柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2011年台湾旅行 17

2011-05-16 | 台湾
台湾の旅もあと2日を残すだけとなり、この日は台湾へ行く目的だった中台禅寺の中学校高等学校の校長先生と会う予定でした。

来年のマウントあさま合奏団の演奏会場にお願いしてある学校の校長先生との打合せです。

ところが、その前に急遽南投県の県知事さんとの面会が実現し県庁へ。

知事応接室へ行ってびっくりテレビ局やら新聞記者さんが取材に来ていました。

夫は日本人代表のような形で、知事さんと津波や原発の話しをすることになってしまいました。

でも、知事さんにお会いできたおかげで、来年の演奏会の応援もお願いすることが出来ました。

(後日談ですが、台湾の兄が夫と知事さんの会談の模様が掲載された新聞を送ってくれました。)

思いがけず正式な会談となってしまい、緊張した柿の実は写真を撮るのもはばかられ、写真が一枚もありません。


昼食は、大好きな南投意麺を予定していたのに、時間が無くなりあわてて中台禅寺へ向かいました。(車で1時間位はかかります。)



途中のコンビニエンスストアで、お弁当を買って食べました。

日本のファミリーマートと同じコンビニです。でも、売っているものは少し違います。



柿の実は鶏肉のご飯を買いました。一緒に買ったキャラメルマキアートは、カタカナが書いてありました。



鶏肉のご飯は、なかなか美味しくて満足でした。



中台山寺の学校は、大学のキャンパスと間違えそうに広くてきれいな学校でした。

校長先生は、音楽の先生と、通訳のためにと日本語の先生を呼んでくださって打合せと、ホールや練習場の見学をさせていただきました。

立派なホールがあり、見学の時には生徒達が英語劇のビデオ収録をしていました。

ここも、残念ながら写真がありません。



学校での打合せを終え、中台禅寺も見学しました。

来年の演奏会のきっかけを作ってくれた尼僧の釈さんは(日本語が分かるので、2年前に見学した際ガイドしてくれた方です。)

高雄のお寺のトップとなっていてお会いすることは出来ませんでしたが、持参したお土産をお寺に言付けることはできました。

その後、釈さんからお電話もいただき、来年の演奏会が実現しそうであると御礼も言うことができました。

写真の花は、中台禅寺に咲いていた花です。黄色の花は名前が分かりませんが、一番下の写真は柿の実の大好きなブーゲンビリアです。








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