


湖面は所々解け始めてはいましたが未だまだ厚い氷に覆われています
湖面へ下る道も雪深く、時々ズブッと踏み込みながらトレースを追います


所々コボコボと氷を突いて水の湧き出す音が耳に心地よく響きます
凍てついた野尻にも春の足が、いよいよ近づき
周辺を赤や黄色で染めるツツジやニッコウキスゲの咲く日も
あと僅かとなりました



KもRも我を忘れた様に危険スレスレのスリルを味わっている
若いっていいものだとつくづく思います



駐車場へは湖を対岸に渡り別ルートから戻ります
エッ?こんな急だった?と思いながら息を切らせば又、雪原
♪ 君の行く道は希望へと続く
空にまた日が昇る時
若者は又 歩きはじめる



