とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

年末年始に読みたい本が集まった

2013-12-26 19:06:26 | 読書
今年の冬休みは9連休となり、本もじっくり読めそうだ。
図書館の予約枠を目いっぱい使っていたら、一気に6冊も自分の順番となり、早速借りに行ってきた。
今回届いたのは、有川浩「塩の町」「空の中」「海の底」「県庁おもてなし課」と池井戸潤「オレたちバブル入行組」「BT‘63」の6冊だ。

有川浩は、先日女性作家だという事がわかり興味を引いたので、一通り読んでみようと思いまとめて何冊も予約したのだ。
さいわい初期の作品は、予約がほとんど入ってないので、すぐに借りられることができた。
デビューして3作までは、自衛隊と未知の物体・生物との接触をテーマにした作品を発表しており、
陸上自衛隊の『塩の街』、航空自衛隊の『空の中』、海上自衛隊・海上保安庁・機動隊の『海の底』は
合わせて自衛隊三部作と称されているそうだ。
未知の物体・生物との接触がテーマなんて、何だか面白そうである。
また「県庁おもてなし課」は、実際に高知県庁に存在するそうで、実在のおもてなし課をモデルとして物語が作られ映画化もされている。

池井戸潤「オレたちバブル入行組」は、おなじみ「半沢直樹」シリーズの第1作である。
「ロスジェネの逆襲」「オレたち花のバブル組」と読む順番が逆になってしまったが、やはり最初から読んでおきたい。
もう1冊の「BT‘63」は、これまでの池井戸作品とはまた違ったテイストだが、それがまた良いという評判だ。
池井戸作品は、どれを読んでもハズレがないというからこれも楽しみだ。

ほかには、東野圭吾や宮部みゆき、三浦しおん、万城目学などを予約しているのだが、人気作品だけになかなか順番が回ってこない。