ゆるキャラグランプリ、今日結果発表でした。
優勝は、高知のしんじょう君。ニホンカワウソがモチーフのキャラです。
しっぺいとも結構仲良し(?)なので、嬉しいですね。
静岡勢では、菊川市のきくのんが14位っ!!!
おお、この菊川キャラを決める時に私が推したのは、実はこのきくのんじゃなくて別の事務のおっちゃん的キャラを推したんだけどね~ ^_^;
他の静岡勢は、焼津市のやいちゃんとか裾野市のすそのんとかが結構イイ線まで行きましたな。
私が投票していた今川さんは総合だと110位、ご当地に限定すると70位という立派な成績です。
今回は出場していませんでしたが、市の公式キャラのあおい君が出たとしても多分、非公式キャラの今川さんの方が上だったんじゃないかな?とも思ったり。
田辺静岡市長は以前「100位以内に入ったら公認を考えてやってもいい」的発言してましたが、今のうちですよ~、ふふふふ・・・
そしてもう1キャラ投票していた元足立区のご当地キャラのアダチンは、企業その他枠にて出場。総合で308位、その他部門では119位です。
こちらもよくやりました~!厳しい環境の中でも頑張ったねぇ・・・
なんか、静岡人としてはこのグランプリ、どーも「汚点」をつけてしまったようで後ろめたい気もしないでもないんですが、
なんでも、家康くんロボも見参!したとかいう話ですが・・・どうなんでしょうかねぇ??
でもって、今日はシンフォニエッタ静岡というオーケストラの公演に行ってきたんよ。
昨日の地元新聞に記事が出ていて、「明日は定期演奏会で、オンド・マルトノとの共演」ってあったんで急遽見に行く事にしました。
で、一番安い席の当日券買いましたが、一番安くても3500円だよ~、でもまぁコンサートってそのくらいっていうか安い方か。
席はあんまり入ってない感じ・・・
なにせ、このオケって普通皆が聞いた事がある、題名を知ってるような曲をあんまり演奏しないので敷居が高めっていうかねぇ。
最初の曲は出番がないので、その間はオケピッドに潜行していまして、本番前にせり上がってきた。
演奏者は、オンドマルトノ演奏の第一人者、原田節氏。
以前、楽器博物館で演奏されていた方のような気もするが、あんまり自信はナイ。
オンドマルトノはテルミンと同時代に発明された電子楽器。
発明したのはフランスの電気技師のモリス・マルトノ氏。
単音楽器で、出力側のスピーカーを変える事で音色を変化出来る、右手の鍵盤で音の高さを決め、音量とか長さは左手でコントロールボックスみたいなのでもしくは足のペダルで決める、という事らしい。
ノーマルな音は、テルミンに似てます。
テルミンの音がわからんければ、電子オルガン、ハモンドオルガンとかそーいうヤツの音にビブラートを強くかけた感じかな?
今だったら、こういう風にフピーカーを変えるのではなくて内蔵のコンピュターで音色の変化をするんだろうけど、当時はこういう方式で一つの楽器でありながらいろいろな音が出せるっていうのが魅力だったんだろうねぇ。
鍵盤で音の高さを決めるのでテルミンと違って、音はかなり安定しているし定まっています。
で、ボルタメント的な動きも出来る、という。
フランスの音大には今でもちゃんとオンドマルトノ科というにのがあるらしいし、オルドマルトノとオーケストラのための●●、なんつう曲もちゃんと数曲あったりとか、それなりに「楽器」としての地位はあるみたいだね。
テルミンは、知名度的には圧倒的に上だと思うんだけど(特に日本では)音大で教えてくれるような楽器でもなく、テルミンのための曲、っていうのもほとんどナシ・・・
バイオリンとかフルートとか声楽用のを流用して、っていう感じだな。
思うに、オルドマルトノはフランス人の発明だから、フランス人がこの曲を使っての作曲を行った、けどテルミンはロシアだし、当時ソ連の作曲というとやはりプロパンダの色が濃かったりとかいろいろと障害があったのか?
