たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

埴輪の里にて

2013年10月20日 | 日記
今頃、埴輪の里のコスモスは満開だろうか

ちょっと気になって図書館の帰り寄ってみますと

ちょうど見ごろを迎えたコスモスは二子山古墳を取り巻く様に咲き乱れ風に大きく揺れていました




約1500年前、古代人が何故この地を選んだのか

そして統治する長がここを永遠の眠りの場所と決めたのか墓の上に立って見て納得しました

(でも、いいのかな?墓の上ですよ。罰当たりが・・・と叱られそう)

現在は家が建ち視界は遮られていますが当時この辺りは広い平原であり田畑を耕すのに適していた場所であった事が伺えます

そんな古代に想いを馳せ風に吹かれていますと

周りを山々に囲まれた風光明媚な環境の中で日がな一日、平和な時を過ごす古代人の姿が想像されて

私は思わずニンマリ




こちらは二子山古墳の直ぐ北東に有る八幡塚古墳です

周りの埴輪は当時を再現し後から作り近年、並べられました


いい光景ですね

チョッピリ羨ましい気分で隠し撮りさせて頂きました


近くでは青年団でしょうか

懸命に芋ほりの最中です

もしかして古代人も、こんな風に収穫の喜びを分け合って過ごしていたかもしれませんね






我が家でも柿が食べごろになりました

今年は少々小粒ですが、これを食べると外の柿が食べられないほどジュウシィでとっても甘いんですよ



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コメント (6)
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