たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

緋連雀(ヒレンジャク)

2018年03月20日 | 
続き


大室公園に2月から緋連雀が集まっています

黄連雀も偶に姿を見せるらしいのですが私は未だ観た事が有りません

園内には5本ほどのヤドリギが有りますが今年は池の西側の木に集中しておりました




緋連雀が群がればカメラマンも群がる中

私の様なカメラを構えている人間は一人もおりません

居るとしたら通りがかりに足を止めてスマホで撮影する人くらいなものです

皆、大砲の様な望遠レンズを装着し辺りは連写音がしきりでした


そうした音を気にする事無く緋連雀はヤドリギの実を無心に啄んでいます


お腹が満ちれば生理現象も・・・




この、仕草 可愛いですね~


バックシャンは如何でしょう






あまりズームを効かせると画面が揺れる揺れる

それにシャッターを切ると被写体がとんでもない方に外れてしまいます

なので次の写真を写すのにズームを戻す・・それの繰り返しでした

カメラの横にあるクイックバックズームボタンやサイドズームレバーを押して

捉え直す事も可能なのですが今日のところは未だ使いこなせていない段階でした






でも出来るだけ大きく写してみたい

私は立ち木に背中を預け脇を締めズームを最大限にしてみました

私にしては上手く行った様です


最後は肩の力を抜いて・・・

(早く使いこなせる様にしないといけませんね)


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大室公園でバードウォッチング(1)

2018年03月18日 | 





白木蓮、サンシュユが咲き始めた久々の大室公園

古墳も点在する広々と開放的な公園です

区の仕事を片付けてからやってきましたので時刻は11時を廻っておりました


♪春の小川はさらさら行くよ

そんな童謡を思い起こさせる小川が陽光に輝きながら流れています


公園の中央には大きな池

池が有れば当然、水どりもいますよね






時計の長針と短針の様に頭を突き合わせて雄と雌が同じ場所をクルクルと回っています

その光景を見ながら持参のお弁当を広げましたが

食べ終わりコーヒータイムとなっても、その行動は続いておりました

目の前にはカラスが私達のお弁当のおこぼれを狙ってジッと様子を伺っています

あまりに恨めしそうに眺めているので、おにぎりの欠片を投げると

素早く反応し口に咥えると飛び去って行きました




歩き出した先にシジュウカラを見つけました

そう言えば今年になってシジュウカラを写したのは初めてでした




尚も歩くと高い枝に止まっているのは?

シルエットになっていて解りませんでしたがズームを効かせると・・・

シメでした

動かないでよと言いながら尚もズームを効かせます

シメに間違い有りませんね




黄色い実をたわわに付けたヤドリギです

さて! ヤドリギが有るという事は・・・お目当ては居るでしょうか

続く


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未だ5分咲きだった蟹沢梅林

2018年03月16日 | アウトドア
   



暖かな日が続いたので、そろそろ満開ではないだろうかと再び蟹沢へ

来てみれば梅は5分、桜も未だ満開には至りませんでした




それでも園内はかなりの人出




梅林のアチコチではシートを広げ梅の香に酔っている姿も

急に思い立っての観梅でしたのでお弁当を持って来なかった事を

この時、私は後悔していました


花を見ているだけで自然に笑みが零れ

ウォーキングに来たはずの歩調も何時しか乱れてしまいます


春霞にボンヤリとした赤城山から目を左に転じれば榛名山はもう手が届きそう

そうなのです、ここから10分も車を走らせれば榛名湖なのですから


蟹沢梅林のシンボル「子育ての白梅」

榛名山が噴火した時に噴石に混じって野梅の種子がこの地に落下し

芽を出したのを大切に育てたのが梅林の始まりの様です

地元民は品質の良い種を選び日々試行錯誤しながら

関東一と言われる梅林に仕立て上げたのだと聞きました

その子孫である「育ての梅」は観音様が子供を抱いている姿に

似ている事から何時しかその様に呼ばれる様になったとの事 そう言われて眺めれば

カンガルーがお腹で赤ちゃんを抱く姿に見えなくもありませんでした


何処までも続く丘陵地の梅です


ここは梅祭り会場の喧騒も途絶え、行き交う人も疎らなせいか

野鳥の鳴き声がしきりでした

どうやらシジュウカラの群れの様です

ただ警戒心が強く抜き足で行っても一斉に飛び立たれてしまいました

しかし、この梅の木 前衛的ですね


静かな小道を夫婦連れがやって来ます

手入れもされない梅ですが何故か此処には安らいだ空気が有りました


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(2)虫も花も春うらら

2018年03月14日 | 


   



広い丘陵地の中で何故ここだけなのか不思議ですが

1・5㎝位しか無い黄色い蝶が毎年この土手に群れています

ただ、一時もジッとしてはくれないカメラマン泣かせの蝶

一体、何と言う種類なのでしょう?


最近は珍しくもなくなりましたがヒョウモンチョウも、いよいよやって来ましたね




この蜂は日本蜜蜂

羽音を立てて働き蜂は巣の中に入ったり出たりその忙しなさ

女王様に対する忠誠心は見上げたものですね

   

番犬の甲斐犬は気が荒い

でも、この甲斐犬はご主人の言うところによると

「からっきし意気地がねんさ  ずでーノロマでねぇ」と

上州弁まる出し


先日、越後美人さんが教えて下さった「ハナニラ」

あの時は一輪でしたが、こんなに開花しています


ミツマタも見頃です



蝋梅もまだまだ元気


サンシュユ

子供の頃、母が良く歌っていたのでサンシュユはそれがどんな花かも分からないまま

私の耳にインプットされていましたが私がこの花を初めて見たのは

母が他界しそれからずっと後だった気がします


春霞に霞む榛名山を背景に梅は一層 美しく




枝垂れ梅は有るか無しかの風に微かに揺れていました

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春うらら

2018年03月12日 | 日記

「このキャベツどうするんだろうね」

「出荷するんじゃないか?」

「でも固そうだし玉も小さいし  お好きにお持ち下さいって有れば遠慮なく戴くのにね」

そんな事を言いながら今日も春を感じながら歩いています






何時の間にか菜の花が咲き

流れ落ちる水にも冬の厳しさは何処にも有りません




モズも池の金魚も気持ち良さそうですねぇ


春うららの日は、こんな時間も心地良いものです


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