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УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『シン・ゴジラ』発声可能上映会に行ってきたよ!!

2016-09-18 21:47:48 | 映画
ほたるちゃんと蒲田くんです

三連休なのに、天気イマイチですねぇ・・・
まぁ、そーいう時期なので仕方ないですが。
そーいや明日は「敬老の日」ですが、実は何の日だったかすっかり忘れててっていうよりも、単にとりあえず祭日っていう意識?^_^;
明日が敬老で、その次が秋分の日でしたな~。

でもって、先週の木曜日の夜、「シン・ゴジラ」の発声可能上映会があったので行ってきました。
東京で過去二回同じような催しがあって、大好評だったので全国25,6箇所で今回同時上映という事で企画されました。
そして、静岡でも上映があったんですよ!
ここは、本場(?)東宝の映画館で!!(静岡には東宝系映画館が(まだ)あるのだ)と思わないでもないが、まぁ設備とか人数の点とかでいろいろ問題があったのか、会場は元松竹系映画館のシネコン「シネマザート」(だったか?)での上映になりました。
私がチケット買ったのは発売日の発売開始後1時間くらいの時でしたが、その時ですでに80%くらい販売済!でしたが、そこから結構「完売」になるまでかかったなぁ~。
静岡って基本、ノリが悪いんですよ、っていうかある意味でシャイっていうかはっちゃけきれないっていうか、そーいう県民性があるので、他のアーティストのライブでも静岡公演は結構苦戦するみたい・・・
いや、別につまらないとか、面白くないからノリが悪いってわけじゃなくて、「どう反応したらいいのかよく判らない」っていう事なんですがね、多分静岡人・・・^_^;
で、私も根っからの静岡人なんで、ご多分にもれず「どうしたらいいのか、買ったはいいがよく判らん」という人でしたが、そーいう迷える子羊のためにこんな映像資料が公開されてました!!

『シン・ゴジラ』発声可能上映ガイド映像


ってわけで、当日です。
ほぼ満席かな?
男女別は、意外と女子の方がやや多かったような印象もあるが正確ではありません。
コスプレはしてるようなしてないような・・・
っていうか、スーツの人はコスプレと言えるような・・・
でも片桐はいりさんコスと、カヨココスは確実にいましたな~。
私は、自衛隊コスっていうか迷彩服のジャケット着ただけの超お手軽コスプレと、サイリウム装備!(と、ペットボトル水)で、蒲田くん連れで望みました。


入場時にもらった、「名セリフシール」
うーむ、どのセリフもその時のシーンがすぐ脳裏に浮かぶような、名セリフ・・・ではありますが、「あれ?あのセリフはっ!?」とかいうのも多かったですナ。
でもって、静岡会場はやはり他と比べると「大人しかった」んじゃないか?とは思いますが、静岡人は静岡人なりに頑張ったと思うんだよ~。
「ZARAはどこ?」⇒「マーカイズっ!!!」
とか、ピエール瀧が出てくると特に拍手喝采が大きくなるとか、御殿場の演習場からミサイルバンバン場面とか、静岡ご当地ネタ場面も盛り上がりましたな~
あとは、わりと歓声というよりも「つっこみ」も多かったような気がする。
誰か一人が大きな声でつっこみ、周囲がそれに笑う、っていう感じで・・・
やっぱり静岡人は大人しめ・・・
とか書いてる私自身ですが、声出したくても、油断すると咳が連発して止まらなくなる状況だったので、結構緊張して声を出してる状況であんまり叫べない感じではありましたがね~。
かわりに、サイリウム振りまくって来ました。
私には、4回目のシンゴジがこの発声可能上映会でありましたが・・・
4回目でも、ついついわかってるのに、見入ってしまうというかねぇ。
うーん、いい映画である・・・

で、上映終了後は東京での舞台挨拶中継待ち。
ゲストは泉ちゃんと安田さんとヒロミさんと庵野監督。
しかし、キャストゲストがそれぞれ、劇中の役柄まんまの格好で来て下さったのが嬉しいねぇ~。
尾頭さんの市川さんは、ちゃんとあの毛先が跳ねた状態のスタイリングだし、安田くんも袖のめくり具合とか、頭のボサボサっぷりがそのまんま!
泉ちゃんはまぁスーツだけどそのまんま!で感涙T^Tでした。
庵野監督は東宝Tシャツ。
司会進行は泉ちゃんでしたが、あんまり進行とかしっかり(多分)決められておらず、行き当たりばったり感が漂うあの席で上手く仕切ったなぁ、というところがまさしくシンゴジ内の泉ちゃん!という感じです。
で、観客の質問とかに答えてる間、安田くんと尾頭さんが全くマイペースでこそこそ話してるのがこれまた可愛い~!!
で、泉ちゃんの「水ドン」は「ボトルドン」ではなく「水ドン」が公式決定っ!
このシーンが実はアドリブだった、っていうのには驚いたけど、安田くんが尾頭さんに「ごめんなさい」シーンも実はアドリブだった!っていうののも驚きました!
いや、ほんと自然すぎて当然ウケ狙い(?)で、そういう脚本になってると思ったんだけど、ああいう返しをアドリブでやるとは・・・
まさしく、現場は「架空」の世界「シンゴジ」が憑依してたんだろうなぁ、と思った。
皆がツイッターでつぶやいているシンゴジラ #細かすぎて伝わらないシン・ゴジラの好きなところ選手権、って、ほんと計算し尽くされたリアルな点もあるんだろうけど、こういったアドリブのシーンも多いんじゃないだろうか?とも思いましたね~
矢口/志村はありそうな、と思ったが泉/矢口は予想外であった、という監督答とか、観客からの質問は結構ツイッターからのネタが多かったですね。
で、新エヴァの映画の方も進んではいる、シンゴジラ続編は東宝次第、とかいう興味深い(?)話もあり。
そんなこんなで、サプライズでランドー矢口も登場っ!!
どよめいた後に、おお盛り上がる会場!!
矢口も、劇中さながらの「何日着てるの?」ワイシャツって感じで良かったですねぇ~。
プレミア上映会とかの舞台挨拶では、ちゃんとスーツとかフォーマルで「俳優・女優」って感じでの写真だったけど、この発生可能上映回は、それよりも劇中人をそのまま再現、って感じがこの場の舞台挨拶にはとても相応しかったと思います。
発声可能上映回に参加したのは初めて!ですが、今後もこういう映画鑑賞会もあっていいかな?と思いましたよ~。
「アナ雪」のいっしょに歌ってヨシ!上映回の時は「映画は静かに見るもの、気持ち悪い」みたいな発言していたタレント(男)がいたけど、私は過去の他の例を知ってるから、(例:イギリスでの「ロッキーホラーショウ」)今後もこういった機会は絶対増えていくと思うし、それが映画の活性の一つの方法ともなると思ったのでそれには反対意見だったのですが、今回これに参加して多分その考えは外れてはないだろうと思った。
問題は、今後もそういった「皆で同一感を持ってみたくなる映画」これが生まれる事、それを作れる事でしょうかね?
で、最後ネタバレですので、下げます・・・




































































うちの蒲田くん。
どうやら蒲田くんも公式になったようですナ。

コメント
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