かなめさん、タンゴの女王に

かなめさん、今年の夏はタンゴの舞台に出演されるそうです。
2豆でもチラッと仰っていましたが、まさか水夏希さんと共演されるとは❣️
しかも特出でズンコさん（姿月あさと）も🤩

水さんが大統領夫人になるエヴァ・ペロン、かなめさんは大統領を水さんと奪い合うタンゴの女王と呼ばれたリベルタ・ラマルケを。
ズンコさんは男役もされるとか。
素敵な舞台になるに決まってるわ。
楽しみ〜😄

今年上半期の観劇予定

花組　DANCE　OLYMPIA　ライブビューイング
花組　マスカレードホテル　日本青年館

朗読劇　青空　俳優座劇場
Kaname　Beans～２豆　ブルーノート東京
泣くロミオと怒るジュリエット　シアターコクーン
天保十二年のシェイクスピア　日生劇場
雪組　ONCE UPON A TIME IN AMERICA
月組　赤と黒　ライブビューイング（予定）

十二夜　本多劇場
アナスタシア　東急シアターオーブ
グッバイチャーリー　博品館劇場
劇団☆新感線　偽義経冥界歌
宙組　壮麗帝　日本青年館

宙組　FLYING SAPA
チェーザレ破壊の創造者
星組　眩耀の谷～舞い降りた新星、Ray~星の光線

雪組　NOW!ZOOM ME!!　文京シビックホール（観たい！！）
花組　はいからさんが通る

シアターコクーン〜泣くロミオと怒るジュリエット

渋谷のシアターコクーンで泣くロミオと怒るジュリエットを観劇。
蜷川幸雄さんのオールメールシリーズのような全キャスト男性。作・演出は鄭義信さん。「焼肉ドラゴン」で数々の演劇賞を総なめにした方ですよね。（残念ながら私は観ていません。）


今日の席は2階D列。後ろから2列目。これでもS席。チケットが来た時はガッカリしたけど、ドアのすぐそばで通路側なので出入りしやすく舞台の奥の方までよく見渡せてとても良い席でした。この作品は２階席がおすすめかも。

桐山照史君がロミオ、柄本時生君がジュリエット、他のキャストに段田安則さんと八嶋智人さんと聞いた時には、これってコメディなのかな？と思ったのですが…、正にシリアスなロミジュリでした。勿論、随所に笑いが起こるところはあるので息苦しいほどではありませんでした。

不思議なことに、不器量だと皆に言われ自分でもそう思っている柄本君のジュリエットが段々可愛く愛おしく見えてくるんですよ。素晴らしい役者さんだと思いました。桐山君も同様。終盤、やっと題名の意味が分かりました。滂沱の涙を流すロミオと怒り狂うジュリエット。その時の独白が素晴らしく胸を打ちます。

ひょうひょうとしたお医者さん役の段田さんは神父さんの役。ジュリエットの兄ティボルト（この作品ではそうなってます）は傷痍軍人でその内縁の妻ソフィア（乳母の役）は八嶋智人さん。配役表を見るまで全然わからなかった。凄かった。
こんな風に細かいところは違ってますけど大筋はちゃんとロミジュリです。しかも関西弁でモンタギューとキャピレットは対立する愚連隊同士という設定。モンタギューは三国人呼ばわりされています。
これってどこかで見たような・・・と思ったらWSSじゃん。そういえばあれも元はロミジュリですもんね。納得。

本家のロミジュリは名家同士の争いによって起こる悲劇だったけど、こちらの方は色んな差別や超えられない壁によって起こる争い憎しみが描かれていてより深く心に残りました。
立ち見の方も大勢。カテコはスタンディングオベーションでした。

ストレートプレイですが、ダンスシーンや歌もあり楽しかったですよ。
この物語のキーパーソン、ベンヴォーリオの描かれ方にも注目です。

お市さま〜😃

可愛いけど…ちょっと怖い😅

銀座飛雁閣の飲茶deランチ

とっても美味しいんだけど最近は高級店になっちゃって敷居が高いなぁ…と足が遠のいていた銀座の中華レストラン「飛雁閣」。
3/31迄、飲茶9品で3300円（税サ込）のランチコース、飲茶deランチを開催中。
ランチの女王と早速行ってきました。
メニューをみると少なそうに感じますが、実際はとても美味しくてお腹いっぱいで大満足😄



春巻きも焼売も餃子も海老がたっぷりでプリプリでした。
大根餅も小ぶりなのが沢山。青菜炒めも超美味。
勿論食事には中国茶デザートには紅茶のサービスも。かなりお値打ちです。
ゴージャスな雰囲気で美味しい飲茶を堪能しました。
栄養つけて免疫力アップして元気にチャーリーに会いにいかなくちゃ😊
久しぶりの銀座でしたが、新型コロナウィルスの影響で団体の中国人観光客がいないせいか街も空いてて歩きやすかったです。

ブダペスト展と乃木坂ランチ～レソール

乃木坂の国立新美術館で「ブダペスト展」を観てきました。

今まで知らなかったハンガリーやオランダの画家の絵画・彫刻などの展示が多くなかなか見ごたえのある展覧会でした。
モネ・ルノワール・コローなどの見たことない作品もありました。

ランチはすぐ近くのレストランレソールで。


お料理も美味しく（特に烏賊の前菜のソースは絶品）、焼きたて熱々パリパリのフランスパンも美味、紅茶に拘りがあるそうで沢山の種類のお茶から好きなものをチョイスできます。
私たちはストロベリーの香りのフルーツティーにしました。甘酸っぱくてとても良い香りで美味しかった
ワイン・アミューズは白いんげんのポタージュ・前菜２品・メインは肉か魚・デザート・飲み物（コーヒーか色々なお茶からチョイス）・・・これで2900円（税サ込み）はかなりコスパ良し。
お店の方々もイケメン揃いで感じがよく居心地よかったです。

