たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

ザゼンソウ咲く沼の窪 2/14

2016年02月15日 | 

「 道半ば 半跏趺坐かな 座禅草 」

今日は半袖姿も見られる暖かな一日でした

天気予報では強風が報じられていましたが

現時点では風も無く穏やかな日和です


馬事公園からの鍋割山には雪も無く春を思わせる長閑な風景が広がっておりました

今日は日曜日と言う事も有りそこそこの人出です


と言いましても行き交う人は年配のアベックさん

アベックなんて言ったら笑われてしまうかしら?

今はカップルというんでしたね








私の家の周りは粗方、雪は消えましたが

赤城の山麓に位置する沼の窪は残雪があちこちに張り付いています

里では終わりを迎えた蝋梅も此処では今が見頃

僅かな距離ですが赤城山麓と榛名山麓の気候の違いを実感させられました

鹿の糞でしょうか

木道が掛からない斜面は気が抜けません





同じ仲間でも色の違いが


変形ゴルフボール?


囁き?


卵を温める親鳥?


雪ん子?




水が勢いよく流れる近くでは防寒頭巾をしっかり纏い身を震わせる少女

こうして一つ一つを見ていきますと座禅草と言う固定観念から逸脱し

様々に想像が膨らんでいきます


最後はやはり♨でしょうか

どこからか「オー、びばのんのん」と歌声が聞こえてきそうです

(杉林の中、写りが今一でした)

続く


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コメント (18)
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