季節外れのリンゴケーキ

秋に買った紅玉が冷蔵庫に残っていました。ちょっと黒いボツボツが出ているものもありますが、まだ健在でした。



落ち着いてお菓子を焼く暇が、なかなか取れないのです。

週末に夫が孫を散歩に連れ出してくれた時に、帰ってきたらおやつに出そうと、やっと簡単リンゴケーキを焼きました。

レシピは２０１０年１１月９日の「リンゴケーキを作ってみてください」です。



素製糖にグレープシードオイルを使いました。



いちょう切りにした紅玉をそこに加えます。



リンゴをたくさん使うと甘みが足りなくなるのですが、甘さは控えめの方が夫が喜ぶので、リンゴは多めです。



オイルと砂糖をよく混ぜた中に、リンゴを加えたら、これも良く混ぜます。



少しだけナツメグを入れます。

シナモンも入れたいのですが、娘の連れ合いがシナモンは苦手なので、入れませんでした。



そこへ、卵を加えてよく混ぜます。



小麦粉にベーキングパウダーを入れてふるいにかけた物を加えます。



何回かに分けて加えながら、よく混ぜます。



クッキングシートを敷いた天板に平らに伸ばします。



１７０℃に熱したオーブンで、５０分焼けば出来上がりです。



焼きたては本当に美味しいです。孫も喜んで食べてくれました。

柿の実としては、「シナモンを入れたらもっと美味しいのに」とは思います。

帰りにはお土産に持たせましたが、残ったリンゴケーキはほとんどが柿の実のお腹の中に納まりました。

これをしてしまうので、リンゴケーキを焼くのを躊躇してしまうのです…