Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

小雨降る日光植物園で(1)シライトソウ、バイカイカリソウ、ヤブテマリ、ガクウツギ、ヘビノボラズ、ハンカチノキ、キバナウツギ、ヤブウツギ、マムシグサ

2018年05月10日 | 旅行
新緑の美しい季節になったのでお友達と『日光植物園』の散策を計画を立て行きましたが
『6年前に行った時』と同じように又雨に降られてしまい、期待していたツツジ類も咲き終わっているものが多く
花も雨に打たれてうつむき加減でて少しがっかりしました。

門を入ってすぐに「シライトソウ」(白糸草)や「バイカイカリソウ」(梅花錨草)が
数株咲いていましたが他の場所でも良く見られました。


「シライトソウ」の間に咲いている花は初めて見る花で名前が分かりません。

「バイカイカリソウ」(梅香錨草)

「ヤブテマリ」(藪手毬)の花が雨に濡れていきいきしていました。

すぐそばでは「ガクウツギ」(額空木)

「ヘビノボラズ」(蛇登らず)鋭い棘が枝にあるので名前がついたようです。本園の小石川植物園で
『赤い果実』を見ていました。

前回来た時も今回も受付で「ハンカチノキ」の花が咲いているので
見に行って下さいと勧められて見に行きました。雨で濡れ、風もあってとるのに苦労しました。
木はとても大きく立派な木でした。近くの砧公園ではもう咲き終わっていましたが日光では丁度見頃でした。

すぐ脇では、「キバナウツギ」(黄花空木)が咲いているのを
撮りましたがピンボケになってしまいました。

赤い変わった蕾を見たのでそばにある札を見ると「ヤブウツギ」(藪空木)と書かれていました。
どんな花が咲くのか見たかったのですが探せませんでした。別名「ケウツギ」(毛空木)

「ウマノアシガタ」(馬の足形)名前は葉の形が馬の蹄ひづめに似ているということから

園内には「マムシグサ」(蝮草)が至る所で見られました。前回来た時に
多い理由を受付で聞くと
何代か前の園長の方が研究なさっていたので多くあるとのことでした。


濃い色で少し変わった感じに見えた「マムシグサ」

そばに寄って上から覗くと、ちょっと「ユキモチソウ」(雪餅草)の中のような形をしていました。

撮影日 5月8日
コメント (2)
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