4月24日、娘の誘いで白根山の雪の回廊を歩くツアーに参加した(時計と飲み物のお土産付き)
大分前、雪壁を見た記憶は有るのだが、それが何時だったか思い出す事が出来ない
凄いとは思ったが当時は単なる除雪車による雪かき程度の認識でこれを楽しもうなんて感覚は私の感性には無かった気がする
主人が昨日のツアーの写真が新聞に載っていると見せてくれたので先ずは冒頭にその写真を拝借しここに載せる事にした

生憎の雨天という悪天の中、8時半、草津スキー場を出発したバスは高度を上げるにつれミゾレとなり
白根山大駐車場にあるレストハウスに着いた頃には幸運にも雪へと変わってくれた
本来の計画は此処から雪の回廊を歩く事が目的だったのだが
急遽変更、日本の国道最高地点付近を歩くだけに留まったが風も強い事からこれは致し方ない
ツアーは余り参加しない私だが一般車の通行可能は明日からなのでピッカピカの白壁を楽しめたのはツアーならではの事
時々飛ばされそうになりながらも十分楽しめたウォーキングだった





昼食は群馬と長野の県境に建つ渋峠ホテルに用意されていた
ここは“のぞき”と言われ晴れていればアルプスが一列に並ぶビューポイントで
ここをドライヴした時には何時も溜息を漏らす場所である


このキャラクターは群馬側は“ぐんまちゃん”
長野県側は“あるくまちゃん(緑)”
“あるくまちゃん”はミス志賀高原のお嬢さん付きで如何にも誇らしげな表情だが
“ぐんまちゃん”嘆く事なかれ
貴方は、ゆるキャラ(R)グランプリ2012で見事3位に輝いたのですぞ



さて、昼食だがヤマブシタケのお吸い物と根曲がり竹の炊き込みご飯
メチャクチャ美味しくて娘はお代わりしたほどだ

昼食の後は陽坂のレストランに寄りキノコ汁で〆
お腹も満腹、朝、早かった事も有り車窓の白根山を見たのが最後だったろうか
車の適度な揺れに身を任せている内いつの間にか




ツアーの最後は賽の河原の大露天風呂

何年振りだろう、娘と一緒にこうして風呂に入ったのは
「お母さん、来年もまた来たいね」
「そうだね、また来ようね」

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