《危険》な食べ物

あー。もうすっかりお正月なんてどこかへ飛んでいってしまいまして、日常生活でございます。

で、今日の新聞で、小さく記事にもなっていたのですが、お正月にお餅を喉に詰まらせて死亡した人が東京だけで三が日で8人だとか。
全国ではどのくらいいたのか不明ですが、餅ってフグより死亡率高いんじゃない？と思ったりして(笑)
食べ物が原因で死ぬ、っていうと、フグとか毒キノコとか、あるいは毒入りギョウザとか、あるいは狂牛病の肉とかとか、ってニュースで話題になってそのたびに風評被害とかも出ちゃうくらいの大事になる場合もあるのに、餅で死ぬっていう事実は毎年当たり前のようにあるんだよね～、しかもさほど、大きくニュースにはならない。
こんにゃくゼリーで子供一人が死亡、っていうと大変な事ですが、三日間で8名死んでも、三面記事レベル扱い・・・
と思ったら、海外でも、不思議に思うらしく、ニュースで取り上げていたらしい・・・

日本のお正月、食卓の危険に英語メディアが注目(gooニュース・JAPANなニュース) - goo ニュース

餅は、英語でライス・ケーキ・・・ですか～、うーむ^_^;
判るよーな判らんよーな。
死ぬお年寄りが多いのに、それでも何故食べるのか不思議～？という見方が多いようですね。
で、そういう中にロシアのメディアがあるけどさ、ウォッカ飲むから死亡率が上がる、じゃロシア人はウォッカ飲むの止めるか？って言ったら止めないだろ、と似てると思うのですが(笑)
お正月はお餅を食べんと、お雑煮作らんと、っていう伝統は大切だし、食べたい気持ちも判るけど、お年寄りがいる家庭は、もっと気をつけた方がいいと思うよ～、小さく切るとか、詰まらせた場合の応急処置とか、もっと身近な問題として、防災訓練のよーな感覚で(笑)備えておいた方がいいのではなかろうか？という気がします。
とか書いてると、餅が食べたくなるなぁ～(笑)