たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

埼玉 緑の王国

2016年02月27日 | 
鐘撞堂山より続く

和紙の里を後に「ゆっくりと」さんの鐘撞堂山登山と一緒に載っていた緑の王国へと車を走らせる

緑の王国は開拓ボランティアの方達により守り育てられている市民の森との事

温室の有る販売所を抜け自然が広がる森へと導かれた






ゆっくりとさんには事前にオガタマの木の下に有ると言う事を聞いていたので

お目当てのセツブンソウは迷う事無く見つける事が出来た

昨年、小鹿野でみたセツブンソウとは規模は違うが

雪を散らした様な姿は何時みても心が優しくなれる

あぁこんな所に黄花のセツブンソウも

或る女性カメラマンは地べたに座り込み俯せて盛んにアングルを決めている


オッオッオッ、川の端に一輪の雪割草

少し時期が遅かったでしょうかね








広い園内には種類も豊富な小花が無数に散らばっている

一巡して戻れば

セツブンソウの前に跪き体を屈めて向き合っていた女性カメラマンは

辛抱強く未だうつぶせ状態のまま


匂いに誘われて近づけば花木ももう花を付けていた

かなり強烈だが嫌味は無い


これはサンシュユかアブラチャンか

これも春の代表花だ



   





一角には梅林も有りもう満開に近い

花が有る所には人が集まる

仄かな香りに酔いしれて、アチコチから感嘆の溜息が聞こえてきた






温室の中では雪割草や秩父紅(福寿草)、紅花マンサクが先ず目に飛び込んで来た

秩父紅も今頃はオレンジの花弁を一杯に広げているだろうか

あれから一年、年月の流れの速さは驚くばかりだ


とっとちゃん?


いかにも優しげに乙女ラン?

   





〆は強烈に


遊びに来た孫たちが「山へ行こう」と言って少し前に帰っていった

急に背が伸びたと言うRyoは178㎝だそうだ


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コメント (14)
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