5月19日夜公演、マテ・カマラスさんと春野寿美礼さんのエリザベートを観てきました。
これが予想以上に良かったんです
マテトート、1幕初めこそ日本版のトートを忠実に踏襲している?感がありましたが、段々と本領発揮。
「最後のダンス」のシャウトあたりから徐々にワイルドさが増しマテ節炸裂、「闇が広がる」でのルドルフを見つめる野獣のような目つきなんて凄味があって鳥肌が立ちました。
馬車に乗ってムチを振るうところやラストの「悪夢」のオペラでは髪振り乱し全身で指揮していて、クールな死神と言うよりは凄いパッションを感じました。こんなトートは今までで初めてです。
マテさんの日本語が不安だったんですが、とってもお上手でキレイな発音で感心しました。
春野さんはトート役のイメージしか無かったんですが、あんなにキレイな可愛い声が出るんですね。ビックリしました。歌も演技もお上手で安心して観ていられました。
ルドルフ役の平方君はまだ硬さがあるけれど歌唱力あるし、アンサンブルの皆さんも安定した実力派揃いで今日のキャストはベストに近いんじゃないかと思いました。
やっぱりエリザベートは大好きな演目です。
これが予想以上に良かったんです
マテトート、1幕初めこそ日本版のトートを忠実に踏襲している?感がありましたが、段々と本領発揮。
「最後のダンス」のシャウトあたりから徐々にワイルドさが増しマテ節炸裂、「闇が広がる」でのルドルフを見つめる野獣のような目つきなんて凄味があって鳥肌が立ちました。
馬車に乗ってムチを振るうところやラストの「悪夢」のオペラでは髪振り乱し全身で指揮していて、クールな死神と言うよりは凄いパッションを感じました。こんなトートは今までで初めてです。
マテさんの日本語が不安だったんですが、とってもお上手でキレイな発音で感心しました。
春野さんはトート役のイメージしか無かったんですが、あんなにキレイな可愛い声が出るんですね。ビックリしました。歌も演技もお上手で安心して観ていられました。
ルドルフ役の平方君はまだ硬さがあるけれど歌唱力あるし、アンサンブルの皆さんも安定した実力派揃いで今日のキャストはベストに近いんじゃないかと思いました。
やっぱりエリザベートは大好きな演目です。