
海南バスターミナル(10:10)
莞島バスターミナル(10:55) → 5400ウオン

莞島バスターミナル~(タクシー)~莞島フェリー旅客ターミナル → 3000ウオン
本日の宿泊料 → 45000ウオン
海南バスターミナルで莞島行きのバスを待っている時の事
いきなり怒鳴り声がした
60代くらいの男性が同じく60代くらいの女性に大声で怒っていたのだ
韓国の人は普段でも喧嘩をしている様な口調なので
最初は気にしていなかったのだが、その声が段々激しくなってくる
暫くは黙って聞いていた女性も終に堪忍袋の緒が切れたか有りっ丈の声を張り上げて応戦
駅の係員が仲裁に入ったが一向に治まる気配がない
私達がバスに乗り込むまで、それは続いていた



この橋を渡りいよいよワンドへ
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ワンドは漁師の町だ
バスを降りフェリー旅客ターミナルへ向かうと早速 潮の香りが鼻をついた
今、男性達は漁に出かけているのだろう
見かけるのは女性達やお年寄りの姿ばかり
時折、観光客がアワビの入った水槽を覗いている
その様子を椅子に座って見ているハラボジの目は「フン、どうせ買わないのだろ」の冷めた目
でも安い、日本だったらとてもとても この値段では買えない安さだ

先ずは明日、済州へ行くフェリーの予約を済ませた
9時発の高速船 一人37000ウオン

宿もスムーズにとれたので漁師町に足を向けてみようと海岸に繰り出す
そろそろ漁船が帰る時刻でも有った


海岸には午前中に捕ったであろう魚が日干しされていた
何処となく伊豆の海岸を思い起こす光景だ



帰って来ましたね、逞しい海の男たち


待ってましたとばかりに女性が迎えにでる
この後の仕事は女性にバトンが渡されるのだ
見事な海の連携プレーである



夕暮れ時、漁船も暫しの休憩だ
お疲れ様~


すると少し先の船着き場が俄かに賑やかになった
観光用の釣り船が帰ってきたのだ
みな、手に手に重そうな発砲スチロールの箱を下げている
その内の一人がワザワザ蓋を開けて今日の収穫を見せてくれた
ウオー
お見事



陽も西に傾いた
そのホンノリとした赤さを海に落とすと、そのまま陽は山の影に隠れ
代わって町の灯りが海を輝かせた
活気のある町なのに何処か寂しさが感じられる漁港の夜
そう感じるのは私だけだろうか


さて、今夜の食事
ムッツリしたアジュンマが作ってくれたオムレツとラーメン
このラーメンの入れ物がふるっていた
ボコボコのお鍋なのだ
マッ、いいさ 漁師になったつもりでいただきましょう

帰りキムパプを二つテイクアウトしながら、二言三言 話しかけると
ムッツリアジュンマ、ようやく笑顔を見せ「コマスミダ~」
オヤスミナサイ

