柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

応援のつもりが

2015-02-04 | 
1月のある土曜日に、娘が自宅で友人家族と新年会をするが、昼間は仕事なので孫を預かってほしいとのこと。

「おやおや、大変そう」と簡単な料理を手伝うことにしました。



お客さんに喜んでもらえて、孫を預かりながらできる料理…ということでメンマを煮ることにしました。

前日から仕込まなければなりませんが、仕込んでしまえばあとは灰汁と油を取りながら煮るだけですから。



タマゴの近くに小さいタマゴに見えるものは、ニンニクです。

ニンニクもたくさん入るのですが、メンマの臭いに負けているようで、あまり感じないのです。



珍しい食材なので、友人も喜んでくれるはずと、勝手に思っていました。

それに、我が家の夕食の一品が同時に仕上がるというものです。



デザートは、作り方を見なくてもできるタルトタタンにしました。

紅玉が冷蔵庫に保存してあり、まだ健在でした。

新しい冷蔵庫は、保存能力も素晴らしい



前回作った時は、少し焼きが足りなかったので、パイ生地をカリッと美味しく焼きましょうと気を付けました。



よしよし、美味しそうに焼きあがった…と思ったら、焼く前にパイ生地に穴を開けておくのを忘れていたことに気が付きました。



でも、パイ生地はリンゴの下で見えませんから失敗は隠れます。



作る時に切り取ったパイ生地の端っこは、ちょっとひねってタルトタタンと一緒に焼きました。

「これなに?」と恐る恐る手を出した孫のRは「おいしい」と一人で全部食べてしまいました。

残り物でも立派なおやつですね。

さて、娘の家の新年会は娘も色々手作りし、友人も持ち寄りしてくれて、とても豪華な新年会になったそうです。

柿の実の出る幕ではなかったのかもしれませんね。

コメント (2)
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