自然教育園の水生植物園へ行くと、「カキツバタ」(燕子花)や
「キショウブ」(黄菖蒲)が咲いていました。
池や湿地の散策路沿いでは「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖)があちこちで見られました。
今年は「ハンノキ」(榛の木)のそばで「スイカズラ」(吸葛)がとても多く見られました。
「スイカズラ」は最初白い色の花ですが次第に黄色に変わるので
(金銀花)とも呼ばれています。
(金銀花)とも呼ばれています。
名前の由来は「チョウジソウ」(丁子草)花の形が横から見ると
「丁」の字形に見えるからとか香料で夢いな「丁子」の花に似ているからとも
「丁」の字形に見えるからとか香料で夢いな「丁子」の花に似ているからとも
緑の葉を背景に青い花がとても綺麗でした。
水生植物園を後にして武蔵野植物園へ行くと、花がとても小さい「コゴメウツギ」(小米空木)がまだ咲き残っていました。
「クサノオウ」(草の黄)皮膚病や丹毒に効く薬草なので別名に瘡(くさ)の王などと呼ばれることがあります。
路傍植物園で撮れなかった「マルバウツギ」(丸葉空木)が咲いていました。
「トリアシショウマ」(鳥足升麻)名前は若芽の頃に茎の先端から出る
3枚の葉の閉じた姿が、鳥の足に似ることから
3枚の葉の閉じた姿が、鳥の足に似ることから
「サイハイラン」(采配蘭)、花のつき方が戦国武将の使う采配を思わせることから名前がつきました。
「コクサギ」(小臭木)が果実になっていました。果実は2つから4つの子房が集り、それぞれの中に硬い実が入っています。
撮影日 5月12日