博多座

かなめさんは勿論のこと現役ジェンヌさんたちもよく博多座は大好きと仰ってますが、その訳がよ～く分かりました。

今回初遠征して実感。

地の利が良いのと街の雰囲気が素敵。適度に都会で適度にゆとりがある感じ。

食べ物も美味しかった。

そして肝心かなめの博多座は、地下鉄駅の真上なのでとても便利。初めて行った私達も迷わずに行けました。

立派な建物で和洋折衷な感じが面白い。提灯とかね。


劇場内にはお食事ができるところもあるしデパ地下のように色々なお店が入っていて明治座の比ではありません。

各階には無料のコインロッカーがあるので（預ける時デポジットで100円いるけど荷物を出せば戻ります）沢山お土産買っても安心して身軽に観劇できます。だからでしょうかお土産売り場は長蛇の列で皆さんわんさとお土産買いこんでいました。

私はかなめさんお薦めのわらび餅と帝劇で買いそこなったチャームを購入。



ラマール様でもいいや（ゴメンナサイ）と無心で臨んだら・・・マリー・アントワネット様のチャームが当たりました

劇場は明治座のように横長の感じで二階席がとても舞台に近いです。二階席の最前列なんて最高だと思う。三階席はちょっと高くて見下ろす感じでした。

今回のお席は2回とも2列目だったのでオペラなしでも細かい表情が良く見えましたが、どの席でも見易そうな劇場だと思いました。

特に感じたのが音響の良さ。歌もセリフもとても聞き取りやすかったです。（そのせいか上演中に何列か後ろでお客さんがひそひそお話してる声までバッチリ聞こえちゃいました。）

劇場前のサイネージ


開演前には近くの櫛田神社にお参りしてかなめさんの幸せと舞台の成功を。




ずっと行きたかったけど行くチャンスがなかなかなかった博多座。今回大好きな「1789」のかなめさん大千秋楽ということで意を決して行って本当に良かった。また素敵な思い出ができました。

今の世の中いつ何が起きるかわからないので、できる時にしたいことがあったらやらないと。（できたのに）やらなかったことを後悔したくないですもんね。

次は大阪～いよいよ終着の地へ

銀河鉄道999、北九州芸術劇場公演も無事幕を閉じ姫は大阪へ。

マリー・アントワネットとは１８０度違う、クールで熱い心を持った宇宙一冷酷な女クイーン・エメラルダス。

２１日のアフタートークでは、トチロー役の入野自由君に「かなめさん（エメラルダス）がボク（トチロー）のことを好きなんですよ！でも一度も好き！と言ってくれないんです。かなめさんに恋い焦がれられる役なんて二度とないだろうから好き！って言ってください！」と迫られてもふふっと笑って「トチロー・・・と言う言葉に全て込めてます。」と仰ったとか。

流石、最後までクールなエメ様のイメージを崩さないのですねぇ。

それにしても壊れかけた自由君が可愛いな～見たかったな。

自由君のトチロー、素晴らしかったですもんね。

スターフライヤーで見られるメイキング、DVDの特典映像で付けて欲しい。かなめさんの愛情あふれる「トチロー」が聞けます。

まだまだこの猛暑は続きそうです。

大阪公演、皆さん元気に怪我無く千秋楽まで走り抜けられますように。

ミライトワとソメイティ

東京五輪のマスコットの名前が決まったそうで・・・ミライトワとソメイティだそうな。

これ聞いたとき思わず私の頭に浮かんだのが、芹香斗亜さんと水美舞斗（マイティー）さん。

宝塚あるある

そういえば花組さんの「メサイア」評判いいみたいですね。

原田先生の作品は賛否両論あることが多いけど、私は彼の美意識が結構好きです。

そのなかでもマイティー（水美舞斗）の評価が高いのが嬉しい。