今日は金曜日。
金曜日は、聖書通読会。聖書100週間の日。
1985年9月3日以来~31、5年間~今日に至るまで、毎金曜日に、聖書通読のために仲間が集まる。
32年間程も読み続ける、
聖書って何?
私のイラストで刺繍をした、『聖書カバ―』
聖書とは、
神と人間との歴史における出会いの物語。と書かれています。
『神は、かって預言者たちによって、多くのかたちで、又多くのしかたで先祖に語られましたが、
この終わりの時代には、御子によって私たちに語られました。』 ヘブライ人への手紙 1章1&2節
こんなイエスの言葉もあります。
『聖書はわたし(イエス)について証しをするものだ。
わたしが行っている業そのものが、父がわたしをお遣わしになったことを証ししている。』
ヨハネ福音書 5章36&40節
更に。
32年間程も読み続ける、
聖書の魅力って何?
聖書は、世界中の、永遠のベストセラーだとか?
人がこの世に創造されて以来・・・今日に至るまで、
その本性は変わらない。 同じような歴史が繰り返されている。 との発見が面白い。
人間学のような、歴史学のような・・・奥深さが、聖書の魅力です。
そして。
今日は2月17日。年間第六金曜日。
夕方のちょいランで、プロテスタント教会の『掲示板・今週の一言』をチェック。
『今週の一言』 は 『いましめる』
今日の通読会は、ヨブ記。
ヨブ記の中に、こんな『言葉』がありました。
『見よ、幸いなのは神の懲らしめを受ける人。
全能者の戒め(いましめ)を拒んではいけない。
彼は傷つけても、包み、打ってもその御手でいやしてくださる。六度苦難が襲っても、あなたを救い出す。』
ヨブ記 5書17~19節
ヨブを襲う、予期せぬ、『突然の不幸』。
『彼ほどに無垢で正しく、神を畏れ、悪を避けて生きている者はいない』とその信仰を褒められるヨブを襲う不幸。
なぜ? どうして私に? いっそう死なせて下さい! と悩むヨブ。
『突然の不幸』は、神の懲らしめ、戒めであり、
必ず来る救いを信じて、『いましめ』を拒んではならない。 と説得する友人。
苦悩の日々が、ヨブの信仰を、益々深くしていくのです。
そして。
もう一つ。 聖書の『神の言葉』
『主はモーセに仰せになった。共同体全体に告げてこう言いなさい。
心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。そうすれば彼の罪を負うことはない。』
レビ記 19-17
神は、兄弟は愛し合いなさいと言われるように、厳しさを求めます。
右の頬を打たれたら、左の頬も差し出しいなさい! と言われる神です。
不当な扱いに憎むような兄弟をも、憎むのではなく、戒めなさい。 と言われる神です。
戒めなければ、兄弟が受けるべき罪を、あなたが負うことになる! と言われるのです。
神様! 突然に襲う『いましめ』はご勘弁ください! でも信仰は深めて下さい! と願う私です。
勿論、学んで、知ってはいる私ですけどね。
『わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。』
ローマの信徒への手紙 5章3&4節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何回も繰り返して読む、『My バイブル』のような『本』、をお持ちですか?
私は、読む度に心が前向きになれる、繰り返し繰り返し読む『3冊』があります。
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今日のランニング 3㎞ 2月ラン距離合計:15㎞
17時。プロテスタント教会の『掲示板』をチェックしたくて、走りました。
お一人で、教会を開いた女牧師さんも年を重ねました。 御近所さんの親しさで、私の応援にも熱が入ります。