Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

7月初旬の自然教育園で タカトウダイ、ノカンゾウ、ノブドウ、フトイ、アイイロニワゼキショウ

2014年07月11日 | 自然教育園
自然教育園の水生植物園では湿地帯や池の間に散策路があり
草地では「ノカンゾウ」や「ミソハギ」が見頃を迎えていました。

ちょっと変わった花「タカトウダイ」(高灯台)も咲いていました。

「ノカンゾウ」が何株かさいていてその鮮やかな色を楽しみました。

「ミソハギ」(禊萩)水辺や田んぼの畔等に咲き、
旧盆の時に飾られることから盆花とも言われています。

濃いピンクの花が綺麗でした。

大好きな「ノブドウ」(野葡萄)が実をつけ始めていました。

秋になると『彩りが綺麗な実』が見られます。

「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖)がまだ咲き残っていました。
今年初めて見た色の「ニワゼキショウ」でした。

「フトイ」(太藺)葦等と同じに水辺に生える草です。

自然教育園のホームページで「コバノカモメヅル」の花が咲いていることを知り
来たのですが『例年見ている場所』を二度も探したのですが
咲いている花はなくやっと蕾を見つけました。秋に咲くのを見ているので又見に来ることにしました。

撮影日 7月6日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月初旬の自然教育園で タケニグサ、マユミ、ゴンズイ、チダケサシ、アキノウナギツカミ等

2014年07月10日 | 自然教育園
自然教育園の路傍植物園をしばらく歩いて行くと左手に少し離れた所に
モミジが美しく見られるビューポイントがあります。ここで足を止めて紅葉の時も眺めます。

水生植物園や武蔵野植物園に行くにはこの道を歩いて行きます。
両脇はアオキがはえている位ですが

樹木の根元辺りを見てみたらキノコが生えていました。

水生植物園の池のほとりにつき写真を撮ろうとしたら橋に人が何人か
立っていて入れない様にしたらこんな感じの風景になってしまいました。
夏なので草ぼうぼうで春や冬と全く景色が違っていました。

池に下りる前に写真を撮った場所あたりに「タケニグサ」(竹似草)があり

花弁はとても細いのでびっくり、もっと驚いたのはケシ科だと知った時でした。

少し進んでもう一度池の風景を撮ろうとしましたが、日曜の午後で来園者が多く
やはり池全体を撮るのが難しくあきらめました。

水生植物園へ下りて行く手前に「マユミ」(真弓)の若い実を見つけて撮りました。
まだ淡いピンク色に色づいていなくて緑色でした。

池への階段を下りて行く右手に或る「ゴンズイ」もまだ赤くなっていませんでした。

池のそばでは「ヌマトラノオ」(沼虎の尾)が咲いていました。

「チダケサシ」淡いピンクで「アスチルベ」にそっくりですが野草です。
もう少しアップで撮ったら可愛い五弁の花が見られたのにと後悔しました。

「アキノウナギツカミ」(秋の鰻掴み)が散策路から離れた所に
姿を見せていましたがまだ花が咲いていませんでした。
細い茎に細かく鋭いトゲがいっぱいあり、ぬるぬるしたウナギも
つかむことができるということから名前がついたようです。
『秋』にも咲いているのでもう一度見に来ようと思っています。

「クサフジ」(草藤)「フジ」(藤)に似ているけれど木ではなく草の部類になり
マメ科なのでそばにサヤエンドウの様なマメの莢がみられました。

撮影日 7月6日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月初旬の自然教育園で 万両、千両、百両、十両の花。紫式部、小臭木の果実等

2014年07月09日 | 自然教育園
4月に行って以来久しぶりに、先日の日曜日に
お天気が良かったので午後から自然教育園へ行きました。
正門を入っていつものように散策路沿いにある路傍植物園を見ながら歩きはじめました。

先日、砧公園の帰りに「センリョウ」(千両)の花を
撮ったのですが自然教育園でも咲いていました。

十両、百両、万両はヤブコウジ科で同じような咲き方なのですが
千両だけは異なっています。花弁も萼片もない変わった花です。
花軸の緑色の球体の雌蕊が多数でき、クリーム色の雄蕊がそこにつきます。

「マンリョウ」(万両)

「ヒャクリョウ」(百両)別名「カラタチバナ」(唐橘)

「ジュウリョウ」(十両)別名「ヤブコウジ」(藪柑子)

