5日の夜7時からBSプレミアムでランニングに関する放送があった。直前にヒロボーさんからテレビを見るといいよと電話があったので、急いで予約録画の手配をしてから、後でゆっくり見た。
見たのは「熱中スタジアム」という番組だ。いろんな趣味に嵌っている人が、その趣味について熱く語り合うというマニア向けの番組である。今回は、ランニングがテーマという事で、ランニングに嵌っている自分としては確かに見ていて同感するばかりの内容だった。
番組で取り上げたのも、ここ数年前からランニング人口が急増していることが、大きな要因だろう。特に、女性を中心に高まるランニングの魅力を今週と来週の2回にわたり放送するようだ。今回は「エンジョイ!ランニング」と題して、日常的に走ることの楽しさに迫った内容だ。
まずは、ランニング大流行のシンボルとなっている皇居ランの話題だった。いまや、皇居ランをする人は、多い日で1万5000人もいるそうだ。まったく皇居周辺は、すごい状態になっている。まさに、ランナーの聖地になっていると言ってもいい。皇居ランの魅力は、一杯ある。1周およそ5㎞のコース皇居の周りには、多くの駅があって、どこからでもすぐに走れること。周辺にはランニングステーションが続々とオープンし、着替えやシャワーが安心してできる。銭湯も、ランナーの為に荷物を預かり、帰って来てからゆっくりお風呂に入らせてくれる。また、警備の警官があっちこっちに立っていて、夜でも女性ランナーが安心して走ることが出来るという。
そして、初めて知ったことだが、皇居の周りには、都道府県の花が描かれたタイルが100mおきに埋め込まれているそうだ。北海道から沖縄までの47都道府県すべてが埋め込まれており、5㎞のコースを走っただけで、47都道府県すべてを制覇した気分になってしまうという。そして、沖縄と北海道の間には、千代田区の花である“さくら”のタイルが色違いで2枚あり完全に100m毎にタイルが並んでいるわけである。以前、私も皇居ランをしたことがあったが、このタイルのことだけは知らなかった。また、皇居を走る機会があったらこのタイルを探しながら走ってみたいと思った。
いろんなランナーを見てきたが、超マニアックなランナーの紹介もあった。こんな人もいたのかといささか呆れながら見た。様々なモバイル機器を身に付けて、インターネットで中継しながら走っているという外国人。その装備している機器の総重量は8㎏もある。それでも今年の東京マラソンを6時間半で完走したそうだ。この人の前を走るとインターネット中継に出演できそうだ。もう一人は、走りながら料理を作ってしまうという「クッキングランナー」。プラスチック容器に材料を入れて、走って振ることによって料理をするという。この人が挑戦した料理は、野菜の浅漬け、チーズケーキの底、アイスクリームなどがある。番組では、アイスクリームを実際に作っていたが、結構上手く作れていたようだ。それにしても、可笑しなことを考える人がいろいろいるものである。
最後は、マラニックを楽しんでいる人たちの紹介があった。1番目が、女性だけのグループで回る「スイーツ・マラニック」。およそ15㎞の距離を走りながら、5つのスイーツ店を巡る。ケーキ、だんご、ジェラート、パン、最中とまさにスイーツ食べ走りである。そして、シメはたっぷり盛り付けられた海鮮丼だ。まったく、よく食べる女性たちだ。こんな、マラニックも是非企画してみたいものである。
2番目は、夜景を目的に横浜のみなとみらいを走っている人たち。みなとみらいの夜景は、素晴らしそうだ。こんなコースが近くにあったら是非走りに行ってみたい(これに触発されて、今週末川崎に行くので、ついでに足を延ばして横浜のみなとみらいの夜景を見に行くことにした)。
3番目が、1周およそ35㎞の山手線を夜中に走る人たち。4番目が、ベビーカーを押しながら走る「ベビーマラニック」なんていうのも紹介されていた。ただ走るだけでなく、いろんな事を楽しみながら走るのが、マラニックのいいところである。私も、お花見しながらとか古墳、遺跡、神社仏閣等を巡るマラニックを楽しんでいる。タイムを競うだけでないランニングの楽しみが充分紹介されたいい番組だった。第2夜は、来週12日(月)の午後7時からの放送だ。第1夜を見逃した人も、第2夜は見てほしい。
