ITSを疑う

ITS(高度道路交通システム)やカーマルチメディア、スマホ、中国関連を中心に書き綴っています。

中国でレストラン予約をする技

2012年12月25日 | 上海生活
最近エントリーが少なくなっていてもうしわけございません。
なかなか上海にいるとリアルタイムでITS系の話題が入ってこないのと、それ以上にもうDSRCを使ったITSはキャズムを越えないところか、一般の話題にもならないので書くこともあまりないというのが実情ですね。
唯一の興味は、スマートフォンを使ったいわゆる「ディスプレイオーディオ」がスタンダードになるのか、ということ。
流れはそちらに向いているけど、実際のマーケットを考えると案外車載ナビが生き残るかもしれない。この辺りは改めて書いていきます。

今日は全く関係ない話題。中国と縁のない人には関係ないので読む必要はありません。

中国で生活していて厄介なことはやはり言葉です。
自分から簡単な会話をすることはできるようになるけど、相手の言っていることはさっぱりついていけません。
したがって、日本語、英語が通じないレストランの予約はかなりハードルが高い。単純に日時と人数をいっておしまいならいいけど、それ以上になにか言われるともうお手上げ。

しかし、「訂餐小秘書」(実際は簡体字なので表記は異なります)というスマホソフトを使うと、スマホからレストランの予約が簡単にできます。アンドロイド、iPhoneともにあり。
地域と料理の種類等を指定して検索すると、レストラン一覧がでてきて、指定日時に予約可能か否かも表示されます。
個室希望有無、人数などを入れて予約ボタンを押すと登録した携帯にSMSで結果が届き、それで予約OK。
多分中国携帯だけしか使えないと思いますが、実は日本の+81番号で試したことは無いのでわかりません。
もし国際SMSにも回答してくれるなら旅行者でも使えますね。

ただし、確認とかがあると中国人はすぐ電話をかけてくるので、備考欄にEnglish SMS pleaseとか書いておくといいと思います。