今までは、美術館の後の軽食やお茶にWEST青山GARDENに行くことが多かったんだけど、最近は物凄く混んでて入れないので困っていたのでいいお店が見つかって良かったな

Kaname beans ～２豆～

2/3のブルーノート東京

かなめさんの２０年間が散りばめられたポスター

本日のお席は奇跡の最前列　センター

かなめさんお薦めのコーヒーも味わってきました。まろやかで美味しかった

かなめさんは襟や背中にキラキラの刺繍がほどこされた真っ白なロングコート姿で登場。
しかも黒髪のショート。（青空の時はポニーテールだったけどその後バッサリ切ったそうです）
この時の歓声たるや凄かった～ほとんど悲鳴。すみれの花咲く頃を歌いながら歩いていたかなめさんもびっくりして一瞬どこを歌ってるのかわからなくなったそうです。
かなめさんはやっぱりショートがよく似合う‼️私の大好きな星組時代やTAKE FIVEで猛犬をもキュン💘とさせちゃう頃に戻ったようなカッコいい男前のかなめさんでした。


宝塚に入団してから20周年ということで宝塚時代の曲をメドレーで。
白夜の誓い、Amour de 99、ロバート・キャパからの曲とチュシンの星（在団中のディナーショー以来かも？）

ここで客席後方から「エドモ～ン」と可愛らしい声が。
振り向くと赤いドレス姿のみりおん登場。ここでまたまたワ～ワ～キャ～キャ～凄い歓声。
ニッコニコの笑顔で笑いあう二人。
私の周りではこの瞬間、涙腺崩壊した人多数。

二人が見つめ合って歌う手を伸ばせば。そして生で初めて、しかも手が届きそうなくらいの距離でルドルフとマリーを観られるなんて夢じゃないかと思うくらい幸せでした。
かなめさんがみりおんを見つめる眼差しがとても優しく温かくて嬉しくなりました
やっぱり私の中では、てるみりの「うたかたの恋」が最高
みりおんの腰にそっと手を回して抱きしめた時、私の涙腺も・・・

宙組時代のお話も色々ありましたが・・・それはまたの機会に。

ここでかなめさんはお着換えのため退出。
みりおんが大好きな曲ですと言って「アイスブルーの瞳」を。
素敵でした

かなめさん、黒のくノ一みたいなパンツルック（わかるかなあ・・・こんな説明で）で登場。
毎回楽器に挑戦してるけど今回はピアノと仰って、
かなめさんのピアノ伴奏でみりおんがエリザの「わたしだけに」を熱唱。素晴らしかった～
二人の息がぴったりでジーンとしました。みりおんのエリザをもう一度観たくなりました。

この後YAH YAH YAHを歌いながら二人で節分のお豆を各テーブルに配ってくれました。私たちはかなめさんから戴きました

ここでみりおん退出。
かなめさんの新曲「輝きの瞬間」。
かなめさん退出。
拍手鳴りやまず。

アンコール曲は「アシナヨ」。
大好きな曲です。もう涙涙大感動

みりおんを呼んで「君の瞳に恋してる」「Turn the Beat Around」
最後は賑やかに盛り上がって幕。

あ～楽しかった。今日来られて良かったね～と会場を後にしました。これが聴きたいとリクエストした曲も何曲も入っていて大満足、大感動のコンサートでした。DVD出して欲しいな

外に出たら赤鬼さんと青鬼さんからもお豆を戴きました。

幸せになる御守り付き


あ〜無性にモンテが観たくなってきたよ。
今夜観ようっと。

最高の1日でした

かなめさん芸歴20 周年記念のコンサート、KANAME beans 2豆に行ってきました。
もうね、最高に幸せなひとときでした😍
みりおんとのトークやデュエットも笑いあり涙あり。感動😂
あんな場面もこんな場面も見られます。
私が聴きたかった歌も沢山あって、本当に今日来られて良かったなぁ、と幸せをかみしめています。
素敵な報告もあったけど内緒なので言えません。皆さま、発表をお待ち下さい。
きっと、キャッ😃と声をあげたくなりますよ。
まだ夜の部があるのでネタバレになるので今日はここまで。
詳しくはまた。👋

青空

昨日は朗読劇「青空」を観に俳優座劇場へ。
昨年三越劇場で観てとても感動した朗読劇です。
前回かなめさんは柴犬の麦役でしたが、今回は語り部。

語り部は、ナレーション以外にもお父さん、軍事教練の教官、脱走兵、その他大勢の役をこなさなければいけない難しい役。
ブルーノートをまじかに控えているからこの役はないだろう・・・と思っていたのでちょっとビックリ。

かなめさん大丈夫かな・・・と見守るような気持ちで臨みました。・・・が、そんな気持ちは一瞬で吹き飛んでしまいました。

穏やかな透き通った声で語りだすと、その当時の世界に引き込まれてしまいました。
メリハリの利いた声色、緩急をつけた語り口、大和をシゴク教官の怒声はフォーリー軍曹を彷彿と。
はじめは閉じていた脚もいつの間にか大地を踏みしめるような大股に。

犬猫供出令が出て麦が軍用犬にされそうになる時には、涙をそっと拭うかなめさん。
劇場内にも目頭を押さえる人、すすり泣きの声。

ほかの皆さんもとても良かったけど、やっぱりかなめさんはやってくれるなと思った私でした。

明日のブルーノート、楽しみ～