2日目は、終日自由行動という事でオプションツアーのグラウスマウンテンとキャピラノ渓谷の観光に出かけた。
まずは、ダウンタウンから車で30分ほどのグラウスマウンテンに行く。標高1100mで頂上まではゴンドラで行くことができる。ゴンドラ乗り場入口には、熊等の野生動物の木彫りの像があり如何にもカナダらしい。
ゴンドラを降りると、そこはまだ真冬のスキー場だった。いくつものコースがあり5月でもまだまだ充分スキーができるようだ。市内から30分ほどでこんなにも簡単にスキー場に行けるなんてバンクーバー市民が羨ましい。
山頂付近はガスがかかり視界はまったくない。我々は、ただ観光として行っただけなので雪の上を歩いただけで早々にレストハウスに引き上げる。
コーヒーを飲んで、お土産を見たりしてからゴンドラで下山する。ガスの中を抜けると正面にライオンズゲート・ブリッジ、スタンレー公園、バンクーバー市内などの景色が手にとるようによく見える。山頂からの夜景は格別に素晴らしいそうだ。ゴンドラを降りるとスキーやボードを持っている人たちが大勢待っていた。
グラウスマウンテンからダウンタウン方面に少し戻ると、キャピラノ渓谷に着く。吊橋を渡り、渓谷の中の広大な自然を味わえる観光スポットだ。トーテムポールが立ち並ぶ入口から中に入る。
一番の目玉は、高さ70m、長さ137mの吊り橋である。吊橋から覗く渓谷の景色は素晴らしい。だが、大勢の人が渡るたびに吊橋が左右に揺れ、スリルも味わうことができる。
吊橋を渡りきると、全長約200mの7本のミニ吊橋「ツリートップ・アドベンチャー」がある。地上30mの高さで、雨林の周りを一周できるように設定されており、水の流れる音を聞きながら広大な自然を感じられるスポットとなっている。
水際を歩くと、ミズバショウのような花が見えてきた。形はミズバショウだが色は黄色である。名前はSkunk Cabbage(スカンク キャベツ)となっていた。もちろんミズバショウの仲間なのだが、こちらではスカンクのように嫌な臭いがするという事でスカンクキャベツと呼ぶらしい。ミズバショウのイメージとはかなりかけ離れた名称である。
キャピラノ渓谷を出て市内を走る。市内には、八重桜があちらこちらで満開である。
我々が、移動に使った小型バス。
ロンズデール・キー・マーケットからシーバス(海上バス)に乗船してダウンタウンに向かう。シーバスはバンクーバー市民の重要な足になっているらしい。これは先に出航したシーバスだ。
シーバスは、バンクーバーのシンボル的なカナダ・プレイスに到着する。カナダ・プレイスは1986年に開催されたバンクーバー国際交通博覧会の時にカナダのパビリオンとして建てられた建物で海に突出した帆船のような形をしている。
昼食は、バンクーバーの日本食レストラン「Kamei Royale(亀井ロイヤル)」で日本食を食べる。このレストランは、バンクーバーオリンピックのとき日本人選手が何度も立ち寄ったという有名なレストランだそうだ。店内には、浅田真央ちゃんのサインや写真があり、真央ちゃんお墨付きの「真央ロール」が紹介されていた。他にも「明子ロール」、「織田ロール」「小塚ロール」もあるそうだ。判っていれば「真央ロール」を是非食べたかったものだ。
その後、「サンドマンホテル」に戻る。
ホテルに戻ったのは、午後3時くらいだったが時差ぼけを直すためにも少しベッドで眠った。7時ごろ夕食をとるため街に出かけホテルに戻ると高層ビルの間からグラウスマウンテンなどの雪山が見えていた。午後8時過ぎだというのに、まだまだ明るいバンクーバーである。
さて、翌日はいよいよマラソンである。天気を気にしながらも早めに寝る事にした。
3日目に続く。
まずは、ダウンタウンから車で30分ほどのグラウスマウンテンに行く。標高1100mで頂上まではゴンドラで行くことができる。ゴンドラ乗り場入口には、熊等の野生動物の木彫りの像があり如何にもカナダらしい。
ゴンドラを降りると、そこはまだ真冬のスキー場だった。いくつものコースがあり5月でもまだまだ充分スキーができるようだ。市内から30分ほどでこんなにも簡単にスキー場に行けるなんてバンクーバー市民が羨ましい。
山頂付近はガスがかかり視界はまったくない。我々は、ただ観光として行っただけなので雪の上を歩いただけで早々にレストハウスに引き上げる。
コーヒーを飲んで、お土産を見たりしてからゴンドラで下山する。ガスの中を抜けると正面にライオンズゲート・ブリッジ、スタンレー公園、バンクーバー市内などの景色が手にとるようによく見える。山頂からの夜景は格別に素晴らしいそうだ。ゴンドラを降りるとスキーやボードを持っている人たちが大勢待っていた。
グラウスマウンテンからダウンタウン方面に少し戻ると、キャピラノ渓谷に着く。吊橋を渡り、渓谷の中の広大な自然を味わえる観光スポットだ。トーテムポールが立ち並ぶ入口から中に入る。
一番の目玉は、高さ70m、長さ137mの吊り橋である。吊橋から覗く渓谷の景色は素晴らしい。だが、大勢の人が渡るたびに吊橋が左右に揺れ、スリルも味わうことができる。
吊橋を渡りきると、全長約200mの7本のミニ吊橋「ツリートップ・アドベンチャー」がある。地上30mの高さで、雨林の周りを一周できるように設定されており、水の流れる音を聞きながら広大な自然を感じられるスポットとなっている。
水際を歩くと、ミズバショウのような花が見えてきた。形はミズバショウだが色は黄色である。名前はSkunk Cabbage(スカンク キャベツ)となっていた。もちろんミズバショウの仲間なのだが、こちらではスカンクのように嫌な臭いがするという事でスカンクキャベツと呼ぶらしい。ミズバショウのイメージとはかなりかけ離れた名称である。
キャピラノ渓谷を出て市内を走る。市内には、八重桜があちらこちらで満開である。
我々が、移動に使った小型バス。
ロンズデール・キー・マーケットからシーバス(海上バス)に乗船してダウンタウンに向かう。シーバスはバンクーバー市民の重要な足になっているらしい。これは先に出航したシーバスだ。
シーバスは、バンクーバーのシンボル的なカナダ・プレイスに到着する。カナダ・プレイスは1986年に開催されたバンクーバー国際交通博覧会の時にカナダのパビリオンとして建てられた建物で海に突出した帆船のような形をしている。
昼食は、バンクーバーの日本食レストラン「Kamei Royale(亀井ロイヤル)」で日本食を食べる。このレストランは、バンクーバーオリンピックのとき日本人選手が何度も立ち寄ったという有名なレストランだそうだ。店内には、浅田真央ちゃんのサインや写真があり、真央ちゃんお墨付きの「真央ロール」が紹介されていた。他にも「明子ロール」、「織田ロール」「小塚ロール」もあるそうだ。判っていれば「真央ロール」を是非食べたかったものだ。
その後、「サンドマンホテル」に戻る。
ホテルに戻ったのは、午後3時くらいだったが時差ぼけを直すためにも少しベッドで眠った。7時ごろ夕食をとるため街に出かけホテルに戻ると高層ビルの間からグラウスマウンテンなどの雪山が見えていた。午後8時過ぎだというのに、まだまだ明るいバンクーバーである。
さて、翌日はいよいよマラソンである。天気を気にしながらも早めに寝る事にした。
3日目に続く。