っていうよりも、多分オンドマルトノは「鍵盤」があるから、とっつきやすかったというか演奏する人以外にもその周囲の人にも「楽器」として理解を得られやすかったのかな~?と思った。
テルミンは従来の楽器とはかなり離れた外見と演奏方法なんで、「???」という印象が強くて=楽器という意識が薄かったのかなぁ?とか。
あとは、テルミンは鍵盤じゃないから(でも理屈的には鍵盤的なんだけどね)演奏する方法がそれなりに難しいからちゃんと演奏出来る人が少なくて、故にその演奏を聞く機会も少ない、故にそれを使う曲を作りたいと思うような環境には無かった、って事ですかねぇ?
結構、テルミンって少なからず「おもちゃ」「効果音」的な楽器という偏見持ってる人多いしさ。
まともな楽器じゃない、っていうような。
「テルミンは音は不安定だから、絶対音感を持つ人には耐えられない」みたいに書いてる文章をみかけたが、なら人の歌声はどうなんだよ~とつっこみしたくなりますな(爆)
いや、私は「なんちゃって絶対音感」持ちですが、全然平気ですよ~
いやいや、でも今日の演奏自体はとても面白かったですよ。
しかし、今日の演奏曲は、オルドマルトノ演奏の原田氏自身が作曲した曲以外の演奏曲はなんか、ホラーかサスペンス映画のBGMみたいな曲ばかりだったなぁ~^_^;
近代のクラシックだと、やはりメロデックとか美しい旋律とかより、こういった方がメインなのかねぇ?
素人には、なんか「つかみにくい」感じの曲であった~。
いや、別にそれが悪いってわけじゃないけどね。
普通だったら、まず聞く機会のないような曲だし、こういう世界もあるのね~と思いました。
あー、そういえば今日は管楽器系が全くナシで弦とパーカッションと鍵盤とハープでした~。
優勝は、高知のしんじょう君。ニホンカワウソがモチーフのキャラです。
しっぺいとも結構仲良し(?)なので、嬉しいですね。
静岡勢では、菊川市のきくのんが14位っ!!!
おお、この菊川キャラを決める時に私が推したのは、実はこのきくのんじゃなくて別の事務のおっちゃん的キャラを推したんだけどね~ ^_^;
他の静岡勢は、焼津市のやいちゃんとか裾野市のすそのんとかが結構イイ線まで行きましたな。
私が投票していた今川さんは総合だと110位、ご当地に限定すると70位という立派な成績です。
今回は出場していませんでしたが、市の公式キャラのあおい君が出たとしても多分、非公式キャラの今川さんの方が上だったんじゃないかな?とも思ったり。
田辺静岡市長は以前「100位以内に入ったら公認を考えてやってもいい」的発言してましたが、今のうちですよ~、ふふふふ・・・
そしてもう1キャラ投票していた元足立区のご当地キャラのアダチンは、企業その他枠にて出場。総合で308位、その他部門では119位です。
こちらもよくやりました~!厳しい環境の中でも頑張ったねぇ・・・
なんか、静岡人としてはこのグランプリ、どーも「汚点」をつけてしまったようで後ろめたい気もしないでもないんですが、
なんでも、家康くんロボも見参!したとかいう話ですが・・・どうなんでしょうかねぇ??
