とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

“じんぺい”さんへ

2013-12-23 23:07:23 | いろいろ
個人的な連絡です。
私のブログにメッセージを送ってくれた“じんぺい”さん。
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2013宮路山脈トレイルラン

2013-12-23 22:40:27 | マラソン
kazukawaさんの呼びかけで、宮路山脈トレイルランに参加してきた。前日、天狗石山に登ったばかりで、連荘のお出かけになってしまった。朝起きられるか心配だったが、前日のダメージはほとんどなく予定通り待ち合わせ場所の豊橋駅についた。

宮路山脈は、愛知県蒲郡市の北部に位置する山並みの事をいい2011年の正月に妻と縦走したことがある。2度目となるが、今回はトレイルランという事で軽装のまま山の中を走ってまわる。風が強く、肌寒いスタートとなったが、地元豊橋のラン仲間を中心に10名のメンバーが集まった。

最初の山は、宮路山(標高:361m)である。宮路山は登山道や駐車場などが整備され、気軽に登れるため、豊川市の代表的なハイキングコースだ。山頂にはベンチなどが用意され、「宮路山聖跡」と書かれた記念碑があり三河湾、豊橋港、豊川市街、豊橋市街などの展望が素晴らしい。




宮路山の次は、五井山(標高:454.2m)だ。かつて山頂には電波塔があったのだが現在は取り壊され跡地として残っている。ここからは、 三河湾と渥美半島・知多半島の展望が素晴らしい。山頂にはハンググライダー・パラグライダーのランチャー台がある。宮路山脈の最高峰であり、山頂周辺は遮るものがなく見晴らしはいいものの風当たりも大きい。






五井山を下って行くと、シカよけのフェンスがあり、フェンスを開けて県道に出る。


県道の国坂峠から御堂山登山口のフェンスを開けて、ふたたび山道を登り返す。

御堂山への登りは、今まででも一番きつい。息を切らしながらもぐんぐん登っていくと、丹野城跡の史跡案内が見えてくる。そこが、四等三角点のある御堂山(標高:364m)の山頂だ。


午後1時近くとなり、お腹がすいてきたので、日当たりが良くて展望のいい場所で腹ごしらえをする。


下山は、コンクリートで整備された道を進んでいく。蒲郡さがらの森から再び尾根道を進むと双耳峰砥神山(標高:252.5m)の東山に到着する。東山の山頂には、役行者像が祀られている。


もう一つの双耳峰砥神山の西山(標高:252m)を通過して、三河三谷駅方面目指して下山だ。緩やかな下り道となり、快調に走ることができた。あとは、蒲郡市で最も長い歴史を持つ三谷温泉に立ち寄り、汗を流して解散する。全走行距離は15.8キロ、走行時間は4時間半ほどだ。累積標高差は1900mとなり、トレイルランの練習としては手ごろな距離だった。

参考1.コースマップ


参考2.コース高低図


おまけ:浜松駅に着くと、イベントが行われており、先日ゆるキャラグランプリで2位となった出世大名「家康くん」がいた。1位になれなかったことで、先日髷のウナギを断髪して出家大名「家康くん」になったばかりだ。この日は、珍しいクリスマスバージョンの「家康くん」だったので、断髪したのが見えなくて残念。断髪式が東京で行われたこともあり、一躍全国的な知名度も上がったようだ。来年のゆるキャラグランプリは捲土重来を期しているようだが、大丈夫かな?