とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

adidas 「エナジーブースト」を履いて走った

2013-12-10 22:23:24 | グッズ


長年履いてきたアシックスから浮気して、先日adidasのランニングシューズ「エナジーブースト」を買ってしまった。今年2月にadidasから世界同時発売された「エナジーブースト」は “衝撃吸収”と“反発”という相反する性能を兼ね備えた世界初の製品だという。過熱するランニングブームのおかげで、adidasのランニングシューズとしては、過去最高の売り上げだそうだ。

新しい技術でできたランニングシューズとあらば、どんなものか試してみたくなり、早速スポーツ店を探し回り手に入れた。いつも履いている靴と同じサイズを出してもらい履いてみると、長さはちょうどよかったが、甲の幅がややきついように感じた。アシックスでは幅広のサイズがあるのだが、adidasは幅広がなく心配だったが、それしかないので良しとした。

購入後、早速「エナジーブースト」を履いて10キロほどランニングしてみた。いろんな評判や口コミ通り、飛び跳ねるような感覚がある。クッション性もよく従来のシューズと比べるとどんどん前に進んでいくような感覚もある。甲の幅に余裕がないので、長い距離になると痛くなるのではという心配があったが、まったくそんな心配はなかった。柔らかく伸縮性がある素材でできているせいか、しっかり足にフィットしていたようだ。

結局、練習で10キロ走っただけだったが、調子に乗って袋井メロンマラソンも「エナジーブースト」で走ってしまった。結果は新しいシューズながら、まったく問題なく、足の痛みはおろかマメもできることはなかった。翌日になっても筋肉痛、膝痛もなく、久々のフルながら大したダメージが残らなかった。これがすべて靴のおかげだとは言えないが、従来の靴よりも足をしっかり包み込んでいるような安心感がある靴だった。