続き
いよいよ江戸火消しの技が披露されました
紅一点
大胆、且つ しなやかに
まるで鶴が大空を舞っているかの様な女性ならではの優美な芸ですね
単純そうに見えますが7mの梯子の上です
かなり高度な技ですよね
「肝潰し」と言う芸
大胆で力強い
これが「しゃちほこ」と言う芸でしょうか
「逆さ大の字」
煙が上がっている方角を見定めている動作の様です
「唐傘」
膝だけで体を支えるこのバランスの良さ
「鶯の谷渡り」 このままで横、上と体の回転を行います
粋な半纏に身を包んだ火消しが見守る中、二人の梯子乗りがスルスルと登っていきました
どんな芸を見せるのか楽しみです
片手で吊り上げるこの技は信頼関係が無ければ、とても出来ませんね
息を飲む技に見ている方がハラハラドキドキです
出初式の花形の演技は興奮冷めやらぬまま終了です
私にしても初めて見た梯子登りの芸に大興奮の一時でした
足や手の指先まで神経を使い、ここぞと言った決めポーズは本当に惚れ惚れしてしまいました
身の軽さもさすが鳶職ですね。
偶に事故が起きたりもする様ですから確かに危険な芸で有る事に間違いないと思います。
それでも群馬の何ヶ所かで毎年、行われていますし今回、芸を披露してくれた人達も半分は若い人たちでしたから暫くは安泰だろうと思いますが???
12日の日曜日には私の地区恒例のどんど焼きも行われたのですよ。
やはり地区の纏め役が、しっかいしていないと伝統行事も廃れてしまいますよね。
それぞれが息を飲む演技を披露しておりました。
この梯子登りはご覧の通り命綱も無ければクッション替わりの網も張られていない中での演技です。 バランス感覚の良さには本当に感心させられました。
鳶職の間で江戸時代からずっと引き継がれてきたと言うのが素晴らしいですよね。
これからも、この火を絶やす事無く後世に残して欲しいと思いました。
回転する歯車の上で椅子に腰掛けバランスをとりながらの演技には思わず背筋が寒くなったものでしたよ。
この梯子芸も江戸の男の心意気と言うのでしょうか、バランスを少しでも崩したら命取りという危険な演技です。
娯楽の乏しかった時代、仕事の合間に鳶の仕事を活かしたこうした演技を生み出し
町民を楽しませ、そして喝を入れてきた事が今に伝わっているのでしょうね。
とにかく命綱もクッションも無い、それこそ命がけの演技を事もなげにやってのけてしまうのですものね。
女性の美しくしなやかな演技もウットリと見惚れてしまいました。
でもどんなに緊張しているかと思いきや休憩室では「今年になって会社に出たのは未だ2日だけや、休み中は百合ちゃんとこへ通い詰めだった~、今夜も行って来る」なんて冗談を言い合っているのです。百合ちゃんと言うのは盗み聞きした所によりますと50歳代のスナックのママさんの様でした。
(笑) 鳶職さんの知られざる一面ものぞいてしまった私でした。
梯子乗りと言う曲芸を行う伝統行事も受け継ぐ物が少なくなり
消防隊に寄る放水や綱渡り、高い場所からロープを垂らして下りると言った訓練の様子を披露するのが一般的になって来た様です。
新聞等を見ますと群馬は各地で競い合っている様ですので、これからも すたれる事無く続いていくのではないでしょうか。
やはり正月の行事として江戸火消しの技は存続して欲しいですね。 元気が頂けますもの。
本番は命綱も網も貼られていないので事故が有ったりする事も有る様ですが
そうした命がけの練習をどの位しているのか・・・むしろ練習風景を見てみたいものだと思いました。
ただ休憩室で寛いでいる時の様子は皆さん、冗談を飛ばし合い結構リラックスしておりましたよ。
この日は高曇りの寒い日でしたが寒さなど何のその、気迫の感じられる演技の数々を披露しておりました。
サッカーの事は門外漢で良く解らないのですが12日に行われた都道府県対抗女子駅伝(群馬が7位で入賞)は
昨日ユーチューブで(家にはテレビが有りませんので)その一部始終を観戦致しました。
梯子乗り、サッカー、駅伝と分野分野で皆さん、力の限りを尽くす姿は美しいものですね。
みぞおち付近で体の全体重を支える技は初歩的な技の様ですが
7mもの高さ梯子の上で命綱も付けずに挑むのですから
その度胸の良さには口をポカンと開けて見入るばかりでした。
初めて見たと言う事も有り興奮しましたよ。
最初の方は紅一点の女性なのですか・・。こうした技は、ダイエットして完成ですね。すごい鍛錬の賜物です。
後の方々も、日ごろの鍛錬の賜物です。きっと保存会などがあるのですね、たぶん。
こうしたバランス感覚は、オリンピックで体操などに引き継がれていく・・と想像しました。
子供のころ岡山発祥の木下大サーカスを見て興奮しましたがこれはまるでサーカスみたいですね!
はしごの上や椅子を七つ重ねてその上でこのような演技をやってた記憶があります。
始めの二枚は女性なんですか、力強さの中にしなやかさもあって、素晴らしい舞い姿ですね。
男性たちのバランス感覚に優れた演技もすごいです~(^^♪
きりっとしていて火消しの粋を感じましたし、下にクッションも置かず、
度胸の良さや気風の良さまで伝わって来ました。
見物人はハラハラドキドキの連続でしたね。
出初式 大がかりにやるんですね
かなり大きなイベント
江戸火消しの技って言うんですか
見事な演技ですね
これテレビでしか見たことないです
一度実物見てみたいです
いいもの見ましたね
昔は出初式ってあったのに最近は全く聞きません
出初式と言っても川に向けて色のついた水を放水するだけでしたけどね
だんだん簡素化されて面白くないです
相当な練習時間が必要でしょうし、万が一計画通りいかなかった場合の対応など、頭の下がる練習をしておられるのでしょうね。
私は午後は高校サッカー決勝戦でTVの前で興奮していました。静岡学園おめでとうです。
ラテンスタイル(パスをつないでゴールへねじ込む)のサッカー。決まれば華麗ですが、なかなか日本ではなじみがないスタイルです。今日まで会社が休みで本当によかったです。
また、いろいろな写真をアップしてください。楽しみにしています。
最初の2枚は女性なのですね。これは珍しいですねぇ。
女性が、よくぞこれだけの大技に挑まれたものです。大拍手を送りたいですね。
単純そうに見えても揺れるハシゴの上でバランスを取るのは大変なことでしょう。
平地でも倒立できないものから見れば、神業としか言いようがないですね。
二人組の大技も、こんなことがよくできるものだと、ただ驚くばかりです。
写真でも伝わってきますが、現地でご覧になった迫力は相当なものだつたことでしょう。
大興奮されたのが理解できますよ。