と決めて、ノック練習を見ていました。
(後から周りに座ってくる人達のおしゃべりがうるさくて、つらい場所でしたが。。。「試合見ろよ喋ってないで!」と振り向いてやろうかと思うくらいうるさい!)

選手が出てきて内野応援陣に頭を下げて試合が開始されようとしています。


スコアボードを眺め、先発陣を確認します。


そして斎藤投手の投球練習を見ます。
最後に球が寝る感じです。ちょっと心配になります。肩がエンジンかかってない。。。
ここからはもう写真を撮っている場合ではありません。
一番バッター渕上選手にいきなりホームランを打たれてしまいます。
その後も打ち込まれ、満塁で2-3という場面まで行き、なんとか最後は内野ゴロで後続を断ち切るという状態です。

斎藤投手は多分スロースターターなのかもしれません。グリッと肩が入り、ズドンと球が決りだすまで少し時間がかかりました。
一方、慶応の竹内投手は打ちにくい感じの球をポンポン放ってきます。
余りにも小気味いい投げに唸ってしまいます。狙いを定まらせないといった感じで見ていて打てる気がしません。

早稲田もヒットはでるのですが、後が続きません。斎藤も2塁打を放ちますが、その後は凡打状態です。


7回からはいきなり大石投手の登板です。すごいピッチングです。軽いサインでテンポ良く投げ込みます。しかもどの球も速い。ただいきなり内角が捉えられ、2塁打、その後3塁にランナーを進められます。この後スクイズのサインミスがありそれを送球ミスでアウトにできなかったりもしましたが、内野ゴロで打ち取ります。

早稲田は代打の地引選手などが良かったですが、どうにも先発陣が沈黙でした。

今日は天候が考慮され、試合開始を14時30分とのアナウンスが流れます。


慶應が今日も勝つと、早稲田と同率首位に立ち、11月3日は優勝決定戦になる予定だそうです。それならそれでもいいか?また春みたいな状態に近づきつつあるのをなんとも心配になる1戦でした。



ということで、強行した早慶戦の観戦もここまで。今日からはいつもの仕事に戻ります!

ウッス!



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