たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

秋の霊山・嵩山

2021年11月13日 | 登山

8月、宮沢池のアサザ鑑賞後、嵩山の小天狗を登った時に秋の嵩山を縦走しようと決めておりましたが、その季節がやって来ました。嵩山は今回で4度目の登山です。

8月に来た時に登った小天狗、その岩から駐車場に向かってワイヤーが張られていますが、これは5月の節句の日、100匹の鯉を大空に泳がせる為の仕掛けで今は嵩山の風物詩となっております。

今日は表登山道より入山

たった一輪のアザミ

マムシグサ

里山登山には絶好の日和、早くも真っ赤なモミジの出迎えを受けました

   

左→「弥勒穴」 数年前この岩を孫のRは登っております

右→「一升水」 岸壁から常に水滴が落ちている事からそう名付けられました。

今はいずれの岩も土砂崩れか何かの災害で通行禁止の看板が立ち近づく事は出来ませんでした。

「経塚」今は大天狗に挑む前に心を静める為の一服場所となっておりますが戦国の世、若き城虎丸は「もはやこれまで」と大天狗から身を投げる決意をした場所なのですね。さぞや無念だった事でしょう。

 

この実は赤い色をしておりますがムラサキシキブでしょうか? 時期で赤く変わるのでしょうか?

 

大天狗の鎖場直下、登山ガイドと共にやってきた太田の山岳会の人達、紅一点の女性はセルフビレイをしてもらう為の装備を整えていました。続きますのでコメント欄はお休み致します。

コメント
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