前回まで、車載のDSRC装置100%化にこだわる理由が判らないと書いた。
例えばプロープ情報の活用にしても、100%の車に装着されている必要は全くない。
専門家ではないが、多分50%程度の車に装着されていれば、情報量としては十分だろう。
車車間通信で衝突防止を本気でやるなら100%装着が前提となるが、この先10年たっても実現しない話だ。今すぐにやる必要がある話にも思えない。
まあ、始めなければ始まらない、という考え方もあるだろうが、10年先にそのテクノロジーでいいのか?というのはよくわからん。
やはり、通信機を100%装着したい一番の理由は国家セキュリティーなんだと思う。
しかし、それを全面に出してしまうと住基法のような騒ぎになることは明らかだ。そこで、ITSというオブラートにくるんでいる、という感じを受ける。
例えばプロープ情報の活用にしても、100%の車に装着されている必要は全くない。
専門家ではないが、多分50%程度の車に装着されていれば、情報量としては十分だろう。
車車間通信で衝突防止を本気でやるなら100%装着が前提となるが、この先10年たっても実現しない話だ。今すぐにやる必要がある話にも思えない。
まあ、始めなければ始まらない、という考え方もあるだろうが、10年先にそのテクノロジーでいいのか?というのはよくわからん。
やはり、通信機を100%装着したい一番の理由は国家セキュリティーなんだと思う。
しかし、それを全面に出してしまうと住基法のような騒ぎになることは明らかだ。そこで、ITSというオブラートにくるんでいる、という感じを受ける。