とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2013年のランを振り返る

2013-12-30 23:38:16 | マラソン
今年前半は、昨年同様ウルトラマラソンに欲張ってエントリーしたのだが、7月末の大会以降、足底腱膜炎となり、ほぼ3か月走ることを中止し回復に努めた。11月になってから走りはじめ、徐々に走る距離を伸ばしていった。12月になってからの最初の復帰レースはフルマラソンで、思ったより調子よく走れた。その後、気を良くして現在に至り、来年以降の予定もぎっしり詰まってきてしまった。しかし、今年で懲りたので、来年のウルトラ参加は、少しセーブしなければと思っている

1.1月 遠州山辺の道マラニック 20キロ
 年の初めに、まず走ってみようと思い一人で全コースの2/3ほどをゆっくり走る。
2.1月 湖西連峰トレイルラン 22.4キロ
 今回もさらに人数が増え130数名の参加となり過去最大の人数になった。全体的に若い人の参加が増え、私のようなゆっくりランナーにはレベルが高くなってしまった。
3.2月 森町ロードレース ハーフ
 この大会は、一番参加回数が多いかもしれない。2月の第1週は森町と決めている。今回もたんたんと走った。
4.2月 清水いいとこマラニック 35キロ
 世界文化遺産として「三保の松原」が決まる前だったが、三保の松原からの富士山はいつみても素晴らしい。このマラニックは、終始雄大な富士山を眺めて走ることのできる絶好のマラニックコースである。
5.2月 浜松シティマラソン ハーフ
 16キロの関門にぎりぎりで引っかかってしまい、チップを外してゴールまで走る。関門に引っかからなかったランナーも抜いてゴールできたのに、何だか悔しい。
6.3月 伊豆トレイル試走 24キロ
 伊豆トレイル70キロに参加するラン友の呼びかけで、一番おいしいコースを試走する。伊豆の背骨となる山脈の自然を満喫しながら楽しく走った。
7.3月 滝沢お花見マラニック 15キロ
 河津さくらが満開になっているという新聞記事を見て、滝沢のお花見をかねて出かける。河津さくらを見てから、さらに滝沢展望台へのきつい登りも走る。展望台からは、浜松市内の景色が良く見えた。
8.3月 藤枝マラソン ハーフ
 標高差300m以上もある山を登って折り返すコースの大会だ。制限時間2時間半なので、何とか完走はできたが、きついコースだ。
9.3月 ほうじ峠マラニック 28キロ
 飯田線中部天竜駅をスタートし、夢街道100キロの八丁坂を上り城西駅近くに下山後、ホウジ峠まで駆け上がり再び佐久間駅近くに下山して中部天竜駅に戻る周回コースであるが、こちらも標高差500m近くあるきついコースだ。
10.3月 伊豆大島ウルトラマラソン 100キロ
 初めて伊豆大島まで遠征する。100キロの部に参加するが、86キロの関門に数分間に合わずリタイアとなる。通常の100キロウルトラよりもかなり厳しい関門時間で、ゼッケンを外して走ることも許されなかった。しかし、コースは素晴らしくいい大会だった。
11.3月 天竜桜お花見マラニック 21キロ
 遠州鉄道のウォーク企画を見て、マラニックで行くことにした。コースは、《スタート》遠鉄電車『西鹿島駅』~鳥羽山公園~二俣城址~船明ダム運動公園~天竜山の市~《ゴール》天竜浜名湖鉄道『天竜二俣駅』であるが、少し物足らないので余分にコースを作り、お花見しながら楽しんだ。
12.3月 豊橋ハーフマラソン ハーフ
 今回で3回目の参加となった。例年桜を楽しみに走る大会ではあったが、途中から雨に見舞われ寒い一日となってしまった。
13.4月 遠州山辺の道マラニック 20キロ
 私が企画したコースで3回目の開催となった。この時期は雨が多く、30キロのコースを短縮し20キロとして9名の参加者と走った。途中で立ち寄るそば屋がいつも楽しみだ。
14.4月 姫街道マラニック東編 29キロ
 御油宿から本坂峠、三ヶ日、気賀までの西編と、気賀から見付宿までの東編があり、東編だけ参加する。西編は以前走ったことがあり、歴史を感じさせるいいコースだが、東編は後半から市街地が多くなりちょっとつまらないコースだ。
15.4月 天女の羽衣伝説マラソン 70キロ
 この大会は周囲7キロ弱の余呉湖を10周回り、トータル70キロを走る大会である。今回は3回目の参加となり、3回記念Tシャツをいただく。
16.4月 チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン 100キロ
 しばらく前から膝痛が気になってきていたのだが、大会前夜からの降雪と大会当日の冷たい雨で膝痛が悪化し、52キロでリタイアする。富士五湖は何度も出ていたが、リタイアしたのは初めてだった。
