5月4日
4/29に来られなかったKを連れて野反湖に着きますと
辺りはこの通り冬真っ只中でした
KもRも大感激
冒頭の写真は、その感激をKがカメラに納めた一枚です
見たところ稜線の雪は融けきっていない様子です
KもRもアイゼンを持っていませんので取り敢えず行ける所まで
振り向けば弁天山、エビ山の奥に草津白根山が
そしてドッシリと浅間山が姿を見せていました
見慣れているはずなのに雪を被るとこの景色も新鮮に映りました
高度を上げる度に景色も雄大さを増し勿論K&Rのテンションは言うまでも無し
見上げる空には綺麗に整列した雲の列
これも見逃さなかったKが写した写真です
鶏肉と野菜を乗せケチャップをベースにマヨネーズ・唐辛子を加えた自家製の垂れのトルティーヤ
4/29の「コッベ」も山の食事には良く合いましたが、これもナカナカいける一品でした(Kママ作)
朝が早かったせいか育ちざかりの二人はお腹が空いたと
既にシートを敷き準備万端、食事体勢に入っていました
八間山方面が見渡せる好位置です
お腹も満たされ「さて、行く手を見ればあの通り、此処までにしようか」と
提案しましたが二人は「稜線をもう少し歩きたい」と言って
シートを仕舞っている間にサッサと歩き出してしまいました
「キックステップ~ 下りはカカトから~」
大声での呼びかけに片手を上げて サイン
怖いもの知らずの二人はグイグイ登って行きます
「今日は其処まで」の掛け声に逆らわず戻って来た二人
「妙義の鎖も楽しかったけど初の雪山 最高に楽しかった~」
下の写真は戻りながら写したKの写真です
ん?お二人さん、何をしているのでしょう
ワ~、可愛い雪だるま!
最後にもう一度、周囲の景色に目を向けて下山の準備に掛かります
そうだ! 下りの途中にもう一ヶ所あった雪の斜面
「カカトから着地、忘れないで~」またまた大きな声を張り上げる私でした
この後、Kの要望で湖面へと向かいます
登山・キャンプランキング