「ヤブミョウガ」(藪茗荷)が花が咲き残っているの
と同時に実が少し出来始めていました。

「ムラサキシキブ」(紫式部)も小さな実をつけ始め、
季節の進みを感じました。

「コクサギ」(小臭木)、前回来た時は花を見ていたのですが
今回は実になっていました。この実の中に固い種が入っているのだそうです。

小さな花を咲かせていた「トウバナ」(塔花)をやっと撮ることが出来ました。
シソ科でとても小さい花です。

『訂正』「トウバナ」(塔花)ではなく「ヒメジソ」(姫紫蘇)のようですと
林の子さんに教えて頂きました。写真の撮り方が良くないので
花の姿がはっきりしなくて
分かりにくいと思いました。

「ハエドクソウ」(蝿毒草)褐色の粘着液を塗ったハエ取り紙というのが昔ありましたが
その粘着液をこの根からとっていたそうです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方近くに寄った馬事公苑で アオギリ、ワルナスビ、ブラックベリー、ユリ、イヌマキ

2014年07月08日 | 馬事公苑
先週の夕方近くに馬事公苑近くのロイヤルホストでお嫁さんと
孫と食事をする約束があり会う時間前に馬事公苑へ寄ることにしました。

4時ごろ家を出て行く途中「オシロイバナ」が咲いていました。
夕方4時頃に咲く事から英国では「four o'clock」(四時草)と呼ぶことがあるそうです。
日本では「夕化粧」という別名があるようです。

馬事公苑の脇を自転車で走っていると反対側に
「アオギリ」(青桐)の木が数本あり、花が咲いているのを見つけました。

そばに寄って望遠ズームで花の姿を撮りました。去年砧公園で初めて
見たものの高い枝で咲いていたので花の形が分からなかったのですが
今回は少し大きく撮れて形が少し分かりました。雌蕊が長く突き出ていました。

前回『花』で撮った「ワルナスビ」が実をつけていました。

馬事公苑に入って花畑で「ブラックベリー」熟しているのを撮っていると
閉園ですから退出して下さいと言われてしまいました。

仕方なくバラコーナーの入り口だけ撮って花畑から出て
武蔵野自然林へ向かいました。

林の入り口では丁度「ユリ」(百合)が丁度綺麗に咲いていました。

閉園時間が迫っていたので入口近くの「アジサイ」だけを撮って
待ち合わせ場所に行きました。

下の写真は「イヌマキ」(犬槇)の若い実を家の近くの
学校の植木の中で見つけました。秋には『半分が赤く熟します。』

撮影日 7月3日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ヶ月ぶりに訪れた瀬田フラワーランドで

2014年07月07日 | 世田谷フラワーランド
瀬田フラーランドのハーブコーナーにも行って見ました。
沢山咲いているいましたが数種類だけアップしました。

「イングリッシュラベンダー」

「ビストート」タデ科

「ベトニー」シソ科 良い香りがあり、薬用として僧院の薬草園には必ずあったそうです。
偏頭痛やストレスの緩和、神経の鎮静に効果があり
薬効のほかに、邪鬼から身を守るお守りとして、家につるしたりしたそうです。

「ナスタチウム」別名 「キンレンカ」(金蓮花)花も葉も食用になり
20数年前花の講座で試食したことがあり、ピリッとした味でした。

ハーブではなく宿根草花壇に咲いていた珍しいクローバー
「チョコレートクロバー」別名赤葉クローバー、
葉は3枚の方が少なく4枚、5枚が多くありました。

下の花は創作花壇で咲いていた不思議な形の花
札がなく名前がわかりませんでした。
『追記』林の子さんが「ニコチアナ」「ハナタバコ」(花煙草)
教えてくださいました。

ラッパを小さくしたような形でした。

撮影日 7月3日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ヶ月ぶりに訪れた瀬田フラワーランドで ノカンゾウ、カライトソウ、インドハマユウ他

2014年07月06日 | 世田谷フラワーランド
瀬田フラワーランドで観賞花壇から山野草コーナーへ行きました。
散策路脇に植えられていた「ジャノヒゲ」?に花が咲いてました。

とても小さな花で1センチ位の大きさでした。

少し進んだ先には「ヤブレガサ」の花が咲いていていました。

山野草が植えられている花壇に行くとで鮮やかなオレンジ色の
「ノカンゾウ」(野萓草)の花が目に飛び込んできました。

「ザクロ」(柘榴)の木が花壇の中心にあり、
枝から花が下がって咲いていました。

その下辺りでは「カライトソウ」(唐糸草)が綺麗に咲いていました。
この花は絹糸のような花の様子が唐から来た糸のように美しいことから「唐糸草」と名前が
付けられたようですが日本特産の植物で中部地方の高山帯に生える多年草ということです。