17.4月 知多半島ウルトラマラソン 100キロ
 富士五湖から1週間後、またもや100キロに挑戦。この時は、膝にサポーターをしっかりはめて走る。時間に余裕があったので、無事完走する。
18.5月 日本最西端エンジョイマラニック 32キロ
 日本最西端の与那国島をぐるっと一周する。海の向こうは台湾である。海底遺跡見物や与那国馬にも乗って楽しんだ。
19.5月 日本最南端エンジョイマラニック 30キロ
 日本最南端の波照間島に移動して、波照間島も外周と内周のほぼ島全体を走る。海がとにかく美しかった。
20.5月 ぐるっと富士山一周ウルトラマラニック 100キロ
 夜中の0時スタートで、富士山の周りをぐるっと一周する。夜が明ければ終始富士山を眺めながら走れる絶景コースだ。無事100キロ完走。
21.5月 えびす・だいこく100キロマラソン 100キロ
 やはり連荘の100キロは、体に応えていた。島根半島の美しい海岸線を東から西まで走るのだが、66キロの関門に間に合わず、またもやリタイア。一畑電車にのって出雲大社のゴールで仲間を待った。
22.6月 福田港・シラス丼エンジョイマラニック 28キロ
 福田港のシラス丼を食べようという事で、磐田駅から走ってシラス丼を食べに行く。その後、磐田の温泉まで走り解散。
23.6月 千葉山トレイルマラニック 20キロ
 千葉山の名物10本杉を見ながら走るトレイルコース。走り足らない人のためにプラス5キロのスペシャルコースが用意されていたが、20キロでアップアップだったためスペシャルはパスしてゴールする。
24.6月 夢街道 100キロ
 浜松駅から、兵越峠を越えて長野県の遠山郷まで走るコース。徹夜で走るので、明け方は眠たかったが無事遠山郷の「かぐらの湯」にゴールする。
25.7月 石巻登山マラソン 15キロ
 7月の暑い時期に、石巻山の麓から354mの山頂近くまでを駆け上がり、山の中の林道を往復してもう一度麓まで下り、さらにもう一度山頂近くのゴールに駆け上がるというハードな大会。ゴール後のビールが美味しく、宴会も盛り上がった。
26.7月 浜名湖サマーラン 34キロ
 浜名湖の夏は、ものすごく暑い。苦手な暑さに慣れなければと参加する。後半予想通り暑さでかなりへばったが、ヘロヘロになりながら無事完走した。
27.7月 夜叉が池伝説マラニック大会 135キロ
 二日間で135キロを走る大会である。一日目は無事45キロを完走し、体育館で二日目に備えてひと眠りする。二日目もいい天気で夜叉が池までのきつい山登りをしたあと、折り返してゴールを目指すが、93キロの関門に間に合わずリタイアする。この大会後、足裏が痛くなり以後数か月走れなくなる。
28.9月 東京スカイツリーいいとこエンジョイマラニック 28キロ
 まだまともに走れる状態ではなかったが、エントリーしてあったのでとりあえず行けるとこまで行こうと参加する。しかし、10キロほどで足底がやはり痛くなり築地市場まで行ったところでランは中止する。あとは、地下鉄でスカイツリーまで移動しスカイツリーの展望台まで行って観光して帰る。9月の東京の暑さはたまらない。ほとんどの参加者がショートカットして、全コース走った人はわずかだった。
29.9月 磐梯高原猪苗代湖マラソン 65キロ
 ラン友を誘って企画したツアーだったので、とりあえず行ったが、完走はおぼつかず27キロ程でリタイアする。楽しみにしていた大会だっただけに、完走できなくて悔しかった。
30.9月 チャレンジマラニックin遠山郷 50キロ
 こちらも早くからエントリーしていたので、とりあえず行ったが、最初からDNSとし、ラン友の応援に回る。以後、11月いっぱいまで大会エントリーを控え、足の故障回復に努める。
31.12月 伊勢神宮・式年遷宮参拝マラニック 25キロ
 復帰後最初の大会。鳥羽港から伊勢神宮の外宮と内宮まで走って参拝する。思ったより調子よく走ることができて嬉しかった。
32.12月 袋井クラウンメロンマラソン フル
 復帰後初のフルマラソン。前週からの調子を維持できて気持ちよく走ることができた。コースが以前と大きく変わったことが走りやすかった要因かもしれない。
33.12月 浜名湖半周忘年ラン 34キロ
 サマーランと同じコース。夏と打って変わり寒いスタートだったが、走るうえではちょうどいい。余裕も持って走ることができた。
34.12月 宮路山脈トレイルラン 16キロ
 以前登山として縦走したコースだが、今回はトレイルランで山の中を走る。四つの山を縦走し、三河湾と渥美半島・知多半島の展望が楽しめる素晴らしいコースだ。