実は、20日のつま恋に引き続き、21日はアリスのコンサートだった。連荘でコンサートとはと呆れられそうだが、アリスもどうしても外すことは出来なかった。
何十年かぶりに再結成されたアリスは、現在、谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人の年齢を合わせると180歳という還暦トリオだ。今まで自分たちを支えてくれた人たちへの恩返しを素直にしたいという思いから、再結成に至ったという。開演と同時に「ただいまー!」の言葉から始まった。アリスの3人が、疲れた中高年世代の我々に元気を与えに来てくれたといってもいいコンサートの開幕だった。
コンサートは2部構成で前半はアリス結成時の初期の歌が続いた。自分がアリスを知ったのは、「冬の稲妻」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」などが大ヒットしたあたりからなので、初期の歌は残念ながらほとんど記憶になかった。どちらかというと静かな歌が多く、前半は眠りこけてしまった。ちょっと!こんなはずではないのにと思ったが、仕方ない。あるいは、前日の疲れが残っていたせいかもしれない。
《第1部のセットリスト》
(1) 知らない街で
(2) 愛の光
(3) アリスの飛行船
(4) もう二度と
(5) 黒い瞳の少女
(6) 五年目の手紙
(7) 誰もいない
(8) 秋止符
(9) Going Home
(10) 走っておいで恋人よ
15分ほど休憩が入り、第2部が始まった。谷村の「申し訳ないけど、ヒット曲満載だよ」の言葉通り、最初から知っている歌ばかりで目がばっちり覚めた。「ふゆいな」「なみちか」等アップテンポの乗りのいい曲が続き、ぐーんとボルテージが上がってきた。まさにこれを聴きたかったという曲のオンパレードに感激した。
《第2部のセットリスト》
(11) 冬の稲妻
(12) 涙の誓い
(13) ジョニーの子守唄
(14) あの日のままで
(15) 夢去りし街角
(16) 今はもうだれも
(17) 狂った果実
(18) 帰らざる日々
(19) 遠くで汽笛を聞きながら
(20) チャンピオン
(21) さらば青春の時(アンコール)
第2部では、きっちりアリスから元気を貰った。フォークとはまた違うジャンルだが、全曲歌い続けてすっきりした感じだ。「ようこそ“アリス”お帰り」。全40回のツアーの折り返し点にあたる20回目のコンサートになった浜松公演。残り半分も元気で全国のファンに力を伝えてほしい。
何十年かぶりに再結成されたアリスは、現在、谷村新司、堀内孝雄、矢沢透の3人の年齢を合わせると180歳という還暦トリオだ。今まで自分たちを支えてくれた人たちへの恩返しを素直にしたいという思いから、再結成に至ったという。開演と同時に「ただいまー!」の言葉から始まった。アリスの3人が、疲れた中高年世代の我々に元気を与えに来てくれたといってもいいコンサートの開幕だった。
コンサートは2部構成で前半はアリス結成時の初期の歌が続いた。自分がアリスを知ったのは、「冬の稲妻」「涙の誓い」「ジョニーの子守唄」などが大ヒットしたあたりからなので、初期の歌は残念ながらほとんど記憶になかった。どちらかというと静かな歌が多く、前半は眠りこけてしまった。ちょっと!こんなはずではないのにと思ったが、仕方ない。あるいは、前日の疲れが残っていたせいかもしれない。
《第1部のセットリスト》
(1) 知らない街で
(2) 愛の光
(3) アリスの飛行船
(4) もう二度と
(5) 黒い瞳の少女
(6) 五年目の手紙
(7) 誰もいない
(8) 秋止符
(9) Going Home
(10) 走っておいで恋人よ
15分ほど休憩が入り、第2部が始まった。谷村の「申し訳ないけど、ヒット曲満載だよ」の言葉通り、最初から知っている歌ばかりで目がばっちり覚めた。「ふゆいな」「なみちか」等アップテンポの乗りのいい曲が続き、ぐーんとボルテージが上がってきた。まさにこれを聴きたかったという曲のオンパレードに感激した。
《第2部のセットリスト》
(11) 冬の稲妻
(12) 涙の誓い
(13) ジョニーの子守唄
(14) あの日のままで
(15) 夢去りし街角
(16) 今はもうだれも
(17) 狂った果実
(18) 帰らざる日々
(19) 遠くで汽笛を聞きながら
(20) チャンピオン
(21) さらば青春の時(アンコール)
第2部では、きっちりアリスから元気を貰った。フォークとはまた違うジャンルだが、全曲歌い続けてすっきりした感じだ。「ようこそ“アリス”お帰り」。全40回のツアーの折り返し点にあたる20回目のコンサートになった浜松公演。残り半分も元気で全国のファンに力を伝えてほしい。