昨年に引き続き2度目のブルーノート東京。
いつも席運が悪く後ろの端っこなのに今回は奇跡が起こった!真正面の神席でした。
お食事も美味しかった~緊張して喉を通らないかと心配したけどペロリ。
ステージにバンドの皆さん、ハーレムのお二人、咲花莉帆ちゃんが登場、すみれの花咲くころ~と歌い出すと下手からかなめさん。センター通路を通り歌いながらステージへ。その時私たちの目の前で立ち止まりこちらを見てニッコリ微笑まれるものだからお隣の見ず知らずのお嬢さんと顔を見合わせキャーキャー大興奮。
宝塚メドレーでは大好きな「うたかたの恋」のルドルフや「ロミジュリ」のティボルトの歌が聴けて凄く嬉しかったです。
心から来て良かった~と思いました。やっぱりかなめさんのティボルトは最強です。他のどのティボルトを観ても満足したことありません。
そして「異邦人」の上手さにビックリ CDに入れて欲しかったなぁ。次があったら是非よろしくお願いいたします。
お茶目な姿で「林檎殺人事件」。上手から端っこの通路を通ってお客さんと絡みながら下手へはけてお衣装替え。
サックスを持って下手側からステージへ・・・と今回はディナーショーの時のようにかなめさんは端っこのお客さんも寂しくないようにまんべんなく客席を回ってらっしゃいました。(前回はセンター通路だけだったので端の私たちはちょっと寂しかったな。初めての会場だったから仕方ないけどね。)
サックスもお上手でした。sing sing singは前回もやったけど、フェニックス宝塚はとても難しくて苦労されたそうです。とてもカッコよかったし素敵でした。何より皆を喜ばせようと思って一生懸命練習されたんだろうなぁと思って、その姿にグッときました
フェニックス宝塚の(孤独だっていいじゃない)歌詞は先生が私を見て当て書きした・・・と言うかなめさんに、公演中は袖で集中してる凰稀さんは神社仏閣のように侵してはいけない聖域みたいな存在だったのでと一生懸命フォローしようとしてあまりフォローになってないきょうこちゃんが可愛かった。かなめさんも苦笑いして、「今の自分がその時の自分を見たらきっと怖くて近寄れなかったと思う」と言うくらいだからかなめさんも随分丸くなったってことかしらね。良かった良かった。
エッ?そんな事があったの、というような初めて知る退団の日のお話も面白かったです。
内容は彼の名誉のために内緒🤫
他にも色々な歌が聴けて本当に楽しいライブでした。アンコールもあり最後にフェニックス宝塚をみんなで大合唱。
大雨予報が出ていたにもかかわらず、傘は殆ど必要なかった。やっぱりかなめさんファンのパワーは凄い。雨雲も雷雲も吹き飛ばしちゃったものね。そして姫はやっぱり晴れ女です。
次にかなめさんに会るのはヤマハホール。楽しみ
おっとその前に7/7の日曜劇場「ノーサイドゲーム」があった。楽しみは続く