前にも2回ほど書いていてくどいけど、今回ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されたことにまつわる新聞報道の情けなさにビックリしたので、また書いとく。
各社の見出し
朝日新聞 年数回のぜいたくが...
日経新聞 食文化どうなる 外食・小売に波紋
読売新聞 食文化の危機
毎日新聞 私達の食卓への影響は?
絶滅したら食文化は永遠に途絶するし、関係するビジネスも途絶する。
食文化を守る、ビジネスを守るためには相当厳しい制限をし資源を守るしか無い。
しかし、驚くことにここに至ってもシラスウナギの漁獲制限は行われていない。
要するにウナギを安く食べたい消費者も、今ビジネスをしている業者も、「自分が生きているうちは多分問題ないんだから今のままにしてくれ」といっているわけだ。
そしてそれが日本の食文化であることから新聞もその立場、心情でしか報道しない。
日本人の手によって(消費の7割は日本人)動物が絶滅しようとしている時に、日本のメディアが「捕獲制限されたら食べられなくなって困る」としか言わない。
これは極めて異常だと思うのだけど。
各社の見出し
朝日新聞 年数回のぜいたくが...
日経新聞 食文化どうなる 外食・小売に波紋
読売新聞 食文化の危機
毎日新聞 私達の食卓への影響は?
絶滅したら食文化は永遠に途絶するし、関係するビジネスも途絶する。
食文化を守る、ビジネスを守るためには相当厳しい制限をし資源を守るしか無い。
しかし、驚くことにここに至ってもシラスウナギの漁獲制限は行われていない。
要するにウナギを安く食べたい消費者も、今ビジネスをしている業者も、「自分が生きているうちは多分問題ないんだから今のままにしてくれ」といっているわけだ。
そしてそれが日本の食文化であることから新聞もその立場、心情でしか報道しない。
日本人の手によって(消費の7割は日本人)動物が絶滅しようとしている時に、日本のメディアが「捕獲制限されたら食べられなくなって困る」としか言わない。
これは極めて異常だと思うのだけど。
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