「トウシャジン」(唐沙参) キキョウ科の花

水車小屋のそばで「インドハマユウ」の
真っ白な花が咲いていました。
脇に咲いている花が枯れていたので
かなり寄って撮りました。

撮影日 7月3日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ヶ月ぶりに訪れた瀬田フラワーランドで

2014年07月05日 | 世田谷フラワーランド
瀬田フラワーランドの観賞花壇、季節ごとに花が植え替えかえられます。
芝生の緑に季節の花が映えてきれいです。今回うっかりして植えられている
花の名前を調べ忘れてしまいました。


花壇の近くで咲いていた「ネコノヒゲ」、ちょっと変わった花なので撮ってみました。

雄蕊と雌蕊がとても長くネコノヒゲにたとえられて名前が付きました。
『追記』  別名「クレオメ」、「フウチョウソウ」(風蝶草)
とも呼ばれると林の子さんに教えて頂きました。

観賞花壇の通路を挟んだ花壇では「アーティチョーク」
別名「朝鮮アザミ」の花が咲いていました。

丁度見頃でした。

40年近く前、ニュヨークにいた時蕾を茹でたものが缶入りになっていて
サラダに使うとおいしいと友人に勧められ何回か食べたことが思い出されました。

「フェンネル」別名ディルとも(回香」とも呼ばれるハーブです。
漢方薬の安中散にも使われているそうです。

撮影日 7月3日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ヶ月ぶりに訪れた瀬田フラワーランドで アガパンサス、ルリタマアザミ、ルリフタモジ他

2014年07月04日 | 世田谷フラワーランド
先日行った瀬田フラワーランドでは色々な花が多く咲き、花壇に隙間がないほどでした。
この時期5月末から7月初めにかけては百花繚乱という言葉があてはまります。


芝生のある花壇では「アガパンサス」の紫色と白色の花が咲き

「ルリタマアザミ」も咲いていました。

宿根草花壇では「タチアオイ」が見られ、

斑入りの「キキョウ」

蜂が花の奥に潜り込んで行ったので思わずシャッタ-を切りました。

「ルリフタモジ」(瑠璃二文字)
別名「オキナワハナニラ」(沖縄花韮)も

「ヒメヒオウギスイセン」(姫檜扇水仙)等多種多様の
花が咲き乱れていました。


撮影日 7月3日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ヶ月ぶりに訪れた瀬田フラワーランドで カシワバアジサイ、バレリーナアップル、ヤマボウシ

2014年07月03日 | 世田谷フラワーランド
明日から雨が続くというので久しぶりに買い物ついでに瀬田フラワーランドへ
行きました。入口にはいつものように花がいっぱい植えられていたり
ハンギングバスケットに花があふれていました。

園内に入ると昨日アップした「カシワバアジサイ」が目に入りましたが
薄い赤紫色で一重でした。

園内の他の場所二も「カシワバアジサイ」があり
我が家の真っ白な花と違い、左は八重でも赤い色が入っていました。
右は入口近くで見た花より濃い色でした。
 

花壇に向かう前に見た「バレリーナアップル」
まだ緑色ですが少し赤みが見えました。

「ヤマボウシ」(山法師)の実をつけ始めていましたが

まだ花が少し残っていました。

すぐそばの木の枝の間に濃いピンク色の蕾が見えて

他の枝の中を探すと少し枯れかかっていましたが
花が見られました。「シモクレン」(紫木蓮)のようですが
花の咲く季節ではないので違うかもしれません。

蕾がまだ数多く見られました。季節を間違えて咲きだしてきたようです。

撮影日 7月3日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭に仲間入りしたカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)

2014年07月02日 | 庭の草花や実
毎日仕事が忙しく泊まりが多い次女が先月末にちょっと遅くなったけれどと
鉢植えの「カシワバアジサイ」を誕生日プレゼントしてくれました。

園芸店に勤めている友達に庭にある色々なアジサイの写真を見せて
庭にないものでお薦めの花をと頼んでいてくれたようです。
真っ白で八重咲きのカシワバアジサイです。

びっしりと花が何段にもなって咲いています。
うつむき加減で咲いていますが遠く方見るととても品の良い優しい色合いで素敵です。

撮影日 6月30日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする