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柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

信州上田春の旅 4

2010-05-18 | 
上田に行くと必ず食べに行く蕎麦屋さんの一つに刀屋さんがあります。

お店の前や、部屋の中には必ず季節の花が活けてあります。



お店は何時も混んでいて、昼時には並ぶのを覚悟で行きます。

「並んでも食べたい。」人が多いからいつも混んでいるのでしょうが、

お蕎麦も、たれも、薬味も、それが頷ける美味しさです。

 これは、柿の実が最初の日に食べた、

「もり」の「中」です。

お蕎麦は、小、中、普通、大の4つの量があり、

これが、少ない方から2番目なのですから驚きです。

男性でも、「大」を食べる方は少ないです。

 これは、天ぷらの盛り合わせ、

「ちらし」とメニューには書いてあります。

季節の山菜と海老が美味しく揚がっています。



 これは、柿の実が3日目に食べた

「とろろ蕎麦」です。

とろろの中に、ウズラのたまごと、海苔と、青菜が入っていて、

お蕎麦と海苔ってこんなに相性が良いんだと、気付かせてくれました。


 この中に、

たれをのばし入れてお蕎麦を付けて食べます。



 薬味の手前左側にあるのは、

しな大根のおろしたものです。

しな大根は、信州特産の大根なのでしょうか、

小さくて、緑色の濃い大根で、おろしても緑色なのです。

東京で見ることはありません。

おろし大根で食べるととても美味しいので、

柿の実は、信州に行くと買って帰ります。

 刀屋さん特製の漬物の盛り合わせは、

サービスで出してくれます。

信州名物の、野沢菜はもちろんですが、しな大根の漬物が美味しかったです。




招き猫が、「また来てね。」と言っているようでしたが、

言われなくても、あのしっかりした歯ごたえのお蕎麦を食べに行きます。




コメント (2)
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