昨日は、愛知県豊川市へ行ってきました。
新幹線の豊橋駅から飯田線に乗り換えて、豊川駅まで行ったら・・・
すごい人出!!
そして、駅構内に向かう人は、皆、熊手を持っている!!!
駅から、豊川稲荷まで向かう道は数本あるらしいのだが、そのどれもが何だか門前通りみたいな感じで、お土産物とか明らかに「参拝客」用の商売なんだよね~、スゴイ、さすが日本三大稲荷!!(←らしい)
↑ まだ稲荷まで行きつかない、途中の道からしてこの混み具合・・・
↑ ようやく、本体(?)が見えてきたが、これまたスゴイ人だかり・・・-_-;;
いや~、てっきりもう正月終わったから、客少なくなってるだろうと思いきや、なんだか世間はまだ初詣らしい~。
なんでも、初詣って15日あたりまでいい(?)らしいそうです。
しかし、初詣って大体、神社に行くもんでしょ?寺じゃなくて。
ここって、寺でしょ??稲荷だけど・・・????
とかとかと思いつつ、まーいっか、と狐を沢山見てきました。
で、TOPの写真が霊狐塚で、狐像が100体どころじゃない、1000体以上山になってました!!!
そして、この狐山の後ろには・・・
先代の狐の数々がこれまた、ズラッと並んでいるのです。
なんか、兵馬俑みたいだな~。
キツネって、狛犬と違ってしっかり身近なモデルの動物がいる半面、あまり制作者の想像力とかが入る余地がなく、定型的で変化に乏しい、というのが一般の見解のようですが、さーすがこんだけいると、ちょっと違ったキツネもいたりして。
一番多いのが、このタイプの「笑った目」型キツネ。ヒゲがしっかりあります。
が、これって、このまま耳を長くすればウサギに、丸くすればネズミにもなりそーですな(笑)
他のお稲荷さん神社のキツネは、わりと「怖い目」型の方が多いような気がします。ゴルゴ13タイプというか・・・(笑)
私のお気に入りのキツネ。
尻尾が新体操のこん棒みたいな感じで、目が怖い系だけどちょっとマンガちっくな所が良いです。
石原良純似のキツネ(爆)
と、キツネを満喫した後は、電車でまた移動して、市内の公共施設の集会場へ~。
そこで、マトリョミン・アンサンブルの合同練習会で40人以上集まったかな~?
いや~、疲れた、疲れた・・・^_^;
本番まであと、約二週間ですが、細かいお約束事が覚えられるかなぁ・・・自信ないなぁ~。
更に、問題なのが、情熱!!ぱっしょんっ!!!、の表現・・・^_^;
自分が全然情熱的な人じゃないので、よく判らんよぉ~(笑)
他人の音楽演奏とかの情熱に触れるのは好きだが、自分がその情熱を伝える立場になると・・・
どんなモンだか、全然判らん・・・困った、困った・・・~_~;;
とりあえず、来週またチェックが入るので、それまでに何とかせねば・・・
で、今日は待機当番日で日中に一時間ほど呼ばれて仕事をしてきました。
まー内容的には可愛いもんで、大したことないのですが、何せまだまだ明日まで時間があるのでね~。
その後は、呼ばれてもいいように待機しつつ、講義ビデオを見に行ってきました。
芸術論の講義は、今までは絵画や彫刻、あるいは商業デザインについてでしたが、今回からはなんと料理!!
料理は、五感の全てを刺激する芸術だ~っ!!!と言われて・・・うーむ、なるほど、そー言われればそうだが。
そして、そもそもが喰うために存在する、消失した事によって完成する芸術なんだねぇ~・・・
で、フランス料理の大家が出てきて話をしてくれましたが、彼の代表作として出て来たのが「キャビアのカリフラワークリーム乗せ」ていう感じの料理。
カクテルグラスみたいな容器に、一番下がキャビア、真ん中にオマール蝦のジュレ、上段にカリフラワーのソース、と乗っているそうで。
料理は、素材の調和!!で、その組み合わせになったそうです。
で、その料理家が「キャビアは、元々はロシアの漁夫などの庶民が食べていた食材で、彼らはサワークリームといっしょに食べていた。
これは、キャビアのプツプツした食感にクリームの滑らか感をプラスするためである・・・」みたいな事を話してました。
が、私的には、ロシア人って何でもかんでもこのサワークリーム(=スメタナ)を使うんじゃないのかな?と思ったりして(爆)
ボルシチにも入れるし、黒パンにつけたりとか、アクリョーシカ(クワスを使った冷製スープ)にも入れるとか、っていう感じで、日本の何でもかんでもお醤油を入れる、という感覚だからのよーな気がするが、とかとつっこんでみたりして(笑)
明日は、純粋に(?)お休みなので、行けたらムビラ(アフリカの民族楽器)のライブを聞きに行きたいなぁ~と、思ってだけはいます・・・