今日、図書館のある公園に行ったら、ナンジャモンジャが満開になってました。
で、先日、池袋のサンシャイン水族館に行ってきました。
目的は・・・
ただいま、開催中の特別展「へんな生き物展」に、来てるんですねぇ、ダイオウグソクムシたんがっ!!(爆)
今月の末までの開催だそうですが、どうせなのでGWの期間中ではありますが、平日は平日だったので行ってきました、サンシャイン。
GWの狭間なんで、新幹線とかは空いてましたが、水族館の方はそこそこ混雑していました。
主に、幼稚園児年代+保護者、という方々が多かったです。
東京という立地条件もあるのか(?)、外国人のお客さんも多いようです。
で、まずは水族館本体ではなくて、特別展の方へ・・・
で、以下「へんな生き物」画像が出てきますので、ご注意下さい・・・
へんないきもの
私は、パラ見したことしかないのですが、この「へんないきもの」という本の著者とのコラボ企画らしいです。
この本に出てくるような、奇妙な生き物を、著者の方の解説版とともに見る、という感じの展示。
しかし、こういうヘンな生き物展示の場での解説って、なんかどこの水族館でもかなりユニークだなぁ、と思う。
主役の生き物自体がユニークだからそうなるんだろうけど、解説の説明も非常~に面白いんだな、これが。
で、その特別展の目玉(?)が、ダイオウグソクムシたんだったりします。
おおお、こんなに明るいところにいるダイオウグソクムシは初めてですっ!!
写真撮りやすいけど・・・大丈夫かなぁ~?と、少々心配にもなりました・・・
他の水族館だと、どこも暗~くしてあるとか、水温冷やしてるので水槽ガラス表面に曇りが出て見えにくい、っていうのがほとんどだから。
まぁ、特別展で短期の展示だし、もともとの常設と違い設備的にもどうしても簡単になるため、こうなんだろうけどね~。
オオグソクムシも同じ水槽にいます。
他の観客の多くが、「子供がいる~!」と、はしゃいでいるので、つい苦笑してしまいます^_^;←ヤな客。
反対側から、こんにちは!
真面目(?)な解説もありますが・・・
こんな面白傾向の解説もあります。
哀愁の背中・・・
明るいので、口元とかの脚をワシワシ細かく動かしているのがよく見えました。
しかし、全体としても動きはやはりナイ・・・^_^;
でもって、売店のカフェにこんなんがあるらしい・・・
ハイハイ、もちろん買いましたよ(爆)
メロンパンの中に、チョコクリームが入っています。
裏側は、こんな感じ~
グソクムシ系以外の、「へんないきもの」もご紹介。
オオサンショウウオ
ダンゴウオ
エイ類の干物・・・標本とも言う^_^;
息抜きキャラ(?)のイモリ。
ロングノーズバットフィッシュ。
頭の上にあるのは、疑似餌なんだそうな。
カワテブクロ。これだと、なんか「人型」に見えるねぇ。
巨大ナマコ。指の大きさと比べて下さい。
サカサクラゲ。普通、水族館での展示だとフワフワ水中を逆さのまま漂ってる展示が多いが、
ここのは逆さのまま、地面上で安定している感じです。
トラフカップ(だったか?)
などの、面白い魚他の特集でございました。
ポスターとかによると、ハダカデバネズミの写真もあったけど、実物はいなかったのぉ。
思うに、こういった、あくまで人間視点ではあるけど、ヘン・面白い・奇妙な外観、っていうその要因のほとんごは「食」に関するところに由来しているんだなぁ、と思ったりして。
要するに、「自分が食べるためにその特殊な形態を取っている」または、「相手に食べられないために結果的にその特殊な形態になった」とか、っていう。
繁殖のために奇妙な形態とかになるケースもあるけど(チョチンアンコウみたいに)それよりも圧倒的に、食うか食われるか?の観点から、その特殊な進化を遂げた、というケースが多いように思いましたねぇ。
生命の神秘・・・ですねぇ。