皇居東御苑の二の丸雑木林を出て潮見坂をのぼって本丸跡の野草の島へ向かいました。
途中本丸休憩所そばで咲く「カラタネオガタマ」(唐種招霊)を見に行くと、かなり手前から甘い香りがしてきました。
途中本丸休憩所そばで咲く「カラタネオガタマ」(唐種招霊)を見に行くと、かなり手前から甘い香りがしてきました。
少し先では先日砧公園で見た「カルミア」の赤い種類がありましたがまだ花が開いていなくて蕾でした。
本丸休憩所を過ぎた先では「ミヤマシキミ」(深山樒)がもう果実をつけていました。
いつも見逃していた「ニシキギ」(錦木)の花が咲いているのを見ましたが
あまりの多さに驚きました。
ピントが合わず、どんな花が分かりにくくなってしまいました。
あまりの多さに驚きました。
ピントが合わず、どんな花が分かりにくくなってしまいました。
「ハナイカダ」(花筏)は花が終わり、小さな果実が姿を見せていました。
すぐ近くあった「ヤブムラサキ」(藪紫)はまだ綿毛に包まれた蕾でした。
花が咲いても萼の周りに綿毛が残っていて「ムラサキシキブ」(紫式部)と違った雰囲気です。
花が咲いても萼の周りに綿毛が残っていて「ムラサキシキブ」(紫式部)と違った雰囲気です。
そばの草地では「アマナ」(甘菜)が見られました。
まだ咲いていないのではと思いながら「コアジサイ」(小紫陽花)を
見に行ってみると藤色に少し色づいていました。
見に行ってみると藤色に少し色づいていました。
例年5月中旬頃に咲く、装飾花がない『小さなアジサイ』ですが
薄紫色のやさしい色合いの花が好きでいつも楽しみにしています。
薄紫色のやさしい色合いの花が好きでいつも楽しみにしています。
野草の島を巡って歩いて行くと「タニウツギ」(谷空木)が咲き残っていました。
「ナツハゼ」(夏櫨)の釣り鐘状の花が見たくて探しに行ってみると咲き始めたばかりでした。
『この果実』はおいしいと聞いていたのですが皇居にある実を
取って食べるわけにいかないのでいつも眺めるばかりでしたが
3月に行った福島のホテルの朝市で「ナツハゼ」のジャムを売っていて買って帰って家で食べると
ラズベリージャムに似た感じのおいしいジャムでした。
『この果実』はおいしいと聞いていたのですが皇居にある実を
取って食べるわけにいかないのでいつも眺めるばかりでしたが
3月に行った福島のホテルの朝市で「ナツハゼ」のジャムを売っていて買って帰って家で食べると
ラズベリージャムに似た感じのおいしいジャムでした。
赤い小さい果実をつけている灌木があったので札を見てみると
「ミヤマウグイスカグラ」(深山鶯神楽)と書かれていました。まだ4月末なのに秋に来たように思えてしまいました。
「ミヤマウグイスカグラ」(深山鶯神楽)と書かれていました。まだ4月末なのに秋に来たように思えてしまいました。
撮影日 4月28日