見たのは「熱中スタジアム」という番組だ。いろんな趣味に嵌っている人が、その趣味について熱く語り合うというマニア向けの番組である。今回は、ランニングがテーマという事で、ランニングに嵌っている自分としては確かに見ていて同感するばかりの内容だった。
番組で取り上げたのも、ここ数年前からランニング人口が急増していることが、大きな要因だろう。特に、女性を中心に高まるランニングの魅力を今週と来週の2回にわたり放送するようだ。今回は「エンジョイ!ランニング」と題して、日常的に走ることの楽しさに迫った内容だ。
まずは、ランニング大流行のシンボルとなっている皇居ランの話題だった。いまや、皇居ランをする人は、多い日で1万5000人もいるそうだ。まったく皇居周辺は、すごい状態になっている。まさに、ランナーの聖地になっていると言ってもいい。皇居ランの魅力は、一杯ある。1周およそ5㎞のコース皇居の周りには、多くの駅があって、どこからでもすぐに走れること。周辺にはランニングステーションが続々とオープンし、着替えやシャワーが安心してできる。銭湯も、ランナーの為に荷物を預かり、帰って来てからゆっくりお風呂に入らせてくれる。また、警備の警官があっちこっちに立っていて、夜でも女性ランナーが安心して走ることが出来るという。
そして、初めて知ったことだが、皇居の周りには、都道府県の花が描かれたタイルが100mおきに埋め込まれているそうだ。北海道から沖縄までの47都道府県すべてが埋め込まれており、5㎞のコースを走っただけで、47都道府県すべてを制覇した気分になってしまうという。そして、沖縄と北海道の間には、千代田区の花である“さくら”のタイルが色違いで2枚あり完全に100m毎にタイルが並んでいるわけである。以前、私も皇居ランをしたことがあったが、このタイルのことだけは知らなかった。また、皇居を走る機会があったらこのタイルを探しながら走ってみたいと思った。
いろんなランナーを見てきたが、超マニアックなランナーの紹介もあった。こんな人もいたのかといささか呆れながら見た。様々なモバイル機器を身に付けて、インターネットで中継しながら走っているという外国人。その装備している機器の総重量は8㎏もある。それでも今年の東京マラソンを6時間半で完走したそうだ。この人の前を走るとインターネット中継に出演できそうだ。もう一人は、走りながら料理を作ってしまうという「クッキングランナー」。プラスチック容器に材料を入れて、走って振ることによって料理をするという。この人が挑戦した料理は、野菜の浅漬け、チーズケーキの底、アイスクリームなどがある。番組では、アイスクリームを実際に作っていたが、結構上手く作れていたようだ。それにしても、可笑しなことを考える人がいろいろいるものである。
最後は、マラニックを楽しんでいる人たちの紹介があった。1番目が、女性だけのグループで回る「スイーツ・マラニック」。およそ15㎞の距離を走りながら、5つのスイーツ店を巡る。ケーキ、だんご、ジェラート、パン、最中とまさにスイーツ食べ走りである。そして、シメはたっぷり盛り付けられた海鮮丼だ。まったく、よく食べる女性たちだ。こんな、マラニックも是非企画してみたいものである。
2番目は、夜景を目的に横浜のみなとみらいを走っている人たち。みなとみらいの夜景は、素晴らしそうだ。こんなコースが近くにあったら是非走りに行ってみたい(これに触発されて、今週末川崎に行くので、ついでに足を延ばして横浜のみなとみらいの夜景を見に行くことにした)。
3番目が、1周およそ35㎞の山手線を夜中に走る人たち。4番目が、ベビーカーを押しながら走る「ベビーマラニック」なんていうのも紹介されていた。ただ走るだけでなく、いろんな事を楽しみながら走るのが、マラニックのいいところである。私も、お花見しながらとか古墳、遺跡、神社仏閣等を巡るマラニックを楽しんでいる。タイムを競うだけでないランニングの楽しみが充分紹介されたいい番組だった。第2夜は、来週12日(月)の午後7時からの放送だ。第1夜を見逃した人も、第2夜は見てほしい。