たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

海南(ヘナㇺ)へ  (韓国の旅) 5/16

2014年07月11日 | 海外旅行
宝城茶園~宝城バスターミナル →(15分) 1200ウオン

宝城(10:30)~海南(11:30) → 3450ウオン

宝城(ポソン)バスターミナル行の停留所はちょっと分かりにくい
昨日、雄さんが調べておいてくれたので難なく行けたが
昨日、下車した場所から高架を潜り幹線道路に出ないとバス停は見えてこないのだ
下調べがないと戸惑ったかもしれない(雄さんに感謝)


バスは直接バスターミナルまで行っていた
情報を信じたばっかりに昨日は駅まで歩いたが、そんな必要は無かったのだ
ここでまたハプニング
海南行のバスを待っていると私達の話す言葉を聞いたのか私達が日本人である事に興味を抱いたのかアジュンマ3人に声を掛けられた
「これからどちらへ?」と言われたので「海南です」と言うと
「そんなに遠くまで、じゃこれ持って行ってお弁当にして」とトック(お餅)を分けて下さった
因みに韓国では面白い事にお弁当は“トシラク”では通じない
日本の統治下の名残かお弁当と言う言葉が一般化されている様だ
そう言えば黄梅山に登った時にアジュンマが
「お弁当」と言って渡してくれたのは私達が日本人だったからでは無かったって事だったのね
私達は近くのコンビニへお水を買いがてらお礼に鳥の唐揚げを渡すと3人揃って目を丸くして
アイゴ―




宝城のバスターミナルの待合所で大安売りのチラシを見つけた
日本が高すぎるのかもしれないが特に食料品の安さが目立つ
スーパーへ行って気付いた事だが量り売りなので例えばトマト一つでも買う事が出来る
これはヨーロッパでもそうだったが
設置してある計りで量れば良いので店員の手を煩わせる事もない
我が家の様に娘達が嫁いで夫婦二人の生活になると非常に助かる売り方だ
ぜひ日本も消費者の立場に立ってパック売りはやめて欲しいものだ




バスは丁度一時間で海南(ヘナㇺ)に着いた
暑い事から大きな荷物を持っての宿探しも大変なので私は荷物番をしながらターミナルで待つ事に
「誰か話しかけてきたら“イルボン サラミエヨ”と言えば立ち去るから」と言って雄さんは出かけて行った
案の定アジョシが話しかけてきた
教えられた通りに言うと韓国語が出来るとふんだアジョシは尚も話しかけてくる
仕方ないので “I cannot speake korean” と言って逃げた


明日は登山なので軽く町を歩き見つけた食堂でサバの味噌煮定食を頼んだ
ところが、そのサバの味噌煮、
丸ごと一匹を調理してあるので二人で食べても食べきれない程の量だ
値段は18000ウオン也





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