今月のJAF MATEに「四股トレーニング」のやり方が載っていたので紹介する。
大相撲で力士が土俵入りをする時に行う「四股」は単なる儀式ではなく、理にかなったトレーニングでもあるそうだ。大股広げて、足を左右に上げ下げして変なことするなー!なんて見ていたのだが、やはり意味があるしぐさだったのだ。
四股を踏むということは、股関節が柔軟になるとともに姿勢がよくなり、歩くのがスムーズになって腰痛防止にもなるそうである。また、冷え性、便秘の改善、ウエストやヒップの引き締めにも役立つらしい。
1日10回を目標にして腰割りが出来るようになったら、左右5回ずつの四股踏みをチャレンジしてみるといいようである。特に腰割りは、田部井淳子さんの登山教室でもやっていたので役に立ちそうだ。ちょっと続けてみたい。
「トレーニング法」
●腰割り
一.背筋を伸ばし、つま先を外側に向け、肩幅以上に足を開いて立つ。
二.腰をゆっくり落とし、股関節を開く。膝と爪先の向きをそろえ、すねは床と垂直になるように足幅をとる。
三.股関節を刺激する気持ちよさを感じたら、ゆっくりと最初の姿勢に戻る。
●四股
四.膝に手を置き腰割りの姿勢をとる。
五.膝を上に向けたまま片足を上げる。股関節周りの筋肉を意識し、おなかから引き上げる感覚で。軸足を伸ばしたら一気に四に戻る。
六.反対の足も同様に。足は指先からすべるようにし、かかとからドスンと着地しない。
大相撲で力士が土俵入りをする時に行う「四股」は単なる儀式ではなく、理にかなったトレーニングでもあるそうだ。大股広げて、足を左右に上げ下げして変なことするなー!なんて見ていたのだが、やはり意味があるしぐさだったのだ。
四股を踏むということは、股関節が柔軟になるとともに姿勢がよくなり、歩くのがスムーズになって腰痛防止にもなるそうである。また、冷え性、便秘の改善、ウエストやヒップの引き締めにも役立つらしい。
1日10回を目標にして腰割りが出来るようになったら、左右5回ずつの四股踏みをチャレンジしてみるといいようである。特に腰割りは、田部井淳子さんの登山教室でもやっていたので役に立ちそうだ。ちょっと続けてみたい。
「トレーニング法」
●腰割り
一.背筋を伸ばし、つま先を外側に向け、肩幅以上に足を開いて立つ。
二.腰をゆっくり落とし、股関節を開く。膝と爪先の向きをそろえ、すねは床と垂直になるように足幅をとる。
三.股関節を刺激する気持ちよさを感じたら、ゆっくりと最初の姿勢に戻る。
●四股
四.膝に手を置き腰割りの姿勢をとる。
五.膝を上に向けたまま片足を上げる。股関節周りの筋肉を意識し、おなかから引き上げる感覚で。軸足を伸ばしたら一気に四に戻る。
六.反対の足も同様に。足は指先からすべるようにし、かかとからドスンと着地しない。