過日、上野焼をアップしましたので、あの日の旅を簡単に綴ってみたいと思います
「山口IC」・・此処まで来れば九州も目と鼻の先、「萩へ45分」と有ったので寄り道をする事にした。萩に至るR262はG.Wにも関わらず交通量は少なく快適だった。先ず西に来て驚いたのは立派な構えの家が目立った事だった。瓦にも特徴が有り黑と茶の二種類、何れも、ぬるぬると濡れた様な光が有る。日本の良さがしみじみと感じられる山陰地方の風景だった。
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「萩」・・浦上の字に魅かれて足を向けたが受付で聴くと浦上記念館は土地の浦上敏郎氏のコレクションであり浦上玉堂に非ずパス。
土産に購入した萩焼の箸置き
城下町萩の趣を色濃く残す江戸屋横丁、伊勢谷横丁、菊谷横丁の3つの通りを歩く。ここで萩焼の器と箸置きを購入。(器は上手い具合に萩化けし始めた所で欠けてしまった)
高杉晋作・伊藤博文の勉学の寺「円政寺」
天然痘にかかった高杉晋作を治療したオランダ医者として名高く12体にも及ぶ人体解剖をした事でも知られる人物の旧宅
木戸孝充生家
菊屋住宅「藩の御用達商人の居宅」
高杉晋作生家
まるでツアーの様に駆け足で回った萩だったが再び訪れる機会が有れば一日かけて、ゆっくり廻ってみたいそんな場所である
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土産物店が並ぶ道を抜けた所がチケット売り場だったが私は車に財布を忘れた事に気付き駐車場に引き返すと言う失敗をしてしまったが、おかげでワイシャツだけだった雄さんの上衣を持って来る事が出来た。怪我の功名である。
直径4m、高さ15mの黄金色に輝く石灰華柱「黄金柱」 地底の大宮殿を思わせる素晴らしさだった。
千枚田を連想させる500枚にも達する皿の様な岩の「百枚皿」
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「古賀IC」・・美弥ICから中国道に乗り王子PAで山さんに電話。 18時40分着、九州地方の日暮れは遅く辺りは未だ昼間の明るさだった。 ICまで迎えに来て下さった山さんのご主人は95%来られないだろうと思っていたとの事。
テレビで放映されていた猪騒動に山村風景をイメージして来たのだが私の想像は見事に外れていた。夜19時、平さん、安さんが其々自慢の料理を持って山さん宅へ。4年ぶりの再会だった。 奥に掛けてあるアイヌ文様の壁掛けは山さん自作のパッチワーク。
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香春岳
これから登る正三角形の香春岳とカラタチの花
白花ハンショウヅル
「香春岳は異様な山である。決して高い山ではないが、その与える印象が異様なのだ」と五木寛之は「青春の門」に記している。
山頂に立って見るとその言葉が実感された。秋吉台のカルスト台地の様に山肌一体、無数の巨岩に覆われているのだ。案内書には「羊の群れ」と形容されていたが、それがピッタリの言葉として私の目に映った。
遠くに英彦山が霞んで見えます
安さんの御主人は無線に夢中。一時も離した事が無い
恐がり屋の安さん、博多弁が楽しい女性だ
続く