昨日は台風8号の影響で一日中雨だったが夕方には雨も止み西の空は夕焼けに赤く染まり
夜にはクッキリとした月が出ていた
明日のウオーキングは半分諦めていたのだが、この分だと
その雨の日、ふと窓辺に目を向けると(1メートル先)
ガビチョウの雛が親が運ぶ餌をジッと待っている姿があった
残念なのは網戸越しの撮影になってしまった事だ
開けて8日
予想通り朝から青空が広がっていた
姉を迎えに行き集合場所へ、今日の参加人数は9名だった
2台の車に分乗して向かうは赤城の覚満淵
会員の殆どが初めてらしく、どんな花に出会えるか期待に胸を膨らませている
が、残念でしたね (花の季節はあと半月先)
いいじゃない、また来ればいいのよ
歩き出して間もなく木道脇にオヤ、狸の赤ちゃん
私はてっきり2匹かと思っていたがパソコンに取り入れて良くみると3匹いたではないか
それにしても何と愛らしい
淵をぐるり一周した後は急遽、赤城神社に寄り大沼一周をする事になった
湖の畔では親子が石投げを楽しんでいる
またまた愛らしい姿に一枚 写させて頂いた
「そろそろ昼食タイムにしましょうか」
私達がお弁当をひろげた場所は神社から15分ほど先のキャンプ場前
その時、ガスが湖を這う様に押し寄せ見る見る山を飲み込み辺りは乳白色に包まれた
「この霧が出ると赤城は雨になるぞ」と太公望の声が聞こえる
マッ、その時はその時
ところが
一時間後、徐々に霧が薄れボンヤリと対岸の山が姿を現すと
其れからは急速に霧が上昇し再び空の蒼さを取り戻した
その代わり様に「こんな経験初めて これが山なのね」と姉は感激しきり
「では、そろそろ歩き始めましょうか」と会長さんの声がかかる
晴れた大沼では恒例のカッターも始まった
「今の子供はいいなぁ」
「エッ?Nさんの学校ではカッター教室なかったの?私は有りますよ」
「そりゃそうだよ、X中の様な田舎の学校ではやりっこないさ」
そんな他愛も無い会話はまた楽しいものだった
「ねえねえ、この花、何て言うの?」
「聞いても家に帰ると忘れてしまうのよね」
「今日は取り敢えず3ツだけ覚える事にしましょう」
「はい復習、これは何と言う花でしたっけ?」
「・・・」
と言う事で咲いていた花はイワガラミやカラマツソウ、キスゲそしてバイケイソウ
そんな楽しい時間もアッと言う間
林を潜り湖の畔を歩けば出発点の覚満淵はもうそこだった
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