でもって、今日食べたケーキ
なんと、日本平ホテルで出してるケーキを同じヤツなんですよ~、
まぁ食ってしまえば皆同じ(苦笑)
イチゴがナマじゃなくてシロップ煮であとライムとなぜか金箔が乗ってました~
なんと、日本平ホテルで出してるケーキを同じヤツなんですよ~、
まぁ食ってしまえば皆同じ(苦笑)
イチゴがナマじゃなくてシロップ煮であとライムとなぜか金箔が乗ってました~
でもって、今日はシンフォニエッタ静岡というオーケストラの公演に行ってきたんよ。
昨日の地元新聞に記事が出ていて、「明日は定期演奏会で、オンド・マルトノとの共演」ってあったんで急遽見に行く事にしました。
で、一番安い席の当日券買いましたが、一番安くても3500円だよ~、でもまぁコンサートってそのくらいっていうか安い方か。
席はあんまり入ってない感じ・・・
なにせ、このオケって普通皆が聞いた事がある、題名を知ってるような曲をあんまり演奏しないので敷居が高めっていうかねぇ。
オンドマルトノ君。
最初の曲は出番がないので、その間はオケピッドに潜行していまして、本番前にせり上がってきた。
演奏者は、オンドマルトノ演奏の第一人者、原田節氏。
以前、楽器博物館で演奏されていた方のような気もするが、あんまり自信はナイ。
オンドマルトノはテルミンと同時代に発明された電子楽器。
発明したのはフランスの電気技師のモリス・マルトノ氏。
単音楽器で、出力側のスピーカーを変える事で音色を変化出来る、右手の鍵盤で音の高さを決め、音量とか長さは左手でコントロールボックスみたいなのでもしくは足のペダルで決める、という事らしい。
ノーマルな音は、テルミンに似てます。
テルミンの音がわからんければ、電子オルガン、ハモンドオルガンとかそーいうヤツの音にビブラートを強くかけた感じかな?
今だったら、こういう風にフピーカーを変えるのではなくて内蔵のコンピュターで音色の変化をするんだろうけど、当時はこういう方式で一つの楽器でありながらいろいろな音が出せるっていうのが魅力だったんだろうねぇ。
鍵盤で音の高さを決めるのでテルミンと違って、音はかなり安定しているし定まっています。
で、ボルタメント的な動きも出来る、という。
フランスの音大には今でもちゃんとオンドマルトノ科というにのがあるらしいし、オルドマルトノとオーケストラのための●●、なんつう曲もちゃんと数曲あったりとか、それなりに「楽器」としての地位はあるみたいだね。
テルミンは、知名度的には圧倒的に上だと思うんだけど(特に日本では)音大で教えてくれるような楽器でもなく、テルミンのための曲、っていうのもほとんどナシ・・・
バイオリンとかフルートとか声楽用のを流用して、っていう感じだな。
思うに、オルドマルトノはフランス人の発明だから、フランス人がこの曲を使っての作曲を行った、けどテルミンはロシアだし、当時ソ連の作曲というとやはりプロパンダの色が濃かったりとかいろいろと障害があったのか?
っていうよりも、多分オンドマルトノは「鍵盤」があるから、とっつきやすかったというか演奏する人以外にもその周囲の人にも「楽器」として理解を得られやすかったのかな~?と思った。
テルミンは従来の楽器とはかなり離れた外見と演奏方法なんで、「???」という印象が強くて=楽器という意識が薄かったのかなぁ?とか。
あとは、テルミンは鍵盤じゃないから(でも理屈的には鍵盤的なんだけどね)演奏する方法がそれなりに難しいからちゃんと演奏出来る人が少なくて、故にその演奏を聞く機会も少ない、故にそれを使う曲を作りたいと思うような環境には無かった、って事ですかねぇ?
結構、テルミンって少なからず「おもちゃ」「効果音」的な楽器という偏見持ってる人多いしさ。
まともな楽器じゃない、っていうような。
「テルミンは音は不安定だから、絶対音感を持つ人には耐えられない」みたいに書いてる文章をみかけたが、なら人の歌声はどうなんだよ~とつっこみしたくなりますな(爆)
いや、私は「なんちゃって絶対音感」持ちですが、全然平気ですよ~
いやいや、でも今日の演奏自体はとても面白かったですよ。
しかし、今日の演奏曲は、オルドマルトノ演奏の原田氏自身が作曲した曲以外の演奏曲はなんか、ホラーかサスペンス映画のBGMみたいな曲ばかりだったなぁ~^_^;
近代のクラシックだと、やはりメロデックとか美しい旋律とかより、こういった方がメインなのかねぇ?
素人には、なんか「つかみにくい」感じの曲であった~。
いや、別にそれが悪いってわけじゃないけどね。
普通だったら、まず聞く機会のないような曲だし、こういう世界もあるのね~と思いました。
あー、そういえば今日は管楽器系が全くナシで弦とパーカッションと鍵盤とハープでした~。