続き
大天狗に向かって雄さん、登り始めました
続いて私、だが道半ばで断念。バランスの悪さ・以前は楽しんで登っていた岩場に対して異常なまでの慎重さ・・・歳を取った証拠でしょうか。「無理するな」の雄さんの掛け声に素直に従った私でした。
「ロープを弛ませるな、鎖を踏むな、体を岩から離せ」と言う指導の下にハーネスに身を固めて登る太田から来た女性を羨ましい気持ちで見送りました。
懐かしい山頂の大天狗。やはり思い出すのは真剣な目をして登ろうとした愛犬マー君の姿です。
大天狗の岩には3mほどの鎖が設置
山頂からの展望は360度。孫も娘も酔いしれたで有ろう場所です
雄さん、戻って参りました。彼もやはり「きつかった」と
実城(本丸=と言っても恐らく砦の様な物だったのでしょう)が有ったとされる場所に70体の観音様と1体の阿弥陀如来様が戦没者を弔う為に置かれたのでしょうか。そしてそれは何時の事でしょうか。
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実城の平から一寸した岩をアップダウンして途中のピークを上り詰めれな中天狗。小春日和の様な暖かさに包まれた此処は景色を眺めながら昼食に良さそうと思ったが一人で行って来いと言われた場所なので断念。遠く妙義山の山稜が霞んでいる。
昼食は結局、小天狗登り口の広場でとった。何時もの鮭弁当。後は冷蔵庫に有ったものをかき集めて。