УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

ちくわぶ

2012-12-28 19:15:23 | グルメ
今日で仕事納でした。
うー、しんどかったなぁ、最後の方は。毎日戦場だったからなぁ〜。

で、すっかり年末年始モードに突入してますが、クリスマス画像があったのをすっかり忘れてたので、時差で載せておきます(苦笑)







クリスマス連休中に、岳南鉄道に乗ったら車内がクリスマスバージョンであった。
JRじゃ、やらんね〜、これは。と、思いました。


で、昨日、ここんとこずーっと外食だったので(今日も外食ですが)、久々にスーパーに買い出しに行ったら、スーパーもすっかり年末モードっていうか、年始おめでたモードですな。
特設ケースが出て、おせち料理系がドドーンと沢山でてます。
おせちのセットって買うとかなり高値だけど、個別のお惣菜みたいなこーいうのをお重につめれば、もっと安くそれらしく出来るんだろうな〜と思うが、そもそもおせち料理に興味がないのでなんとも。
おせち系で一番好きなのは・・・なます(爆)
でも、年末ってスーパー混むねぇ、しかも一客あたりの購入量が非常〜に多くなる。
それだけ、人が集まってくるっていう事かなぁ?
で、年始挨拶に持参するお菓子とかのコーナーもあって、亀まんじゅうがあったのでつい買ってしまいました〜。
ミニサイズだけどね〜、このシリーズの巨大サイズ、初めて見た時はなかなかにショックでしたよぉ。
で、おでんとかのコーナーも妙に充実していて、ちくわぶもあったのでついつい買ってしまいました。
実は、私はちくわぶの存在をここ最近知った、という人でして。
だって、生まれも育ちも静岡市民だしさ〜。
静岡は、静岡おでんのテリトリーだから、ちくわぶはほとんどナイですよ(って私が知らないだけだったらすまん)
静岡おでんは、はんぺんが白じゃなくて黒だっていうのが特徴っていうか、はんぺん=黒はんぺん、であって、はんぺん=白はんぺんじゃないんです。
白はんぺんは、白はんぺん。
でも、コンビニのおでんは、静岡なのに白はんぺんがはんぺん顔で売られているのだ。
で、関東のコンビニおでんでは、このちくわぶも普通にあるらしいんだけど、静岡ではちくわぶはやはりないんです。うーむ。
私は、このちくわぶ、結構好きなんですが。
なんつうか、すいとんっぽいというかね〜。
コシの無いうどんが束になってる感じというか(←なんかそー書くとマズそうですな^_^;)
ちくわぶを醤油スープで煮て、だいたい煮えたら大根葉を入れてスープ感覚で食べました。
美味かった〜!!
先日読んだマンガ、東京23区女ひとり風呂


に、江戸っ子はちくわぶが好き、でも、他地方の人には判ってもらえない、みたいな事がありましたが、ふーむ不評なのか、ちくわぶ。
原材料は小麦粉と塩だけなので、いろんな味と馴染みそうだし、炭水化物系の材料として、ごはんとか麺類・パスタとかと同じような調理法がいろいろ出来そうな気がしますがな〜。
ちくわぶカルボナーラとか(爆)、ちくわぶゴルゴンゾーラソース和え、とかさ(爆)
まず、自分で作って食ってみろっ!!という感じですかね〜?
イタ飯屋、というかパスタ屋みたいな路線で、ちくわぶ屋なんてどうでしょうか???
あ、上記の本は、銭湯つながりで購入しました。
著者が、東京23区の銭湯一箇所づつに「おひとり様」で入りに行って、おまけにご近所案内みたいなレポマンガというか。
やはり、銭湯があるのは下町、昔ながらの商店街が多い&個性的な怪しい個人商店というかお店がある界隈が多いようでありますな^_^;
静岡の場合も、二軒銭湯ありますが、双方とも昔からの商店街だしねぇ〜、これは全国共通なんでしょうな。
スーパー銭湯系だと、大きい駐車場が欠かせないけど、銭湯は徒歩圏内という感じ・・・
っていうのは、これは郊外型ショッピングモールにより地元商店街がシャッター街となる、っていうのと同じ流れなんだろうなぁ〜。
まー私はスーパー銭湯より断然、昔ながらの銭湯派ですがね。

本といえば、他に最近読んだ本。シモネッタのアマルコルド




イタリア語通訳者の田丸公美子さんのエッセイ集です。
米原万里さんとも旧知の仲で、時々米原万里さんの本で、そのお名前を拝見しておりましたが、この方もいろいろエッセイ書いていらっしゃるそうで。
うーむ、この本も面白かった、っていうか、米原万里さんのとかなり似てるというか、通じるところがありましたな〜。
英国やスペイン、フランスとは違い、世界制覇の野望に取り憑かれ損なったため乗り遅れて、故に共通語として通じる他国がほとんどナイ、というイタリア語と、ロシアもその傾向あるよな^_^;
英語と違った「第二外国語」の面白さ、がよく出てますな〜
イタリア人気質っていうのも面白いし、イタリア人を通して見る自国「日本」という観点も、非常に興味深いです。
英語にしか興味がないっていう人も楽しめると思う、というか、語学を学ぶ=相手国の文化、気質とかをも学ぶ事、っていうのがよく判るんだけど・・・
英語ってそのあたりが、「世界共通語」だからこそ、切り離されてしまっている、っていうのが今読んでる黒田龍之介先生の本にあって、うーむなるほどなぁ、と思ったりとか。
以前というか学生時代は、英語嫌い=外国語嫌い、だったんだけど(でも、国語も嫌いだった)、最近はわりと外国語も楽しいなぁ〜と素直に思えるようになりました。
でも、英語は勉強する気にはならん^_^;
通訳の大変さ、っていうのも「単にその外国語が判る話せる」だけではなく、その外国語の文化風習習慣等の違いをどうやってわかりやすく、短時間に日本人に伝えられるか、またはその反対、っていうわけで、「意訳」っていうのが実に必要になるわけですね〜。
何を相手が伝えたいのか、それをどうやって伝える相手にわかりやすく変換して伝えるか?という難しさ、っていうのがよく判りましたねぇ。
この辺の感覚は、米原万里さんともかなり似ているなぁ〜と思ったりもしました。
田丸さんの本読んだのはこれが初めてだけど、これからしばらくチェックしていきたいです。





コメント (2)
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