まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

酔っ払い

2003年02月27日 21時29分00秒 | 日々雑感
夕べは会社の人達と飲み、ちょっと酔っ払ってみた。

父が大酒飲みだったので、わたしは小学生の頃からビールを飲んでいた。

しかし奈良漬を食べても酔っ払う下戸の母親に似たらしく、あまり強くない。

すぐ顔に出るので、あまり飲んでないうちから相当飲んだとみなされ

無理にすすめられることもない。

これまでに三度ほど気分が悪くなるほど飲んだことがあるので、大体の限界量は分かっている。

だから酔い方も割とコントロールできるのだ。

夕べはわたしにしてはピッチが早く、誰より早く酔っ払いになっていたのだが

「どうしたの、今日は」とか「いつものXXさんじゃない」なんて驚かれてしまった。

そうか、この三年くらいひどく酔わないようにしてたからなぁ。

それ以前のわたしの酔いっぷりなんか見せられないなぁ。

前の会社の人とはホントによく飲みに行ったのだが、とにかくみんな大酒飲みで

飲酒運転なんて当たり前だし、乗る方も酔ってるから平気である。

今思うとぞっとするね。

とにかく誰が酔いつぶれても、誰かが最後まで面倒見てくれたので思いっ切り酔っ払えた。

動けないくらい酔っ払っても危ない目にあわなかったのは、みんな紳士だったからか

単に、変な気起こすほどの魅力もなかったからか・・・はは。

酒がまわると、まず目にくる。まぶたが重くなって目を開いているのがつらい。

それから身体が重くなって、動きが緩慢になる。

で、飲み過ぎたときは横になったら起き上がれない。

しかし、酔って眠りこけているように見えても、寝てしまったことは一度もない。

動けなくなっているだけで、意識ははっきりしているのだ。

人の話し声も全部聞こえているし、記憶もなくならない。

こういうのって案外つらいわよ。

酔って派手にはしゃいだことや、人に絡んだことなんか忘れたいくらいだ。

まあ、そういうのが嫌だからほどほどに飲む今に至るんだろうけど。

羽目を外して飲むほど信頼できる面子と飲んでいないのも事実である。

あの程度で「酔っ払い」にされちゃうんじゃねぇ。









コメント
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