たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

花に蝶がとまりバッタは恋愛中

2018年08月24日 | 
台風が群馬まで押し寄せた様な昨夜の雨と風は雨戸を閉めるほどでした

外で何かがコロコロ転がっている音を布団の中から聞いておりました

此処まで影響が及ぶとは今回の(20号)台風はかなりの勢力だった様です

今日は台風に向かって湿った空気が流れ込む雲の多いジメッとした空模様でした

気分を変えましょう




アサマイチモンジがジッと羽を休めています

葉を突いても何をしてもチョットヤソットではビクともしません

アゲハやモンシロチョウ等々がこうなら助かるのに








キリンソウにやって来たのは、これもイチモンジの仲間でしょうか(?)

其処にやって来た黑蟻の様な得体のしれない虫

分かち合う事こそ「げに美しきかな」でしょうか


カノコガも我関せず


小さなヤマトシジミもやって来ました

この蝶、羽が蜆に似ている事から付けられたのだとか

シジミと言えば種類が多いですね

山を歩いていて、この蝶に出くわすと余りの美しさについついカメラを向けますが

まるで構われているかの様に、ココと思えばアチラ、アチラと思えばソチラと

まぁ、忙しなく動き回ります

結局カメラに納められないまま気が付けば同行者は遥か先なんて事はシバシバです


ミヤマアカネがやって来て、いよいよ秋も近づいて参りました

お好みの蚊なら畑にワンサカ、たんとお食べ下さいな


オンブバッタですよ~  何時もラブラブ

「二人のため世界は有るの~」「君こそ命 我が命」  どちらでしょうか

でも気に入らない雄が背中に乗ってしまったら・・・??

「ジャジャジャジャーン」運命と思って諦めるしか無いのでしょうか

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8 コメント

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アサマイチモンジ (イケリン)
2018-08-24 18:45:53
アサマイチモンジというこの蝶は、こちらでは、全く見かけない蝶ですね。
白と丸い模様のバラスが良くて、とても綺麗です。
キリンソウにやって来ている蝶も見かけない蝶です。そちらには珍しい蝶が多いようですね。

ヤマトシジミの美しさは格別です。以前観察会で食べられる蝶が飛んでいるという人がいて、
エッと思ったらシジミチョウでした。(笑)
この青色はなかなか写真ではでませんねぇ。素晴らしい色が出ています。

オンブバッタもノミの夫婦ですねぇ。こんなにも大きさが違うのですか。おんぶされているところも初見です。
振り落そうにも、こんなにもしがみつかれたんじゃ、落とせそうもないですね。
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きれいですね (越後美人)
2018-08-24 20:27:19
アサマイチモンジは浅間山の名前を冠しているんですね。
地域限定の蝶なのかも知れませんね。

姿は、黒に白い帯がくっきりときれいですし、白い縁取りも中々お洒落です。
触覚も立派で全体的に風格がありますね。

オンブバッタはユーモラスですね。
気に入らないオスが乗ったら振り下ろすんでしょうね。
というより、乗られそうになったら逃げるのかも知れませんが・・・

我が家の天人草は、今のところオンブバッタにやられていません。
昨年は立派に育った葉っぱが、見る影もなく食い荒らされたんですよ(プンプン!)

※娘のことでは、お忙しいところ何度もアドバイスを頂き有難うございました(^_-)-☆
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美しい (Fs)
2018-08-24 23:32:09
ヤマトシジミ、とても妖しいですね。妖艶というのかな。
アサマイチモンジとはまたすばらしい名だとおもいます。一度聴いたら忘れられない。

私も、同行者に置いて行かれます。山道でも近くの公園までの道でも‥。カメラは街中では持ち歩かないようにしています。
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お早うございます (延岡の山歩人K)
2018-08-25 06:15:52
 オンブバッタ
画像から 親子かな?と思えますが・・・
夫婦なんでしょうか
オスとメスでは こんなに大きさが違うのですね
食べ物の差(^o^)
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イケリンさん、こんにちわ (たか)
2018-08-25 11:21:04
イケリンさんの所で見られて此方では見られない、此方で見られてイケリンさんの所では見られない
まるで関ヶ原が境の「食の東西分け目」の様です。

蜆チョウですか。
食べられるチョウとはユーモアセンスに長けたお方が居らっしゃるものです、楽しいですねぇ。

オンブバッタは、これから良く目にする様になりますが、こうした姿には微笑ましいものが有ります。
でも、この世界にも相性と言うものが有る様で折角、見つけたというのに振り落とされてしまう雄もいる様ですよ。
この世界にも、きっと もてる為の涙ぐましい努力が有るんですね。
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越後美人さん、こんにちわ (たか)
2018-08-25 15:46:27
今回は偶然にも象嵌細工の様な羽を持つ蝶が揃いました。
アサマイチモンジは長野県の東御市や蓼科周辺で多く見られるそうです。浅間山が近いので、その様な名が付けられたのでしょうね。
この蝶は羽を閉じた時に見える裏側がとても綺麗なのですが今回は其れを見せてくれませんでした。

(笑)オンブバッタだって生き物、好き嫌いの感情は、きっと有ると思います。 お金を積まれても嫌な物は嫌! 振り落とし作戦を取るのでしょうかね。
テンニンソウ、そうでしたね。昨年の記事で、越後美人さん、つらつらと思いのたけを綴っておられましたよね。

例の件、どういたしまして。 お役に立てれば嬉しい事です。
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Fsさん、こんにちわ (たか)
2018-08-25 16:19:37
シジミチョウの美しさに見せられる蝶愛好家が多いですよね。
庭にやって来るのはこのヤマトシジミが圧倒的に多いのですが一度、ウラギンシジミがやって来た事が有ります。
名の通り羽の裏が銀色なのですが表は茶をベースにオレンジ色の模様を持った美しい蝶です。
アサマイチモンジは、これも羽の裏表が違うのですが表は地味ながら中々味わいが有りますよね。

(笑) Fsさんも興味深い被写体を見つけるとついついカメラを向けてしまいますか?
街中ではカメラを持たない・・・奥様のお気持ちを思いやれば自分勝手な事は出来ませんよね、サスガです。
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延岡の山歩人Kさん、こんにちわ (たか)
2018-08-25 16:44:20
一見、バッタの赤ちゃんを背負っている様に見えますよね。
こう言うのをノミの夫婦と言うらしいですが
でも、よくよく見ますと小さくても体つきは、とても逞しいです。
見て下さい、この踏ん張り  
「絶対、君を離さない」とでも言うかのようにガッチリ踏ん張ってますよ。
僕にも覚えが・・・では有りませんか?
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