昨日は朗読劇「青空」を観に俳優座劇場へ。
昨年三越劇場で観てとても感動した朗読劇です。
前回かなめさんは柴犬の麦役でしたが、今回は語り部。
語り部は、ナレーション以外にもお父さん、軍事教練の教官、脱走兵、その他大勢の役をこなさなければいけない難しい役。
ブルーノートをまじかに控えているからこの役はないだろう・・・と思っていたのでちょっとビックリ。
かなめさん大丈夫かな・・・と見守るような気持ちで臨みました。・・・が、そんな気持ちは一瞬で吹き飛んでしまいました。
穏やかな透き通った声で語りだすと、その当時の世界に引き込まれてしまいました。
メリハリの利いた声色、緩急をつけた語り口、大和をシゴク教官の怒声はフォーリー軍曹を彷彿と。
はじめは閉じていた脚もいつの間にか大地を踏みしめるような大股に。
犬猫供出令が出て麦が軍用犬にされそうになる時には、涙をそっと拭うかなめさん。
劇場内にも目頭を押さえる人、すすり泣きの声。
ほかの皆さんもとても良かったけど、やっぱりかなめさんはやってくれるなと思った私でした。
明日のブルーノート、楽しみ~
昨年三越劇場で観てとても感動した朗読劇です。
前回かなめさんは柴犬の麦役でしたが、今回は語り部。
語り部は、ナレーション以外にもお父さん、軍事教練の教官、脱走兵、その他大勢の役をこなさなければいけない難しい役。
ブルーノートをまじかに控えているからこの役はないだろう・・・と思っていたのでちょっとビックリ。
かなめさん大丈夫かな・・・と見守るような気持ちで臨みました。・・・が、そんな気持ちは一瞬で吹き飛んでしまいました。
穏やかな透き通った声で語りだすと、その当時の世界に引き込まれてしまいました。
メリハリの利いた声色、緩急をつけた語り口、大和をシゴク教官の怒声はフォーリー軍曹を彷彿と。
はじめは閉じていた脚もいつの間にか大地を踏みしめるような大股に。
犬猫供出令が出て麦が軍用犬にされそうになる時には、涙をそっと拭うかなめさん。
劇場内にも目頭を押さえる人、すすり泣きの声。
ほかの皆さんもとても良かったけど、やっぱりかなめさんはやってくれるなと思った私でした。
明日のブルーノート、楽しみ~